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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ふと思ったことです、本気に気軽にお願いします。)

なぜアフリカの人は子供を産むのか?

HAL2(@HALTWO)の回答

回答No.7

単純に「>なぜ、アフリカの人は育てる力も経済力もないのに子供を産むのですか?」への回答だけを求めるのであれば A No.2 sayapama さんの回答で充分だろうと思います。 >なぜ働くことができないのか は既に大多数の人々が働かなければ食べて行けない社会になっているからこそ飢餓の状況が生まれているのであり、A No.5 hekiyu さんが回答されているように絶えない戦争が国を疲弊させ、戦争の原因を作った (奴隷売買から国境策定に至る) 西欧のツケが「職がない、或いは働いても喰っていけない」状況を生み出しているのです。 また、働いても喰っていけないという状況は A No.6 Diekbec3 さんが仰るように古くから Plantation 問題が知られており、Cacao、Banana、煙草、珈琲などの Plantation で未就学の子供を低賃金で過剰労働させている実態が報告されたりしていますよね。 >道徳的に考えれば国境など関係なしに助けるものですが、あちらに否はないのかと疑問に思いました。 非があるのは奴隷売買や植民地化から部族分化した小国家政治組織への肩入れに至るまでにその状況を生み出した西欧の政争であり、日本に於いて非を疑うべきは A No.3 neko_sukinya さんが回答されているようにそうした根本的要因の説明や是正策と示すことなく「哀れ」を強調して「援助活動を装った政治活動のための援助を求める」支援団体と称する日本国内の組織でしょうね。 他の回答者さん達の回答を引用する「他人の褌で相撲を取る」ような真似をしたのは、実は A No.6 Diekbec3 さんの回答である「働いてもお金にならない」の現状を知るための紹介映画に「予告編だけでもよく解る」と感心したからなのですが(汗)、私は牛丼の「すきや」が店頭に置いている Fair Trade 珈琲を知って以来、すきやを出る時には Fair Trade 珈琲を買ってしまう癖が付いています(^_^;)。 ・・・とは言え、東 Timor の珈琲は同じ Indonesia 域の珈琲でも大好きな Mandheling 豆とはまるで違う味なので常飲するほど購入しているわけではないのですが(汗)・・・それほど頻繁に「すきや」に行くわけでもないし(^_^;)。 Fair Trade は様々な商品に対して現地生産者との交渉から輸入通関手続きに至るまで一括した業務を行う企業があったわけではなく、日本では 1980 年代に Press Alternative 社が「第三世界 Shop」を提唱して Alter Trade Japan 社を起業した後は幾つもの団体が生協などを販売 Route にして生まれたものの、昨今では Aeon や Starbucks までが参入して Fair なんだか Fair じゃないのか判らなくなってきているのですが(汗)、Fair Trade の歴史が長い欧米でも、日本ならば「天下りとか非生産搾取組織」とかに見られそうな「Fair Trade 認定団体」なんてのがのさばってきて問題視されています。・・・農薬なんて買える筈もなく、森を焼いて珈琲の苗を植えただけの農園が無農薬農園であるのは当たり前なのに「Organic 認定農場」なんて認定する組織が存在すること自体、変な話ですが(笑)。 消費者と直結した中小の企業が消費者の意向を汲んで中小の現地農園などと直接交渉するのが Fair Trade の理想形態なのですが、如何せん Africa は長年の西欧搾取社会によって日本人には理解し難い社会通念がはびこっている地域ですので、人の良い日本人中小企業家が行ったところで価値観の齟齬は大きいわ日本の常識は通じないわで Business になりません。 現地社会に詳しい西欧企業と Pipe を持つ日本の商社を介在させて出向いては多大な中間搾取が Plantation 問題と同様の問題を引き起こすだけのこととなり、援助金も何処に消えて行くのやら、肝心の相手にはこれっぽっちも行き渡らないと言うのが多くの実情でしょう。 私は父が南洋貿易の商社 man だった事から Philippines や Indonesia との貿易の実態については多少の知識があるのですが、Africa に較べれば近しいこれらの国々でさえも百戦錬磨の日本商社戦士達の侵略で半世紀にも満たない間にズタボロに荒廃してしまった実情を目の当たりにしましたので、数世紀に及ぶ西欧の搾取に晒された Africa の現状は想像を絶するものでしょうし、そこに介入する日本人の善意に立ちはだかる旧搾取組織の壁は相当に高いものであることも容易に想像できます。 Africa が貧しいのに子沢山でどんどん人口が増えて行っているのは確かですが、半分は餓死したり病死したりしたとしても子沢山にして低賃金でも働かせないことには一家が喰っていけないという実情を改善するための方策が悉く失敗する社会的要因が多過ぎるというのが社会の根底にあり、他の新興国のように今から「人口増加が社会保障を圧迫する」などというようなことさえ考えられない状況にあると言えるでしょう。 >猿にでもわかるような簡単な説明でお願いします スミマセン、ややこしい説明で、結論も「ややこしいんだよ」になってしまいました(^_^;)。 私の Stance は「多少は近くて情報も入手し易い Asia 太平洋域への慈善協力ならば協力しても良いが、Africa は直接現地に出向いて協力するのでもない限り、個人 Level の慈善協力などしても無駄だ」です。 まあ、現地庶民には届かないだろうけれど、中国や西欧に対抗して日本政府が現地政府に政府間援助を行う政治戦略的な行為ぐらいが関の山ではないかと(^_^;)・・・。

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