• ベストアンサー

放射能物質は水銀より安全

この前、朝まで生テレビを見ていたら、出演していた学者が、水銀は、未来永劫、人体に入ると危険だが、放射性物質は、未来永劫ではない。水銀は川に流してもいい濃度がきまっているので、放射性物質も流してもいい基準だったら、流すべきだと言っていました。 この論は合ってますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.8

>地球の水をすべて合わせても、だめだということですね。 東電基準なら 3x10^16/1^4=3x10^12トン 30万トンのタンカーのべ1千万隻あれば、 ロンドン条約に違反せずに 海洋投棄可能でしょうね。 こんな量の海水でも地球の海水量に比べれば 微々たるものです。

その他の回答 (7)

回答No.7

法律では4万ベクレル/トン以下なら、東電の独自基準なら 1万ベクレル/トン以下なら流せるはず。 福島汚染水の放射線の総量3京ベクレルに対し水がどれくらい 必要か計算してみるとおもしろいでしょう。

moo_a3123
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 計算してみました。合っているかどうか自信はないのですが、地球の水をすべて合わせても、だめだということですね。

  • a_Lucky7
  • ベストアンサー率33% (58/172)
回答No.6

摂取した水銀はほとんど排出されることはありませんが、放射性物質は排出されるし、崩壊して減っていくので、水銀よりは「安全」だと言っているのです。正しいです。 また、放射性物質と水銀では生物濃縮の係数がかなり異なります。 水銀は重いので、海の中であまり拡散しません。それを摂取した小生物がもっと大きな生物に食べられ、繰り返していく中で生物濃縮が進み、やがて魚などの大きな生物の中に高濃度で含まれるようになります。これを人間が食べると大変なことになるわけです。分解されて減っていくことがないので、非常に危険な物質です。 セシウムやストロンチウムなどの放射性物質は水銀ほど重くはありませんので、海に流されれば希釈されていき、問題のない濃度になります。何と言っても海は広いですからね。また、半減期に従って崩壊して少なくなっていきます。自然にも放射性物質は存在していますので、それと大差ない濃度になれば問題はないのです。 放射性物質も生物濃縮はされますが、その濃縮係数が水銀に比べるとかなり低いのです。だから基準以下であれば問題はありません。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.5

 概ね合っていますが、乱暴かな、と思います。  化学物質がヒトに与えるリスクの大きさはその物質の性質×暴露量ではかることができます。どんなに猛毒の物質でも暴露量が小さければリスクは小さく、どんなに毒性の低い物質でも暴露量が大きければリスクは大きくなります。  したがって、放射性物質であれ水銀であれ、「安全」な「量」は存在します。そういう意味であれば、基準値以下であれば放射性物質も水銀も海に流してもいいわけですが、あくまでこれは他に手段がない場合の話です。  なんでもかんでも流していいという話ではありません。

moo_a3123
質問者

お礼

みなさん、回答、ありがとうございます。 私が、この意見に対して、直感的におかしいと思ったのは、たとえ、水銀の毒性が永遠であっても、それと例えば、放射性物質の毒性が10万年続くといっても、たった70~80年しか生きない人間にとっては、あるいは、この先、人類が何万年存続するかわからないけど、ちょっと比較がおかしいのではないかと思いました。

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8522/19371)
回答No.4

>この論は合ってますか? 合ってません。 例え「基準以下」であっても「流さずに済むのであれば、流さずに済ますべき」です。水銀も放射性物質も。 どんなモノでも「基準以下なら流しても良い」ってのは乱暴です。 流して良いのは「分解も処分も出来ず、置いてあっても危険だし、流しちゃう以外に方法が無いから、せめて、基準を下回る濃度で、仕方なく流そう」って場合だけです。 放射能汚染水は「流さずに済むのであれば、流さずに済ますべきモノ」ですから、流しちゃダメだと思います。

回答No.3

程度の問題です。 病院でレントゲンとっても被爆しますし、飛行機乗っても結構被爆します。 オーロラが出ているときなんて、宇宙(太陽)から大量に飛んできていますからね。 放射線は少しでもあったらダメと言うものではないのです。 普段何気なく砂糖摂取していますが、砂糖だって過剰摂取すれば麻薬のような効果があります。 醤油だって2・3リットル一気飲みしたら普通に死ねます。 でも常識の範囲でちょっと大目に摂取しても問題にはならないでしょ。 とはいえ流して平気な基準も定かではないモノですし、無ければ無いに越したことはないモノですからね。 理論上はYESでも、実質的に行ってしまえば単なる人体実験にしかなりませんから反対した方が無難でしょう。

  • epsz30
  • ベストアンサー率50% (1514/2977)
回答No.2

水俣病の様に公害指定をして、周辺の海の魚介類、または作物の収穫を一切禁止し、 人の口に入らないような政策や指定をすればよろしいのではないでしょうか。 そうやって放射性物質が関与すると思われる癌や病気が疑われる場合は「福島病」と認定し、 国がしっかり保証するのであれば、ある意味「論」ではなく「案」としては通るかもしれません。 ただし、誰か知りませんがこの方が言うように放射性物質には半減期というものがありますし、 未来永劫ではありません、したがって、実際に体内に大量の放射性物質が取り込まれ、 癌などを発病したとしても、時間と共に放射性物質が原因だとされる証拠も体内から失われ、 証拠が曖昧になり、公害病の認定も難しくなる、という問題も含まれてきます。 普通に発症した癌と放射性物質により発症した癌の見極めが難しい以上、 その認定&判定も難しくなりますし、様々な問題が多発する可能性も充分秘めているので、 はっきり言って「馬鹿すぎる案」「いい加減すぎる案」という事になります。 高度成長期に日本で起こった公害&公害病に関しても、認定が曖昧で保証も100%ではありません。 それ以上に、とても多くの人達が公害病で亡くなったり苦しんできた経緯があります。 その苦しみは今も尚続いているのです。 それらの悲劇を再び引き起こす様な可能性のある「案」を平気で口に出来る人間は、 それらの公害によって苦しんできた人達を完全に軽く見ている事に繋がり、 人としても愚かな考えの人である、と言えると思います。

  • ura235
  • ベストアンサー率18% (165/870)
回答No.1

自然界や人体内にも放射性物質は存在してます。 その状態で人が生活してても特に問題はありません。 自然に存在してる放射性物質の濃度程度なら特に問題ないかと。

関連するQ&A

  • 放射能物質を海に流す事の是非について

    違うカテで誤解を与えるような質問をしましたので、こちらのカテで 再度質問させていただきます。 あくまでも極端な例ですが、ただちに体に害をおよぼす事のない 有害物質(ありえない事ですが希釈された青酸カリ、サリン等)を 継続的に川に垂れ流してる企業があった場合は水質汚濁防止法もしくは 大気汚染防止法などの法律で有害物質を垂れ流したという事で 企業は警察の家宅捜査を受けると思われますが、 それに反して放射性物質は、それら法律の有害物質に該当しない為に、いくら人体に悪影響を およぼすとしても東電は高濃度放射能物質を海に垂れ流しても警察の家宅捜査を 受けないのでしょうか? またセシウム稲藁を大量に売り捌いても、販売した人間なり企業は 現法律によって罰せられる事はないと言うのは本当の事なのでしょうか? 教えていただければ幸いです。

  • 放射能汚染された土砂についての疑問です。

    福島第一原発周辺の放射能汚染地域で地面の土に降り積もった放射能物質があり、それを一年以内に除去しなければならないという意見があります。 放射能物質を含んだ土を除去するには、地面の表皮の部分を削り、それを集めて廃棄するしかなく、時が経てば経つほど、その放射能物質は地面の下の方に行ってしまい除去が難しくなるとの意見があります。 私のほうでも調べてみたところ。 ・集めなければならないのは、地面から5センチ。ベストは15センチである。 ・農地の場合放射能物質を含んだ土壌を捨て、残った農地は一年程放っておき雑草が沢山生えるようにする。そうすることで、その雑草に放射能物質が吸収される。 ・放射能物質が土壌に含まれたままだと、その土壌に作物を植えたとき作物が放射能物質物質を内部に取り込んでしまい、国の残留基準値を超える事になってしまう。 とのことです。しかし私にはこれらを証明する資料がございません。なので、私にとってこの考えは不確かなものになっております。どうか立証するデーターを教えて頂けないでしょうか。 私にはもう一つの疑問がございます。実際の放射能の基準値はどの程度なのかということです。  ある学者は一年で100ミリシーベルト以内なら安全で、むしろ健康によいと仰っしゃられています。その学者は、証拠として実際に原発で働いている方が一般人より20分の1のガン発生率でしかないといったデータをお見せしました。 この方の理論は正しいのでしょうか?それとも、放射能を100ミリシーベルト以内浴びるだけなら安全であり放射能物質を体内に取り込むことが危険なのでしょうか? もしそうだとしたら、どれほどの量の放射能物質を摂取するのが問題なのでしょうか。                         拙い文で申し訳ございません。これは一学生である私が、様々な情報を見て疑問に思ったことです。         

  • 放射能の事考えてたら気が滅入りませんか?

    福島原発の放射性物質飛散について感じ方の質問です。 内部被爆の危険性など調べれば調べる程 怖くなりストレス感じませんか? 実際に暫定基準値を超えた野菜のニュースなどが報じられると危機感を感じてしまい、本やネットで調べています。 ちまたには楽観論が報じられますが、調べていくと深刻な悲観論ばかりで気が滅入ります。 原子力という科学の問題は複雑ですし、日本では前例のない 事故なので、自分の尺度で計り切れません。 予測できない漠然とした将来の放射能健康被害にストレスを感じてる方いませんか。いるとしたらどの様にストレス対処してますか?

  • 中・長期的に危険な放射性物質

    スミマセン、前回の質問は漠然としていたのですね。改めて質問させていただきます。 当方化学は全くわかりませんので、言葉の使い方が違う場合もあると思いますが、内容から推測していただければと思います。 原発被害でヨウ素131・セシウム137の濃度が問題になっていますが、どうしてこの二つの値しか問題となってないのでしょうか?他にもたくさんの種類の放射性物質があると思うのですが・・ 中・長期的にみて、この二つ以外にも人体に影響があるであろう放射性物質について教えてください。プルトニウムのような重いものはあまり飛ばないと聞きましたが、そうなのでしょうか?そうだとすれば、遠くに飛来するであろうものだけで結構です。種類・大きさ(フィルターなどで防げるかどうか知りたいので)半減期など。(福島第1原発で扱っているものに限ります) よろしくお願いいたします。

  • 食品中の放射性物質は何ベクレルまでOK?

    福島の原発事故後、放射性物質の安全性について、 いままでちょっと過敏になりすぎてたかもしれないと思い、 正確な情報に基づいて警戒を解いていきたいと思っています。 「色々な情報を調べて、自分で判断する事が大切」と、 色んな所で聞くので、今後そうしようと思ってます。 それで質問なんですけど、 「放射性物質を摂取し続けた際の、人体への健康被害」について、 世界的に信用のおけると認識されている機関による、データとか研究をご存じの方おられますか? あと、その結果から導き出された、毎日摂取すると危険なレベルの放射性物質の量などもあれば。 どれ位の放射性物質が人体にとって安全かなんて、専門家の実験結果か調査結果がないと いくら頭で考えても分かるわけないし、意味ないなと思ったので質問しました。 後そのデータは一番最初に知っとかないと、何も判断できないと思ったので。

  • 放射性物質の出処、処分について

    原子炉などに使われる放射性物質は自然界にあるウランなどを濃縮したものだと思うのですが、どのくらい濃縮されているのでしょう。 福島の原発で放射性物質の流出がありましたが、海水で希釈されて自然界と同じ程度の濃度にはならないのでしょうか。 もともと自然にあったものを濃縮して使っているだけなら、原発一つ分の放射性物質くらい海の希釈性をもってすればどうってことないと思われるのですが。 食物連鎖で大きな魚に蓄積される、とは言っても福島、日本近海程度では済まないのでしょうか? 日本だと人形峠、東濃鉱山など聞きますが、もともとあった場所の地下水等は危険だったりしないのでしょうか?

  • 海水浴と放射能

    17都県で汚水処理場の汚泥から 高い放射線が検出され 行き場の無い大量の汚泥が袋詰めされ 処理待ちの山となっている。 地表の放射性物質は 風雨にさらされ、徐々に河川へと流れ出る。 河口部は特に濃度が高いのだが、 国は震災直後の計測で問題なしと公表。 昨今各地で豪雨があり 放射性物質が海に流れ出ている。 海浜で皮膚の露出が多い姿で しかも、海に浸かり、下手すれば海水が口に入る場合もある。 とても子供を海に連れて行く気にはなれず 山へ出かけ、温泉(温水)プールも検討している。 沖縄やサイパン旅行は夢のまた夢。 最近の報道では、牛の肉がどうこう言ってるけれど 草から牛、牛から人への間接摂取でしれてる。 裸に近い格好で長時間、肌を露出させているほうが とても危険。 もちろん我が家では今年の海は取りやめ。 子供には行かせない。 静岡、神奈川でお茶の葉からも検出しているのに 海は問題ないというのか。 多摩川下流で濃度が尋常でない放射線検出してるのに。 なぜ報道しないのだろうか? お人良しが多いのか、 人間の治癒力に任せているのか 諦めなのか

  • テレビで見た放射線・放射能汚染の影響をまとめると

    テレビに出てる学者等の意見をまとめると、こういうことでいいんですか? ・放射性物質は雨で降ってくるけど、流れてしまうから問題ない。 ・海水に住む魚は、淡水魚より放射能に汚染されにくい。広い海を動いてるから。 ・ある食品から受ける被ばく推定量は、CT1回分だから問題ない。 ・お風呂に入るときは傷さえなければ問題ない。 ・チェルノブイリとは原発の方式が違うから安全だ。 ・放射線・放射能汚染食品等は、たばこより発がん性が低いから安全だ。 ・放射性ヨウ素131は半減期が短くて、しかも排出されやすいから大丈夫だ。 ・温泉とかからも放射線はでてるのだから、大丈夫なものだ。 ・食料等の放射能汚染について定めた暫定基準値は、非常に厳しい基準だ。 ・目に見えないから怖がるのもわかるが、無知としかいいようがない。 科学ってすごいですね。 無知な私にはなかなか信じられません。

  • 食品の放射能と測定方法

    放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線などあるようです。 アルファ線は透過力が弱いので外部被曝は人体に悪影響は無いが、電離作用が強力なので放射性物質を体内に取り入れてしまった内部被曝は危険だそうです。 通常の事態であればアルファ線を発する放射性物質を吸い込んだり食べたりすることもなく、アルファ線自体も空気分子に衝突して消滅する(?)ので、簡易型の放射線計測器ではアルファ線を感知しないものも多いようです。 さてそこで、政府発表の放射線量というの三線(α線、β線、γ線)で計測しているのでしょうか、それとも二線(β線、γ線)で計測しているのでしょうか? 原子力事故の現場においては、二線の放射線量こそが最も重要だと思いますが、放射能汚染された食品を食べて引き起こされる内部被曝においてはα線量を無視できないのではないかと心配しています。 それとも、β線、γ線量の大きい食物を避けていれば、α線も避けることができるのでしょうか?

  • ミネラルウォーターに放射性物質?

    昨今、首都圏各地の水道水に、乳児基準値以上の放射性物質が含まれ、ミネラルウォーターの需要が急増しています。 では、原発事故以降に製造されたミネラルウォーター自体に、放射性物質が含まれているということはないのでしょうか??今日近所のスーパーで、24日に製造された「谷川岳(群馬県)の天然水」が売られていたのですが、恐らく利根川の源流付近で採水されている以上、これはこれで怖い気もします‥‥