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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銀行振込確認後発送)

銀行振込確認後発送の支払い方法について

このQ&Aのポイント
  • 取引の実績のない会社からの購入において、銀行振込確認後に商品を発送する支払い方法について確認が必要です。
  • 経理の効率化やミスの防止を目的として、決まった日付に振り込みを行う支払い方法が選択されることがあります。なぜなら、月末までに納品することで、経理の処理が一括で行えるため手間が省けるからです。
  • 取引の実績のない会社との取引であるため、先払いにすることでトラブルを避ける意図もあるかもしれません。また、振り込み後に商品が発送されるため、購入者も安心感を得ることができます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

こんにちは。経理経験者の立場で回答します。 1.会社には月例の締切日と支払日があります。例えば、毎月末締め切り、翌月20日支払い、というように。ほとんどの出入り業者が、このルールに従ってくれます。毎月末締め切りで良いが、翌月10日に支払ってくれ、という業者はほとんどありません。まして先払いを要求する業者などいるはずがありません。当社の歴史も長く、信用も高いので、後払いであっても倒産の恐れはない。だから業者はこのルールに従ってくれるのです。   ですから、たまたまソフトウェア会社から先払いの要求があると、経理としてはプライドを傷つけられたような気持ちになるのです。「当社を信用できないのか。何様のつもりだ。無礼者め」 2.もう一つ。経理には「資金繰りの確保」という重要な任務があります。毎月、従業員に給料を支払い、また出入り業者に仕入代金を支払います。これらに必要な資金を「運転資金」と呼びます。   もし給料日に運転資金が不足したら、給料の遅配を招きますから、従業員は大変に動揺します。モラール(仕事をやる気)の低下を招くのは確実です。また月例支払日に運転資金が不足したら、業者に仕入代金を支払えません。約束の日に支払いがない場合、業者は直ちに商品の納入を止めます。商品が入荷しなければ会社は営業ができません。会社はストップします。   そして、最も怖いのは、給料の遅配や仕入代金支払停止の情報が世間に流れたらパニックになり、銀行の態度も硬化し、へたすると会社が倒産します。100年の歴史を誇る会社も、たった一度、仕入代金支払停止を引き起こせば信用はガタ落ち。運転資金の不足を「資金ショート」と呼びますが、「資金ショート」は会社の命取りになるのです。   ですから経理は、「資金ショート」を起こさないように半年先、1年先まで資金繰り表を作成して見通しを立て、「資金ショート」が見込まれる日(給料日、又は月例支払日)の少なくとも2~3週間前には、あらかじめ銀行に融資を申し入れます。これが経理の任務です。   だから、後払いなら資金繰りの見通しを立てやすいが、先払いの要求があると資金繰りが狂ってしまうので、経理は先払いを非常に嫌うのです。

nioka1234
質問者

お礼

ありがとうございます。 教えていただいたこと、全く知らなかったのでとても勉強になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.2

シンプルに考えましょう。 毎月の支払の処理にこのお金、まとめられますか。 毎月の支払、というのは、消耗品やサービスやいろいろなものが納品されて、請求書が上がってきたものを集計した支払ですね。 納品が済んでないモノをそこに入れられますか。請求もされていないんでしょう。 決算時にはともかく、先払いなんかいわれたら、一時的にはものがバランスしていない帳票状態になっていますね。 それを巻き込んだら、月の支払の全部がバランスしない状態になってしまうことになります。 そもそも、先にお金がほしいのは先方の希望でしょうが、こちらは知ったことではありません。 ただお金を支払ってしまったら、それは何の請求に対する支払かが不明のままにどろどろします。 カネを捨てたような状態が一時発生します。これは国税が非常に目を付けるところです。 伝票上、貸借をきっちりさせていない瞬間があることは経理上は極めて嫌なことです。 だったら、社内で貸借がそろった状態をつくらなければいけません。 支払がある、納品がある、をバランスさせるために、約束をするのです。 それが「月末納品を前提とした、28日支払」という文言になります。28日かどうかは知りませんが仮にそうしてみました。 お金を支払ったので3日後には納入される、というラインをつくったのです。 この文言を伝えたということは、経理上、納品予定物件があってその価格が支払価格だというバランスが成立するわけです。 ですから、経理上きわめてまっとうな言い分です。 かつてバブルの頃、黒字減らしをしたくてムダに取引先に金を払う妙な動きがありました。 私のところにも、請求もしない金額がいきなり振り込まれて困り、何かの請求にさせてもらわなければと頼んで「顧問料」なんかにしてもらったことがあります。 困るのは経理であって、怖いのが国税です。そこがこの話のポイントです。

nioka1234
質問者

お礼

ありがとうございます。 >伝票上、貸借をきっちりさせていない瞬間があることは経理上は極めて嫌なことです。 このあたりのことを全く知りませんでした。 正々堂々と、こちらの経理の話を先方に伝えることにします。

回答No.1

取引のない会社から前振込でということは多々ある事だと思います。 今日、明日の振込ではなく『月末までに納品で○○日振り込みになる』という事は 経理で振込日が決まっているのではないですか? 例えば15、20、25日など。

nioka1234
質問者

補足

○○とした部分には、実際には日付が入っています。 質問の趣旨は、先払いと、日付が決まった振り込みでは、会社や経理的に何が違うのだろうかということです。 非専門の人間からみると、そのメリットやデメリットが今一つよくわからないので。

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