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感情と魂について
日比野 暉彦(@bragelonne)の回答
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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《こころ・たましい・霊》の定義をこころみます。どうでしょう。 ○ 《たましい》は A. 感性 B. こころ C. 霊 これらを表わします。 ○ 《こころ》は 次を表わします。 A. 感性 また 感情・気持ち B. 世界にあってそれに相い対するときのみづからの向き あるいは 働きかけとしての意志(志向性) B1. これを広げれば 身体を基礎とし身体に一般に呼応して動きを生じる精神 B2. この精神としてのこころには 《意志》の行為のための判断材料を提供する《知解》という行為能力もある。合理的な推論をとおして導き整合性をもたせた情報や知識を提供する能力行為。 B3. この知解は 精神の基層としてあってその秩序作用という能力行為でもある《記憶》からその知恵や知識を得てくる。 C. たましいとしての霊 霊としてのたましい ○ 霊とは C1. 身体(≒感性)および精神(記憶・知解・意志という三つの行為能力)を超えた領域を仮りに想定したもの C2. 経験世界を超えたところのことである。つまり 何が何だか分からないナゾ。 C3. つまり 経験合理性にもとづく経験思考(一般に科学)によっては分かるか分からないかが分からない領域 C4. 《表象しえぬもの》・《無根拠》・《なぞ》 C5. けっきょく 《絶対》・《無限》・《真理》とも呼ばれるものである。 C6. それに色をつければ 《神》のこと。(自然の現象や人間の心理作用を神格化したような――つまり一般に神話におけるところの――《かみがみ》のことではなく その背後の超自然・超経験の領域を言う)。 C7. ちなみに 従って 人間の――経験領域における――《精神》は 《霊》ではない。 C8. しかもこの超経験の《霊》の意味で たましい・こころ・精神といったことばが使われることがある。区別するのが望ましい。いや特に精神となるとややこしいので区別すべきである。 よって一般的にこう言える。 ○ 《こころ》は 経験的である。つまり 身体(感性)につながっている。 ○ 経験的なこころが その伸び(志向性)として・また明け(超経験への窓)としてあるとき――しかもそこで同時に―― 超経験なる《霊》との接点が もしそうだとすれば 想定される。これを一般に 《たましい》と言っている。 ○ たましいとは 非思考である。 ○ 身と心とから成るわたしなる存在 たましい:《非思考の庭》:ヒラメキ --------------- 精神:《思考の緑野》:思考・想像 知覚:《感性の原野》:直感・感情・気持ち
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