微分方程式の解放における計算結果の次数のズレについて

このQ&Aのポイント
  • 微分方程式の解放において、計算結果のxの次数が+1だけズレる問題が発生しています。具体的には、次数のズレを引き起こす計算式とそれに伴う関係式などが示されています。質問者は、自身の計算結果の正誤について疑問を抱いており、また計算の次数のズレを解消する方法についても質問しています。
  • この問題に対する解決策やアドバイスを求めています。計算結果の次数のズレが生じる原因や、計算方法の修正によってズレをなくす方法を知りたいと考えています。また、計算結果が正しい場合でも、自身を納得させるための方法についても質問しています。
  • 具体的な計算結果や関係式の式展開が示されており、質問者の計算が正しいかの判断材料として提供されています。また、ズレた次数の係数が0になるような条件を確認するための式も示されています。
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私の計算結果のxの次数が+1だけズレる

次の微分方程式の基本解を級数による解放で求めよ。      (d^2 y)/(dx^2) - xy = 0 解      y1 = 1 + Σ[m=1,∞] 1/[ 3^m * m! * (3m-1){3(m-1)-1} * ... * 2 ] * x^3m      y2 = x + Σ[m=1,∞] 1/[ 3^m * m! * (3m+1){3(m-1)+1} * ... * 4 ] * x^(3m+1) 解き方 y = Σ[i=0,∞] a[i] * x^i と級数展開して、      dy/dx = Σ[i=1,∞] i * a[i] * x^(i-1)      (d^2 y)/(dx^2) = Σ[i=2,∞] i (i-1) * a[i] * x^(i-2) を微分方程式に代入し、xの次数ごとに係数の条件を導く。 与えられた微分方程式      (d^2 y)/(dx^2) - xy = 0 は      Σ[i=2,∞] i (i-1) * a[i] * x^(i-2) - x * Σ[i=0,∞] a[i] * x^i = 0      Σ[i=2,∞] i (i-1) * a[i] * x^(i-2) - Σ[i=0,∞] a[i] * x^(i+1) = 0 となる。 まず、定数項 = 0 から      a[2] = 0 更に、xの次数ごとに係数が0になることから、次の関係式を得る。      (n+3)(n+2) * a[n+3] - a[n] = 0     (n = 0,1,2,...) 以上のことより、 ・・・と続くのですが、      (n+3)(n+2) * a[n+3] - a[n] = 0     (n = 0,1,2,...) の計算結果のxの次数が+1だけズレます。      Σ[i=2,∞] i (i-1) * a[i] * x^(i-2) - Σ[i=0,∞] a[i] * x^(i+1) = 0      Σ[i=1,∞] (i+1)i * a[i+1] * x^(i-1) - Σ[i=1,∞] a[i-1] * x^i = 0      Σ[i=0,∞] (i+2)(i+1) * a[i+2] * x^i - Σ[i=1,∞] a[i-1] * x^i = 0      (0+2)(0+1) * a[0+2] * x^0 + Σ[i=1,∞] (i+2)(i+1) * a[i+2] * x^i - Σ[i=1,∞] a[i-1] * x^i = 0      (2)(1) * a[2] * (1) + Σ[i=1,∞] (i+2)(i+1) * a[i+2] * x^i - Σ[i=1,∞] a[i-1] * x^i = 0      2a[2] + Σ[i=1,∞] (i+2)(i+1) * a[i+2] * x^i - Σ[i=1,∞] a[i-1] * x^i = 0 ここで、a[2] = 0 より      2(0) + Σ[i=1,∞] (i+2)(i+1) * a[i+2] * x^i - Σ[i=1,∞] a[i-1] * x^i = 0      Σ[i=1,∞] (i+2)(i+1) * a[i+2] * x^i - Σ[i=1,∞] a[i-1] * x^i = 0      Σ[i=1,∞] { (i+2)(i+1) * a[i+2] - a[i-1] } x^i = 0      Σ[i=0,∞] { (i+3)(i+2) * a[i+3] - a[i] } x^(i+1) = 0 「xの次数ごとに係数が0になる」ので、 i=0のときはxの係数が0、i=1のときはx^2の係数が0、・・・という具合に、別に1つくらいズレていても0は0だと思うのですが、何かあまりスッキリしません。 やっぱりi=nのときにx^nの係数が0、と言いたいですよね? そこで質問です。 私は計算間違いをしているのでしょうか? もしくは、もし仮に私の計算が正しいとしたら、この次数のズレを無くす方法/自分を納得させる方法はありませんか? では、お願いします。

  • libre
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • alice_44
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回答No.1

多項式 f に対して、 f(x) が恒等 0 であることと x f(x) が恒等 0 であることは、 同値。 巾級数でも、同じこっちゃ。

libre
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かにそうですね、既に0のものにxを何乗掛けても0ですものね。納得しました。 それより、巾級数って書いて「べききゅうすう」って読むんですね。知らなかったです。 ありがとうございました!

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    偏微分方程式の解の数値計算の仕方についての質問です。 例えば、偏微分方程式の解が以下のような形だったとします。 T(x,y)=Σ(A1n*x^n+A2n*x^(-n))*cos(ny) nは変数分離定数です。A1n,A2nが積分定数です。またn=1~∞とします。 今、あるxにおけるTとyの数値計算をするとします。 つまりxを定数として扱います。 そして、上式を条件に代入して解を求めるのですが、 n=3の場合の結果が欲しい場合は、 n=1,2,3のとき連立方程式をそれぞれで解いて、 数値結果は、 (n=1の結果)+(n=2の結果)+(n=3の結果) という考え方であってますか? アドバイスをお願いします。 プログラムで数値計算をするのですがなかなかうまくいかずこまっています。

  • ブロック行列の計算

    ブロック行列の計算 P:=[Y N] P^(-1):=[X M]   [N~ Z]     [M~ W] ~は転置を表し N M W X Y Zは時間微分可能です 新たに Π:=[X I]   [M~ 0] Iは単位行列,0は零行列です このとき Π~PΠ=[X I]       [I Y] これは計算して実際こうなること確かめたんですが Pの時間微分を・Pとして(他の変数でも・で書きます Π~・PΠ=[ -・X  X・Y+M・N~]       [・YX+・NM~  ・Y  ] こうなるらしいですが -・Xのところが出せません _12 _21 _22要素のものは実際これになりましたが どのような作業をすればこうなるんでしょうか