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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不定積分の計算で出た定数は捨てて良いのでしょうか)

不定積分の定数は捨てて良いの?

このQ&Aのポイント
  • 不定積分の計算で出てくる定数は積分定数と呼ばれ、捨てて扱っても構いません。
  • 不定積分の例を挙げると、積分定数が現れることが分かります。
  • 積分定数は積分結果の特定の形を表すために出現し、計算上の便宜のために存在します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.3

たとえば y=x^2+1 を微分すれば y=2x y=x^2 を微分しても y=2x ですよね. 積分する,すなわち原始関数を計算するというのは 微分するとその関数になるものを求めるということで たとえば y=2x を積分したばあい,y=x^2+1 も y=x^2 も y=2x の原始関数です. 微分すると定数が消えてしまうので, その逆である積分では,答えに「微分で消えてしまう定数」の分の 差がでてしまうのです. F'(x)=G'(x) ならばある定数Cが存在して F(x)-G(x)=C とできる(FとGには厳密には条件がありますが,微分可能くらいで実用上十分) ということです. #これの証明は簡単.平均値の定理でほぼおわり ですんで,積分の結果には定数分のゆらぎがあります. その揺らぎを「積分定数」として x^2 + C とかいうように,Cで表現するのです. この「C」の任意性で,見た目が一見異なる関数が ひとつの関数の原始関数であることが数IIIではありますし 微分方程式の一般解も一見見た目が違うものがでてくることがあります. ちなみに,No.2は「積分を計算する」という言葉の意味と 定積分・不定積分を混同しているとかいろいろ残念なので 気にしないほうがいいです. 積分定数という言葉は普通に使われます.

Olion70
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、 x^3 / 3 + x^2 + x も x^3 / 3 + x^2 + x + 1 / 3 も微分すれば元の (x + 1)^2 に戻すことができますし、 log|x + 1| も log|x + 1| + log|2| も微分すれば元の 2 / (2 * x + 2) に戻ります。 やっとスッキリしました。

その他の回答 (2)

  • misumiss
  • ベストアンサー率43% (24/55)
回答No.2

積分定数ということばは, 聞いたことがありません. おそらく, 正式な数学用語ではないと思います. よって, そのようなものは, かく必要がありません. 積分は, どのような解き方でも, 同じ答えになるはずです. 値が異なるとしたら, それは, 積分する区間が異なるからです.

Olion70
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.1

不定積分の計算の結果、xに無関係な項として出てきた分は、 ひとくくりにして例えば「C」という定数として扱って問題ありません。 理由:xに無関係な項として出てきた分(つまり定数項)は、 微分すると消えてなくなるからです。 というわけで、ご質問の最初に挙げられている2次関数の不定積分については、 ∫(x+1)^2dx = x^3/3 + x^2 + x + C という風に、「定数項がありますよ(具体的な値は何でもいい)」ということを明記される方が、 より正しいと思います。 Cの値が0なのか1/3なのかそれとも別の値なのか、 不定積分の範囲においてはどうでもいい、ということです。

Olion70
質問者

お礼

ありがとうございます。 元は同じ式なのに、解き方が違うと違う答えになるのがどうしても理解できずに悩んでいました。

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