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秘密保護法と核武装について
- 特定秘密保護法の成立により、政府が秘密裏に核兵器を開発する可能性について検討します。
- 核兵器開発を命令された関係者が秘密を守るための方法と、核兵器の商業化や国際的な取引について考えます。
- アメリカに内緒で小型の核兵器を所有することや、他国から核兵器を買い取ることについての意義を議論します。
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質問者が選んだベストアンサー
特定秘密保護法はどの国家にも当たり前にある漏らしてはならない情報を漏らした人間を罰する法律であり、漏らすことを防ぐための法律でもあります 質問者が疑問に思う核保有も当然軍事的な機密なので、漏らせば罰せられる対象です しかしながら核武装は持っていると公言して初めて効力のある抑止力となるので、核開発事態は伏せられるでしょうが武装をするのならその時点で政府あるいは関係機関の発表は当然あるものと思われます 現時点は核武装の議論すらされておらず、国民の理解を得られない状態ですが核武装はできると言える状態であることも事実です アメリカから買うのではなく自国で生産できる状態にする、そのことを公言し抑止力とする事もいずれは必要となると私は思います
その他の回答 (5)
日本のような情報管理後進国ならではの書き込みですね。 統一された国家情報機関すら存在しない、防諜なんて考えもしない日本でそんな事ができるわけがない。また、防諜と秘密保護法は基本的に何の関係もない。 0点です。
お礼
回答ありがとうございます。 日本には防諜システムがないから、不可能だということですね。 点数までつけていただいてありがとうございました。ふつうは質問ではなくて答のほうにつけるのかなと思っていましたが、お礼に先生の回答には、何点つければいいかな?
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1961/11742)
既に保有している核兵器を新たに秘密裏に作る必要性は無いと思いますが? 一部の臆病な平和主義者が日本に核なんか無い と言ってますが 日本は立派な核保有国です(政府が公式に認めてないだけ)
お礼
回答ありがとうございます。 もうすでに保有してるんですね。 秘密保護法はすでに十分機能しているようですね。
- 大原 弘行(@Shiro1991)
- ベストアンサー率66% (10/15)
結論を言えば不可能です。 まず、核兵器の製造のためには、ウラニウムまたはプルトニウムを製造しなければなりませんが、日本には濃縮して兵器に使えるほどのウラニウム資源がありませんし、濃縮するための設備もありません。 プルトニウムにあっては製造できる国が限られているため流通すれば察知されますし、日本国内で製造しようにも兵器に使用できるプルトニウム製造のためには、重水炉という原子炉が必用です(原発の原子炉は軽水炉なので、廃棄物にプルトニウムが含まれるものの、核兵器の材料にはなりません。)。 いずれにあっても、必用な施設を建造した時点で露見するでしょう。 次に、製造技術ですが、最も初歩的な原爆(広島型)ならばともかく、本当に起爆できるプルトニウム爆弾を製造するのは容易なことではありません。 設計図を作成するのは(その道の知識があれば)可能と言われますが(実際、アメリカの工科大学の学生が設計図を作成したことがあります)、製造に当たって要求される技術レベルが極めて高いため(例えば、火薬でプルトニウムを圧縮して核分裂を起こす「爆縮レンズ」の許容誤差は10万分の1秒だそうです。)、3Dプリンターごときで製造できるような大雑把な代物ではありません。 すでに同盟国であるアメリカが核保有国ですし、わざわざ極東の島国日本が自前で核武装するよりは、アメリカの核の傘に入った方が効率的です。 アメリカとしても、自分が直接コントロールできない他国(日本)に核兵器を与えるのは嫌がるでしょうし、アジアで日本が核兵器を持ったとすれば、パワーバランスが崩れてしまい、韓国あたりも核兵器を持つことになりかねませんので、アメリカが同盟国とはいえ日本に核兵器を供与することはありえないでしょう。
お礼
丁寧で詳細なご回答を、ありがとうございます。 やはり3Dプリンタなどでは無理ですよね。 秘密にこだわらなければ、開発する技術はありそうですね。 アメリカの核の傘が有効なのかは、疑問に思う時があります。 日本に核攻撃した国へ、アメリカが核攻撃したら、今度はアメリカが核攻撃されることを覚悟することになりますからね。 核の傘、本当に有効なんでしょうか。
- guess_manager
- ベストアンサー率33% (1175/3512)
質問者様が持つような疑念を国際社会が持つようになれば、非常に安いコストでの潜在的な核の抑止力になって都合が良いですよね。 やっぱり秘密保護法は必要なんだなァと、いまさらながら実感します。 核兵器の独自開発は実験が必要なので大変なので、アメリカの核を譲ってもらうのはいいですね。 すでに横須賀あたりに置いてあると思いますので、ちょっと倉庫を移動すればもう日本のものです(^-^)
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね、ひょっとすると日本も核兵器を持っているかもしれないと思わせるだけでも、一定の効果が期待されるかもしれませんね。 核兵器は使用したら最後、人類は破滅ですから、日本としては核兵器よりも実用的で効果的な、イミテーション型無人ロボットによる情報通信網・金融・電力システムの破壊とか、特定国や局所的に機能不全にするサイバー攻撃ウィルスなどを開発していただきたいですね。 自律的で通信可能な昆虫型ロボットとか、渡り鳥型ロボットとか、回遊魚型ロボットなどや、寿命のあるナノ生物兵器ロボットなど、いくらでも技術力はありそうな気がしますね。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> 政府が秘密裏に核兵器を開発することは可能でしょうか。 作らないだけで技術は既に持っていますが。威力を気にしなければ構造は簡単ですし、材料はありますし。 > 同程度の規模の核兵器を、たとえばの話ですが3Dプリンターで精巧に作ったりできる可能性はあるでしょうか。 純度の高い核物質が手に入らないので一般人には無理ですが、逆に言えば核物質さえ手に入れば作ることはできるでしょう。 3Dプリンタでは放射線を閉じ込められないので問題でしょうけれども、NC旋盤辺りであれば(大きさの問題はありますが)可能でしょうね。 > 日本もアメリカに内緒で小型の核兵器を所有するとか、どこかの国のようにアメリカから自由に使用できる核兵器を買い取るとかしたほうがいい時期だと思いますか? 「いつでも作ることができる、でも作らない」 という今の状況は、核を保有するコストがなく、核を保有しないことによる外交的なメリットがあり、これが核を保有するメリットよりも大きいように思うので、もたない方が良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 3Dプリンタは無理ですね。 「核を保有するコストがなく、核を保有しないことによる外交的なメリットがあり、これが核を保有するメリットよりも大きいように思うので、もたない方が良いと思います。」ということですが、アメリカの核の傘に頼ったために、安保条約を破棄できず、アメリカ国債を交わされ、日米経済戦争に敗北して金融破たんし、年間1万人の自殺者が増加して累計13万人の戦死者を出してきたので、核を保有しないコストも随分高くついているなという思いのほうが強くなっているのですが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 ある程度公にならなければ、極秘で核武装しても抑止力にはならないという点、理解できますね。 「自国で生産できる状態にする、そのことを公言し抑止力とする」、なるほど、たとえば「北朝鮮が発射準備段階に入ったり、中国の核弾頭が発射まじかになったり、あるいは、領土問題で衝突し、日中関係が経済封鎖になって、一触触発になった場合は、すぐに核兵器の生産に入れるよう準備しておくものとする」というような法律を通しておけば、実質的に核兵器を99.99%完成させておくということができるかもしれませんね。 私としては、核兵器に勝る日本の繊細さを生かした、兵器とは思えない人型ロボットの自爆とか、蛇やネズミやモグラが地下から侵入して、金属を溶かして破壊するとか、超SF的な武器を開発して、売り込めるくらいになればいいと思います。核兵器の存在がむしろ危険になるように思わせるようなね。核兵器の廃棄を日本企業が請け負うことを条件に、新兵器の購入を認めるとか。あるだけで役に立たない核兵器や原発は、6500万年前に小惑星が衝突して恐竜が絶滅した後に哺乳類が生き残りましたが、6000万年以上経た今日ではいつ小惑星が落ちてきてもおかしくないわけで、放射性廃棄物を出す兵器や原発は、小惑星衝突前に処分したほうがいいと思うのです。そうしないと、衝突後に生物は何も生き残れなくなるかもしれません。本気で心配してます。放射性廃棄物は月に打ち込みましょうか。