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愛犬の死をどう受けいれるか
2日前に愛犬のゴールデンレトリバーを亡くしました。 15歳8ヶ月でした。 人間に換算すると100歳は越えるとのことで、大往生で安らかに眠ってほしいと思う一方で、ふとした瞬間に思い出しては涙が溢れます。 ペットロスの話は聞いていましたが、こんなにも辛いとは思っていませんでした。 本当に本当に私にとっては大切な存在でした。この先、この辛さがなくなる気がしません。 どうやって、この事実を受け入れたら良いのか、わかりません。 愛犬のためにも前に進みたいと思うのですが、一旦前向きになれてもすぐに悲しみが戻ってきてを繰り返しています。 もしよろしければ、どなたかペットロスを乗り越えた方の経験談を教えて頂けないでしょうか。 宜しくお願い致します。
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- mk5995
- ベストアンサー率44% (113/254)
大型犬で15歳とは本当に大往生ですね。 我が家では19歳のビーグルが1年前に天国に行きました。 私自身は生まれた時から動物と暮らしていて死も沢山見てきたからか ペットロスになった事は有りませんが、それでも亡くなって一月位は 気持ちが不安定になりやすいです。 あなたがクヨクヨしていたら愛犬は心配で成仏できませんよ。 愛犬との楽しかった思い出を忘れず、毎日遺影に手を合わせてください。 人間と同じ様に初七日、四十九日の区切りはやはり大切できちんと供養すれば 自分の気持ちも落ち着いてくるものです。 人間の供養も正直面倒なものですが、気持ちに区切りを付ける意味でも 必要なのでしょう。 私の実家のお寺ではペットの供養もしてもらえます。 埋葬も動物用の敷地で行なえます。 ペットロスになった人はもしかしたら供養をしていないのでは?と 思っていた時期もありました。人間でも近い関係の人ほど供養をしますよね。 それと同じではないでしょうか。
- dog_1_1
- ベストアンサー率78% (195/247)
辛いですよね。 なんど経験しても、こればかりは慣れることがありません。 私にとって最も苦痛となったのは中学に入った直後に亡くなった紀州犬でした。 私が産まれたとき、この犬は母性を発揮して子守犬に変貌したと聞きます。 歩き始めた時分には庭で獲ったスズメやトカゲ、畑ではモグラ、こういった小動物で狩りの練習をさせようとしたのでしょう。 しょっちゅう私の元に持ってきたそうで、これには母がどうしようかと真剣に悩んだと聞きます。 記憶にない頃から私にとってもこの犬は別格だったらしく、何頭かいた犬の中でも一緒に写った写真は、ほとんどが彼女とのものです。 雪景色の中でソリを引っ張ってもらっている写真は今も目の前にあります。 学校に行くようになると、私が帰宅するまで出かけた先を見つめながらジッと待っていたそうです。 そして私も帰宅するとランドセルを下ろすよりも先に、玄関ではなく庭に向かい、まずは彼女の元に行くのが日課でした。 この犬が亡くなったとき、私は泣けませんでした。 涙が流れず、ただ心にポッカリと穴が開いた状態です。 何をするにも覇気が無くなりました。 『これではダメ』とも思いましたし、同時に『これでいいだろう』と妙な開き直りをしてしまっていたように思います。 自分でもどうしたら良いのか解りませんでしたし、それはきっと両親も同じだったと思います。 しばらくして彼女がいた小屋に新しい犬を迎えることになったとき、私が準備をしました。 水を流しブラシをかけ、床を磨いて毛布を新しく取り替え、一休みするのに小屋の入口に腰掛けたとき、どうしてだか唐突に涙が流れました。 このとき『もうこれで大丈夫になってしまった』と感じました。 この時から三十年経ちましたが、数年前もう一度彼女に助けられました。 母親が亡くなったとき、通夜、葬儀と終え、気づくとやっぱり泣いてなかったのです。 この時に小さい頃の写真を見ていて、そこに写っていた犬の姿を見たら、やっぱり泣けたのです。 母親の死で泣いたわけでもなく、犬を想い出して泣いたのですが、それを糸口にして母親の思い出に、母親の死に対して泣くことが出来ました。 たぶん、乗り越えるっていうのは泣くことにあると思います。 涙は、旅立ちを見送ることができた証明。 共に暮らしてくれた愛犬からの最後のプレゼントが、この涙です。 想い出した瞬間に溢れてくる涙は、悲しみを乗り越えるための愛犬からのプレゼントだと私は思うのです。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございました。 dog_1_1さんのご経験談を拝見し、大変考えさせられました。私自身、祖父母は物心つく前に亡くしており、父母はまだ健在なため身近で死というものを経験するのが初めてでした。きっとこれから、死に向き合わなければいけない時がまた来るのだなと思うと同時に、泣く事はそれを乗り越えるのに必要なことなのだなと思ったら気持ちがとても楽になりました。 まだ涙はでますが、前よりは泣く事も減り少しずつ前向きになれてきていると思うので、時間の流れに身をまかせて笑顔で愛犬のことを思いだせるようになれば良いなと思います。 本当にありがとうございました。
- 鷹取 飛鳥(@haruka-asuka090)
- ベストアンサー率39% (664/1663)
こんにちは。 15歳 15年と8か月 過ごした思い出はとても強いものだと思います。 年数を考えても 大切にされたのだなと 心から感じます。 そしてあなたという優しい飼い主と出会え 生涯を閉じ 幸せだっただろうなと本当に思います。 わんちゃんにしてみれば ずっと泣いているあなたを見れば心配で仕方ないでしょう ただ忘れるということは絶対出来ないことですし 今は泣くだけ泣いて 落ち着いたら 私は大丈夫だから 天国に行ってね そう言ってあげてください そして ちゃんと成仏させてあげてください。 心配しなくても ちゃんと見守ってくれていますよ。大切な家族だったのですから。 大切な人だったんですから。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございました。 15年8ヶ月一緒に過ごした中での思い出は沢山あり、頂いたコメントを拝見しながら出会った日のことを思いだし、愛犬が我が家に来てくれたことをまず感謝しなければと思いました。 愛犬が本当に幸せだったかなと悲しみの中でずっと考えていましたが、「あなたという優しい飼い主と出会え 生涯を閉じ 幸せだっただろうなと本当に思います。」という言葉が大変嬉しく、そんな心配しても過去には戻れないのだし、その時にできることは精一杯したのだからと思えるようになりました。 いつまでも泣いていたら、心配させちゃいますよね。 まだ悲しみはありますが、愛犬が心配せずにいられるようにしっかりと前を向いていきたいと思います。 今でもどこかで見守ってくれていると感じています。 暖かいお言葉、本当にありがとうございました。
- ooooku
- ベストアンサー率13% (121/905)
その悲しみわかります でも大型犬にしてみたら 大大往生でしたよね まず 褒めてあげましょう 家も昔ハスキーを飼っていました 12歳と ちょっとで 逝ってしまいました。 室内犬で あの体格だと座った姿は 人間そのもので 存在感がありすぎて それが 居なくなった我が家は 寂しい限りでした それから 数ヵ月後に また 子犬から飼いはじめました その子の事を 生涯忘れないまま 新しい子を飼うのですよ 遺影に毎日 挨拶をして 生まれ変わったと思って可愛がるのですよ 二匹と一緒に居ると思えば それほど 悲しくはなくなりますよ でも 今は 涙枯れるまで 泣いていいですよ
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答、本当にありがとうございました。 愛犬は最後の一ヶ月は寝たきりで辛かったと思うのですが、それでも長生きしてくれたことを褒めてあげないとですね。自分の悲しみばかりで、その思いを忘れてしまっていました。 大きな子だったので、家のいつもいた場所にいないのが今でもまだ寂しいです。 次の子を飼おうとはまだ思えませんが、笑って愛犬のことを思いだせるようになったら、その時はきっと次の子を迎えられるのかなと思います。 涙が枯れるまで泣いていいですよという言葉が大変嬉しかったです。 ありがとうございました。
- yumi0215
- ベストアンサー率30% (1335/4411)
9月に18歳10か月の愛犬を旅立たせました。 これ以上ないくらい愛情をくれまた私もこれ以上ないくらい愛情を注いで大切に育ててきたので最後の時は本当にこれ以上ないくらい泣きました。 今でも泣きます。 骨になった愛犬はまだ我が家にいます。たくさんの写真を周りに並べPCのスクリーンセイバーやデジタルフォトフレームでたくさんの写真を流しっぱなしにしても触れることができない寂しさがふとした時にこみあげてきて涙が出てきます。 高齢であったこと、いくつもの病気を抱えていたことを考えると受け入れなければいけないことだというのは分かっていても寂しさがどうしても抜けません。でも4か月以上たった現在、以前よりはなくことが少なくなりました。 少し前までは名前を口に出すだけで泣き、誰かに愛犬の話を振られたら涙ぐみと自分でも感情をコントロールできない状態だったのですが。 周りの人はほかの犬を飼えば?と言ってくれたりするのですが私は犬が好きだったのではなく愛犬が好きだったからほかの犬は飼う気になれないと答えています。いまこう入力していてもまだ涙が出てくる状態ですが・・ 最初の2か月くらいは何もする気になれず泣いてばかりでした。介護の期間があったので愛犬に費やしていた時間がぽっかりと穴の開いたような感覚になり何もする気になれず。 でもそれもいつしか薄れてきました。慣れてきたというのでしょうか。時間の経過は心を落ち着かせてくれるようです。 私は自分の感情のままに泣いて悲しみ打ちひしがれていました。それでも時間とともに落ち着いてきました。 まだ2日ですものね。辛くて当たり前だと思います。時間が落ち着かせてくれると思って今は悲しんでいてもいいのではないでしょうか。無理に自分を追い詰めずにもう少し悲しむ時間を作られていいと思いますよ。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答、本当にありがとうございます。 もう少し悲しむ時間をとっても良いのではというコメントで心が楽になり、暫くの間は我慢せずに泣きたい時は泣こうと決めて過ごしていました。 あれから1週間がすぎ、だいぶ心が落ち着きました。 時間の経過は心を落ち着かせてくれるというのは、本当にその通りですね。 まだ、他の犬をテレビでみたり、道で見かけたりすると寂しさがこみ上げてきますが、少しずつ前に進めるようになればなと思います。 yumi0215さんのご経験を共有頂き本当にありがとうございました。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 教えて頂いたリンク先の内容をみさせて頂き、大変考えさせられました。 もっとしてあげらることがあったのではと後悔の念に苛まれていましたが、そんなことに思い悩んでも犬は一人で逝ってしまうのですよね。 犬は精神的に自立しているという言葉が非常にずしりときました。 リンク先の内容を拝見して心が少し軽くなったような気がします。 ありがとうございました。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございました。 お言葉にある通り、人間と同様に初七日、四十九日ときちんと供養をするのはとても大切ですね。質問を投稿させて頂いた次の日に、愛犬の火葬はお寺で実施し、お経もあげて頂きました。こういった儀式は、きっと残された者の心の整理のためにあるのだと感じました。 お経をあげて頂き、愛犬の骨もしっかりと拾った時に、逝ってしまったのだなと初めて死を受け入れることができたように思います。 四十九日の供養もしっかりとして、前に進んでいきたいと思います。 ありがとうございました。