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今どきCO2削減目的で原発推進なんて言うだろうか

y-konsanの回答

  • y-konsan
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回答No.8

今は原発が必要だと思います。 (1)理由1: 地球温暖化について、朝日新聞朝刊(2014年4月10日)から 地球温暖化による環境の激変を避けるには、先進国は温室効果ガスの排出量を2030 年までに10年比で半減、ロシア・アフリカ・アジアなどの途上国は2/3までに削減させる必要がある」とする内容が、国連気候変動に関する政府間パネルがまとめた文書に盛り込まれているそうです。 この文書は、日本・米国・EUを含む100カ国以上の代表や世界気象機関、国連環境機関等から300名以上が参加して検討されたものです。 先にも述べたとおり、気温上昇を2.0℃以下に抑制するために、2050年ころまでにCO2排出量をゼロにして、大気中のCO2を人為的に回収し始めるための経過の値として、まとめられた計画だと思います。 このシナリオは、IPCCに向けた主要な数値実験の終了とその成果(海洋研究開発機構・東京大学・気象庁)の図2に書かれています。ジュニア版もあります。 http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20110223/ 文部科学省の「シナリオについて」のRCP2.6ルートにも示されています。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/03/attach/1346369.htm 2030年までにCO2排出量を半減又は2/3にするためには、原発再稼動が避けて通れないでしょう。 しかし、無条件で再稼動すれば良いのではなく、2050年にはCO2を100%削減という目的のためだと言うことを忘れてはならないと思います。 理由2:「地球が寒冷化する」という意見は根拠のないデマです これらの温暖化懐疑論は、最初は米国の石油会社がはじめたキャンペーンだといわれています。これに日本の化石燃料関係者、経済至上主義者、反核的な人々、騒動を利用して金儲けする専門外学者などが加わって起こした騒動でした。 温暖化懐疑論の第一人者の槌田氏が、日本気象学会を訴えた事件は、2010年12月に最高裁で却下されて原告敗訴が確定しています。理論に矛盾や飛躍が多く、査読者が訂正を求めても応じなかったことが学会の審査が通らなかった理由だったようです。 太陽の影響ですが、悠久の時間を刻んできた太陽が、平成になって劇的な影響を及ぼすようになるはずがありません。この説は、新手の懐疑論です。 理由3:「津波といっても銃殺隊がいたら」というご質問について 津波情報の真実性と銃殺隊情報の真実性を精査して、どちらも本当ならどのようなルートや手段で避難するかを考えればよいことです。 二者択一のような単純な発想をするから、自分にとって都合の悪い情報を嘘だと言ったりして、一方から目をつぶろうとしてしまうのでしょう。 地球温暖化、原発、地震などあらゆるリスクを、時間的、空間的、確率、経済性などをレーダーチャートなどで表して総合的に判断するのも一手法ではないかと申し上げました。

ww_p
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

ww_p
質問者

補足

都市部のヒートアイランド現象地点、並びに原発熱排水の影響を受ける地点等、CO2由来以外の変動要因を想定できる地点を除いた観測地点だけを採用した場合、地球平均的に気温は上昇していないか、若しくは低下しています。 地球気温変動の主たる要因が太陽活動であるというのは、現在広く認められた知見です。 大気中CO2濃度は従たる要因であり、しかもその中での人工的に排出されるCO2の影響は微々たるものです。人類による自然環境破壊が人為起源CO2量増大の原因です。 太陽活動が低下して【太陽風】が弱くなると地球に飛来する宇宙線の量が増大します。すると宇宙線を起源とする雲の発生量が増加します。そのために太陽光線の入射量が減り、地球は寒冷化します。 IPCCはこの影響を排除したモデル仮説をたてています。なのでその予測に誤りが発生しています。 太陽活動の上下変動により、有史以来、地球気温は大きくアップダウンしてきました。縄文時代の小氷期、中世の小氷期、そして前世紀に発生した温暖期。 今後の太陽活動を予測すれば、地球気温は今後再び小氷期に移行する模様です。 IPCCによる地球温暖化仮説には多数の捏造やデマが存在するとともに、各国公的機関による政策的な恣意的操作が加えられています。 各種数値データの変造・改ざん、一部国家機関による脅し・買収が行われているのはご存知でしょうか。 http://tanakanews.com/140407warming.htm ちなみに、原発を動かしても、あなたの言う「2050年にはCO2を100%削減という目的」を達成するのは到底不可能です。

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