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従軍慰安婦問題について

HL230P45の回答

  • HL230P45
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回答No.12

No8です。 私の回答の補足させていただきます。 この問題では、朝日新聞が誤報は認めた一方で(捏造とは認めていない←重要)、過去の自分の行為を覚えていない方もいらっしゃるようです。 【平和憲法BARが凍りついた】 https://www.youtube.com/watch?v=IkYuqyC11Fg ↑の動画では、福島瑞穂氏が、過去に済州島で行った慰安婦の調査に対する質問について、 「いった事もなければそんな映像もない筈ですよ」(2:25)と言っています。 (その後、証拠映像が出ます) 補足は河野談話の事ですが、 強制連行の肯定派には河野談話を証拠としている方もいるようですが、 そもそも、談話は見解に過ぎず、その元となった資料への考察もせず、えらそうな人の言っている事 というだけで盲信するのはいかがなものかと思います。(動画も参照) 第165回国会 予算委員会 第3号(該当部分はかなり後半) http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/001816520061006003.htm (志位委員 今、狭義の強制性については今でも根拠がないということをおっしゃいましたね。あなたが言う狭義の強制性というのは、いわゆる連行における強制の問題を指していると思います。しかし、河野談話では、「本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、」とあるんですよ。政府が自分の調査によってはっきり認めているんです、あなたの言う狭義の強制性も含めて。これを否定するんですか。本人たちの意思に反して集められたというのは強制そのものじゃありませんか。これを否定するんですか、河野談話のこの一節を。 安倍内閣総理大臣 ですから、いわゆる狭義の強制性と広義の強制性があるであろう。つまり、家に乗り込んでいって強引に連れていったのか、また、そうではなくて、これは自分としては行きたくないけれどもそういう環境の中にあった、結果としてそういうことになったことについての関連があったということがいわば広義の強制性ではないか、こう考えております。) ↑の安倍総理の発言ですが、「狭義」と「広義」についてであって、そのような事実の有無と、それらと当時の日本政府・軍の関係への評価ではないと思います。 話の流れを無視して、一部の発言のみを切り取って誇張したり、検証もされていない証言を、鬼の首を取ったかのように言いふらすのはいかがなものかと思います。 それに、↑は↓の河野談話が元になっています。 河野談話を強制連行を認めたものだという意見が一部であるようですが、私は明確に認めてはいないと思います。 【慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話】(外務省) http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html ↑の内容についてですが、 「軍当局の要請」「直接あるいは間接にこれに関与」自体は違法ではなく、強制連行とも無関係です。 業者による「甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例」はありましたが、それは業者の犯罪です。 それに、それらの事件については、軍はこれを看過や黙認はしておらず、それらの発生については↓のように摘発し予防措置等を取っています。 アジア歴史資料センター (http://www.jacar.go.jp/ レファレンスコード C04120263400) 【軍慰安所従業婦等募集に関する件】 支那事変地に於ける慰安所設置の為内地に於て之か従業婦等を募集するに当り故(ことさ)らに軍部諒解等の名儀を利用し為に軍の威信を傷つけ且(か)つ一般 民の誤解を招く虞(おそれ)あるもの或(あるい)は従軍記者、慰問者等を介して不統制に募集し社会問題を惹起する虞(おそれ)あるもの或(あるい)は募集 に任する者の人選適切を欠き為に募集の方法誘拐に類し警察当局に検挙取調を受くるものある等注意を要するもの少からさるに就ては将来是等の募集等に当りて は派遣軍に於て統制し之に任する人物の選定を周到適切にし、其の実施に当りては、関係地方の憲兵及警察当局との連繋を密にし、以て軍の威信保持上、並に社 会問題上、遺漏なき様配慮相成度(あいなりたく)、依命(めいにより)通牒す。 ↓は意訳です。 「慰安婦を募集するとき、従軍記者や慰問者のコネや名前を悪用したり、不適任なものを募集責任者にして、誘拐まがいの事をして、警察の取調べを受ける者が 多くいるので、地元の軍は担当者の人選を適切にして憲兵や警察と協力して、軍の威信を損なったり社会問題にならないように努力を求める」 ↑に対して、犯罪が起こった時点で政府の責任 というなら、たいがいの国の警察は無能です。 委託業者の犯罪=政府の責任 なら、今の官公庁の委託業者(食堂等)の不祥事も政府の犯罪になります。 更に、談話中に「官憲等が直接これに加担」という文章がありますが、これは河野氏が独断で追加した文章です。 (更に、この件は後述するマゲラン事件の事であり、No8でお話ししたように、日本政府・軍司令部の犯行ではありません。) 【河野談話/韓国とのいいかげんな妥協の産物】 http://kenjya.org/ianhu2.html (この談話は、内閣外政審議室が配布した「調査結果」をおよそ四分の一に要約したものだが、談話にある「当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募 集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた」とのくだりは「調査結果」にはなく、河野洋平官房長官自身の判断で付け 加えたことがわかる。) 談話には「本人達の意思に反して」という文もありますが、 そもそも、好きで慰安婦という醜業に付く者が多いとは思えません。 しかし、彼女達はそれぞれの事情によって、望んではいなくても自分で慰安婦という職業を選んでいます。 これすら、雇用側の責任だというなら、生活の為に仕方なく働いている人を使っている雇用者全てが犯罪者になり、非正規労働者を雇用している企業はブラックどころか犯罪集団になります。 (そもそも、今の仕事がたまらないほど好きで働いている人というのは、どれほどいるのでしょうか) 更に、日本政府・軍 は業者に慰安婦の募集を委託しただけであり、貧しい家庭を対象にしろとは言っていません。 お金で釣らせたという非難もあるようですが、そもそも雇用契約や勧誘の時に条件を示すのは当たり前です。(だいたい、賃金を気にしない労働者がいるのでしょうか) それに、貧しくてお金が必要な人がいて、それに対して「こんな仕事があります」と教える事が強制なら、ハローワークや求人情報誌・サイトは人身売買組織です。 以上から、河野談話は 【軍が関与して民間人に運営させた違法ではない慰安所で、不幸な境遇にある女性が雇用された事があったかもしれない。 自由意志で慰安婦になったとしても、彼女達がそうならざるを得なかった事情には同情します。】 という内容のものでしかありません。 しかし、そうであっても知識のない者が読んだ場合、誤解する可能性がある文章なのは事実だと思います。 それに、河野談話は国会で承認されたものではなく、(実は村山談話も承認されていません) 閣議決定すらされていません。 また、談話作成に関った石原信雄元官房副長官は、発表の理由を↓のように語っています 『当時、韓国側は談話に慰安婦募集の強制性を盛り込むよう執拗に働きかける一方、「慰安婦の名誉の問題であり、個人補償は要求しない」と非公式に打診して いた。日本側は「強制性を認めれば、韓国側も矛を収めるのではないか」との期待感を抱き、強制性を認めることを談話の発表前に韓国側に伝えた』 以上から、私は河野談話は問題の根本的な解決から逃げて安易な妥協に走ったものだと思います。 一方の韓国は当初の約束を守らず、日本に敵対する行為を続けています。 韓国は、その後もこれを道具に、日本への誤った認識を無関係な国に与え続け、今回のような国益に関るような問題まで起りました。 ↓の動画についてですが、 4:25 あの、岡崎スミ子氏(民主党) が出ています 7:25 ジープとかヘリコプターと言ったらダメよ!バレるからね 9:30 あと、熊本とか台湾に連れて行かれたとか言ったらだめよ

noname#213637
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