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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国選弁護の費用の捻出はどういう仕組みなのですか?)

国選弁護の費用の捻出はどういう仕組みなのですか?

このQ&Aのポイント
  • 国選弁護人の費用はどういう仕組みで捻出されるのでしょうか?弁護士事務所が所属する弁護士会から支出されるとしたら、その費用を集める方法は?国選弁護料が足りなくなる可能性もある。
  • 国選弁護料の支払いは起訴前段階ではケースにより6~10万円くらいだが、起訴後や控訴後、上告後でも追加の費用が支払われるのか?
  • 6~10万円の国選弁護料だけでは弁護士事務所の経営は可能か?不起訴釈放の場合でも仕事量は少ないが、十分な収入となるのか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

国選弁護ですから、最終的に、国が出します。 各弁護士会に日弁連経由で、法務省から、 国選弁護の時、裁判所の手続き諸経費用の活動資金が預けられ、 弁護報酬は、一審判決後(もしくは不起訴処分)に一度清算されます。 控訴上告で追加は、いただけますが、微々たるものです。 ちなみに年間50億程度の予算が準備されてますが、 これは一件当たり約8万円で、一審判決まで、まかなえということです。 事実関係の争い無く、酌量で寛大な判決ねがうだけなら、いいですが、 冤罪を訴えられ、現場調査、証人さがしとかなると、赤字です。 開業まもない若手なら、事務所の家賃捻出のため、はりきりますが、 企業の顧問報酬で、毎月数十万入るベテラン先生は、敬遠して、 自分が当番表に名前乗っていて、若手に恩ぎせがましく、たらい回ししたりします。 弁護士は、 悪事働いて、御縄になるとき以外は、 国家権力に頼らず、自治を貫かなくてはいけないという原則があるので、 日弁連と各地の弁護士会という、ギルドに必ず所属します。 (弁護士会の処分で、除名されると、法曹資格あっても、仕事できません) 弁護士法人・大手法律事務所の雇われ弁護士も、給料から天引きで 月数万円の弁護士会費を払っています。 会費という上納金で、弁護士会は経営されてます。

bujikore
質問者

お礼

こんにちは。 有難うございます。 2,3十年前は弁護士、医師といったら高給取りの代名詞でしたが・・・ 昨今(10年位前)は弁護士は資産家の民事・刑事での私弁でないと 国選でやっていけてるのか・・と思っていました。 お話を聞くとかなり経済的、激務で厳しい職業ですね。 当方も 逮捕後、2,3回の面会で不起訴 釈放なら黒字ですが 事件が複雑だと、赤字だと思っていました。 殺人事件なども国選でできますが、 これほどの重罪ですと、どれほどの赤字になってしまうのでしょうか・・・ 医師は7割の健康保険負担がありますが、 それに比べて、弁護士は国からの援助が少ないように思います、 これでは「一審に不服で控訴したい」と言われると弁護士側は困ってしまいますし、 正当な三審制が受けられなくなるかと・・・ むろん、50万円以上の資産がある人は国選はできませんが、 資力申告の虚偽は多数あると思います。

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