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質問者が選んだベストアンサー
燃やす理由は安全確保の為です。 燃やして処理しないとガス爆発の恐れがある為なのですが、 このガスには硫化水素などの毒性の成分が含まれるので そのままでは一般的には使用出来ません。 また、腐食作用も強いガスなので、通常の配管などで パイプラインを作っても、腐食による問題や、ガス漏れによる爆発、 ガス成分による健康被害が高いガスなので、火をつけて処理するのが無難とされていました。 勿体無いという意見もご尤もですが、本来の目的は原油の方ですからね。 その副産物として出るガスではありますが、爆発や有害性が強いので、 それらの危険を回避する方が現場としては重要だったのでしょうね。
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- pringlez
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簡単に言うと、少しの技術があれば回収が出来ます。 昔は技術がなかっため燃やしていました。 今は回収する施設も増えていますが、古い施設では燃やしているところもあります。
お礼
ありがとうございました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
油田は液体の原油を汲み出すのが目的です。 気体成分の下に原油があるのですが、先に出てくる揮発性分の回収は、それが主になっていまい、天然ガスより価値がある原油の汲み上げが出来なくなっていまうからです。 お米を炊く時、先に研ぐと思いますが、米のとぎ汁を有効に使おうとは考えないですよね。 とぎ汁を精製してしまう手間をかけるより、捨ててしまって早くご飯を炊いて食べたいですから。 それと同じです。 これが蟹とかなら、ゆで汁も余さず使おうと思って実行する人も出てくると思いますが。 要は価格、価値の違いです。
お礼
ありがとうございました。
- omekoijirou
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お礼
ありがとうございました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)なんでガスは採集して利用しないのでしょうか? (A)ガスを回収しても、そのままでは売れない。 まずは、運びやすいように液化しなければならない。 ガスの中身も分類しなければならない。 (ガスは、単一成分ではなく、色々な成分が混じっている ので、それを分けなければならない) それをしても、コストに見合う価格で買ってくれるところを 見つけなければならない。 つまり、ガスを回収して、商品化するコストに見合う価格で 買ってくれるところがないから、燃やした方がコストが 安くなるのです。
お礼
ありがとうございました。
- kazu706
- ベストアンサー率12% (19/156)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ã¬ã¹ãã¬ã¢
お礼
??? ありがとうございました。 ??? ?
お礼
ありがとうございました。