鳥の行動について

質問

ハワイに行った時、ホノルル動物園でみた光景についてお尋ねします。

クジャクがいたのですが、その足元に小さな雀くらいの小鳥が葉っぱを口にくわえ、クジャクを見上げていました。
クジャクは気にもとめず、あちらこちらを見ているのですが、クジャクの見る方向に小鳥はちょんちょんと動きます。
クジャクの気を引いているとしか思えない動きです。
葉っぱをあげる、と言っているようです。
クジャクと小鳥はどういう関係なのですか？
人間のような感情はないのですよね？
とてもかわいらしい不思議な光景だったので、鳥に詳しい方、教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.2

pseudos · ベストアンサー

Ｎｏ．１です。　すみませんが、追記させて下さい。m(_ _)m

● ＞ クジャクと小鳥はどういう関係なのですか？

回答Ｎｏ．１にまとめて書くべきだったのですが、書き散らしてしまって ごめんなさい。m(_ _)m

あくまでも推測なのですが、「クジャクの見る方向に小鳥はちょんちょんと動きます」 について、その 「方向」 に餌 （昆虫 など？） がある （そして、小鳥はそれを得ようとしている） という可能性もあるのかも と考えてみました。もし そうであれば、小鳥は、クジャクの行動 （餌を察知する能力） を、自らの食餌に利用し （ようとし） ている といえるように思います。

ただ、もし それで正しければ、「クジャクの見る方向に小鳥はちょんちょんと動きます」 の後で、その小鳥が何らかの摂食行動らしき動きを示すように思いますし、「葉っぱを口にくわえ」 がごく一時的なものでなく、この光景で ずっと 「口にくわえ」 っぱなしだったのであれば、摂食の邪魔にならなかったのだろうか？ という気もしますので、残念ながら この推測自体が大外し かも知れません。^ ^；

失礼致しました。m(_ _)m

補足

とても詳しくご回答いただきありがとうございました。
小鳥はずーーっとクジャクを見上げていましたので、餌が目的ではなかったと思えます。
ツバメの画像、本当に胸をうたれました。
こんなこともあるんですね。
もしかしてこの小鳥も、クジャクにあこがれ、あるいは恋をし、プレゼントをうけとってもらおうと一生懸命だったのかもしれませんね。
なにか、鳥の習性とか、力関係とか、そういう話だと思っていたので、いまさらながらほのぼのします。

回答No.3

noname#226867

私もそんな光景を見てみたいです～（*^_^*）

私はインコを飼っています。サイズで言うと、質問者さんがごらんになった小鳥と似たようなサイズでしょうね。
小鳥の中には集団で過ごすことによって弱さをカバーする種類もいまして、インコなんかはその例です。集団で過ごすためには、仲間の真似をすることが大事なんだとか。（専門家の話のウケウリww）

うちのインコも私が電話してたり、本を読んでたりすると寄って来てじーーっと観察して来ますし、家族で集まってワイワイしてると間髪いれずに飛んできて一緒に遊ぼうとします。
私に求愛してきて、ご飯をくれたりもします。（いらんけど）

トリの習性にこういうこともあるので、ご覧になった小鳥ちゃんもクジャクの行動が気になり過ぎてそばに寄っていたり、種族を超えた禁断の恋愛最中だったかもしれませんね。(笑)

＞人間のような感情はないのですよね？

あると思います！悪いこと（大事な物をガジガジかじってずたぼろにする）をする時は隠れてやってますし、コラ！と怒るとさっと逃げてしばらく寄ってきません。
普段はおとなしい子なのに、人間がしつこく構うと（酔っぱらってたりして）怒り心頭！と言うように噛み付く事もあるんです。

動物園と言う事で、飼われている小鳥ちゃんだと異種交流も盛んなのかもしれませんね。

補足

ご回答ありがとうございました。
最初の方の回答も含め、私はずいぶん鳥に対して無知だったと気付かされました。
飼われているインコの行動も私には驚きでした。
今回のこと、特に葉っぱをくわえていた点が不思議だったのですが、人間の様に、好きな相手にプレゼントという感情があるのなら、納得ですし、そしていまさらながら可愛さが募ります。
大きくて美しいクジャクに対して、恐怖ではなく、憧れの気持ちをもったのですね。
いろいろ勉強になりました。
ありがとうございました。

回答No.1

pseudos

貴重な光景をご覧になりましたね。その場に居合わせたかったです。^ ^　

● ＞ クジャクと小鳥はどういう関係なのですか？

これは 流石に、当事者のクジャクと小鳥に聞かないと、何とも推測しづらいです （ましてや、現場を見ておりませんし）。m(_ _)m　これは、仮に 街角で人間観察をしていたとしても、相手 （被観察者） の関係を推測する際には 同じことだと思うのですが…。^ ^；

ただ、その小鳥は、どのような目的だったにせよ、「クジャクの気を引いて」 いたという可能性は、無くはないと思いますよ。^ ^　本当に 「葉っぱをあげる」 つもりだったのかも知れません。

● ＞ 人間のような感情はないのですよね？

これが、鳥類一般に 「人間のような感情はないのですよね？」 の意味であれば、とんでもない と申し上げたいです。^ ^　

鳥類は、（全種類がそうかは分かりかねますが） 一般的に 非常に知能が高く、下手な人よりも よっぽど人間臭い （この表現は、鳥には失礼かも知れませんが m(_ _)m ） というか、感情豊かな生物だと思います。顔の表情筋がヒトのようには発達しておらず、顔の表情が出にくいので、あからさまに それとは分かりにくいかも ですが （ただ、よく観察していれば、全身で感情を表していますよ）。^ ^；

今回の件は、クジャクと小鳥 （種は不明） という 異種間の交流ですので、話はより複雑なんでしょうが、例えば 飼い鳥であっても、異種間の交流はよくあることで、異種の鳥や ましてやヒト （飼い主） などを求愛対象と見なしてしまうことは、ザラに見聞きされる話です。

おまけで ですが、鳥に感情があると思われる事例１件を、下記に挙げさせて頂きます。同種間の交流の話なので、今回の件とはちょっと異なりますが、ツバメのつがいの話です。

ツバメの夫婦　奥さんが交通事故にあい旦那は励まし続けるが、遂に命尽きる。・゜・(ノД`)・゜・。 （どうぶつちゃんねる）
http://animalch.net/archives/23375665.html

今回引用のサイトは、よそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m

ご参考まで。