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「都道府県」の順

北海道、青森、、の順のことでなく、 「都道府県」の4つの順番のことです。 最初に首都である「都」が来るのは良いとして、最も多い「県」が最後に来るのは何故ですか? また「都道府県」の別の言い方はありますか?

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  • hinebot
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回答No.2

一部、想像ですが。 道>府>県 の関係があるからだと思います。 まず、「道」について。 これは古くは平安時代まで遡ることになりますが、「五畿七道」というのが定められました。 東海道新幹線とかいう「東海道」はこの七道の一つです。他に南海道や西海道もあります。北海道はもともとこれらと同レベルにあります。(府県よりも広い単位だと考えてください。) 明治に廃藩置県が行われた際、北海道は蝦夷地と呼ばれ、まだ未開の地であったために、県はおかれず、そのまま北海道と呼ばれたのが、現在に至ってます。(厳密には間違ってるかも知れませんが、大筋合っているハズです。) 次に「府」について。 明治に廃藩置県が行われたとき、政府にとって重要な場所とされた大阪(商業の中心)、京都(元々の都)、東京(政治の中心)の3箇所を、県より上位の「府」としました。今でこそ、東京"都"ですが、当初は東京"府"だったんです「府」が「県」より上位にあるのは、昔の中国から来ています。 以上から「道>府>県 の関係」が何となくでも理解できると思います。 あとは、「とどうふけん」と言ったときの語呂がいいからという理由もあるかも知れませんね。

その他の回答 (3)

  • hinebot
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回答No.4

本筋とは関係ないですが… >ちなみに「三公社五現業」は今は死語ですね。 >今は何て言うんだろ? 当時の三公社(電電公社、国鉄、専売公社)はすべて民営化(NTT、JR、日本たばこ産業)されたこと、五現業(郵便、林業、造幣、印刷、アルコール専売事業)のうち郵便は公社化された(郵政公社)こと、アルコール専売事業は国営企業労働関係法で定められている国営企業でないこと、を踏まえると、「一公社三現業」ということになるんでしょうかね?(郵政公社ができる前は「四現業」と呼ばれたらしいです)

  • hinebot
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回答No.3

#2です。 「五畿七道」についてちょっと補足。 「五畿」は「畿内」とも言われ、朝廷のあった京都の周りの5カ国(山城、大和、河内、摂津、和泉:今の京都、大阪、奈良当たり)を指します。 また、「七道」は以下の7つで、当時は「北海道」はありません。(明治でも未開の地だったのですから、平安当時は言わずもがなですね)「北海道」は明治の廃藩置県のときに「七道」と同列に加えられ「八道」になりました。 東海道=現在の三重北中部~静岡~千葉・茨城にかけて 南海道=紀伊半島~四国にかけて 西海道=九州一帯 北陸道=福井~新潟にかけて 東山道=滋賀、岐阜~東北南部にかけて(東海道と北陸道の間) 山陽道=中国地方の瀬戸内海側(兵庫西部を含む) 山陰道=中国地方の日本海側(兵庫を含む)

  • tomys
  • ベストアンサー率27% (58/213)
回答No.1

数字の小さいもの順で呼ぶ事はありますよ。 一都、一道、二府、四三県と言うように、数の順番だと思うのですが…

trombravo
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 なるほど数の少ない順ですか。 「二人三脚」とか「三公社五現業」とか「五臓六腑」とか言いますね。

trombravo
質問者

補足

ちなみに「三公社五現業」は今は死語ですね。 今は何て言うんだろ?

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