富裕層増税⇒日本脱出富裕層増税

質問

富裕層が国外脱出することをどう思いますか？

これから、国は富裕層に対して、増税の方針です。
所得税ＵＰ、相続税ＵＰ。
現在の日本国の環境下では、そんな政策してしまうと、
国にしがみつく利点も少いし、昔と違っていまや海外は近隣の感覚の為、

確実に、日本から海外へ脱する富裕日本人が増えます。
相続時に海外に逃げる人も確実に増えます。

あなたは、そういう動きをする富裕層をどう思いますか？
肯定的、批判的意見どちらもあると思いますが率直なご意見と理由をお願いします。

回答No.1

Saturn5

たしかにその懸念はあります。
スカンジナビア３国のように、富裕層を９０％以上（中間層も５０％以上ですが）の税率に
すれば富裕層は海外逃亡するでしょう。また、実際にスカンジナビア３国はそうなりました。
それでも、経済は比較的安定しています。

日本では高い税率にする訳ではありません。
要は、支払った税金に対するミカエルがどれだけあるかでしょう・
Ａ・社会サービスの向上
Ｂ・商業活動により利益の増加

Ａの社会サービスは富裕層であれ貧困層であれ、受けられる量は大差有りません。
しかし、社会サービスが充実している事は国家の魅力となり、流出を防ぐでしょう。
最も重要な事はＢです。
富裕層の税率が１０％前後のアフリカ中央部の国に富裕層が移住することはあるでしょうか？
確かに支払う税金は激減しますが、儲けるチャンスもそれ以上に激減するのです。
ウサイン・ボルトやバリ・ボンズならばどこの国でも富裕層になるでしょう。
しかし、大半の人たちは違います。社会生活の結果で富裕層になったのです。
日本であるから富裕層になれた人が大半なのです。
ですから、日本は経済を安定化させ、不都合な規制を取り払い、能力の高い人たちが
それに見合った報酬を受けられるような社旗を構築するべきなのです。

結論として、商業チャンスの大きなアメリカやヨーロッパの大国と比べて、
税率が突出していなければ富裕層が流出することはないでしょう。

お礼

ん～政治家がその感覚だとしたら、危ないかも知れません。
もはや、富裕層はそんな感覚でいないかも知れませんよ。

まず日本とスカンジナビア３国とじゃ比較対象になりませんよね。

社会サービスですか。日本が最高に暮らしやすい国であることは否定しません。
但し、金持ちの全てではありませんが、特に事業家は、庶民的感覚と異なり、そこの魅力の重要度はそこまで高くないかも知れませんね。
これまで税金が高くても、経済が成長している限りにおいては、よかったのでしょうが、国内に成長ポテンシャルが消えて税率が高まり、つまり努力する余地が減り努力しても報われないならばそりゃ。

ちなみに、別に国を出るといっても、３６５日離れる必要もありません。都合よく帰国すればいいのです。
アフリカ？そんな極端に考える必要ありませんね。もっと近場に税率の低い国はありますから。

また、既に国外においてそういう動きが積極化してきていますし、当然の動きに価値観が変わっていくでしょう。そうなると尚更ね。