同じ職場の事実上のシングルマザーの女性について

質問

同じ職場の違うセクションなのですが、中学に上がる子供を持つシングルマザーの非常勤の契約職員の女性がいます。、今年度いっぱいで、８年間続けてきた今の仕事（その前４年間は正職員だったが育児のため退職してしまった）の契約は打ち切りになるそうです。次の職も、高卒ですし、特殊な資格を持っているわけでもないですし、そうそう見つかりそうにありません（特に正社員）。
　しかも、月給10万円なので、キツそうです。子供は中学受験だし、中学進学後、相当な学費もこれから10年間かかりますし、食費も切り詰めて、あまり食べていないようで、しばしば病院で点滴を受けたりで、医療費も結構かかっているようです。

　母子家庭は、母子共に医療費はタダになるし、トータルでは、生活保護を受けるよりも良いというような話も友人から聞いていたので、どうしたものかなと思ったのですが、彼女に聞いてみたところ、籍は、まだ抜いていないとのことでした。

　さらに詳しく聞くと、かなり気の毒で辛い過去を持っていて、まず、高校生の時に「船乗り」にナンパをされて、結婚してくれと言われ、大学に進学せず田舎から出て就職し、その男のいるところへ。しかし、その男には奥さんがおり、子供もできていた。　
　それを知り、悲しくなり、誰でもいいからと職場にいた人と、とりあえず結婚し、二十歳ぐらいで、その人の子供も産んだが、すぐに別居し、扶養もされておらず、婚姻生活の実態は皆無なようです。そして、寂しさを紛らわすように、別の男と４年ほど付き合ったものの、DV男だったそうで、いつも泣かされていたそうで、３回妊娠するものの、３回とも暴力で流産したり、殴られて、片方の眼があまり見えなくなったりしたそうです。慰謝料を貰うべきだと思うのですが。

　そのような人生を送ってきたからでしょう、心に傷を持っているので、月１回、精神科を受診しており、毎日、精神安定剤および睡眠薬を常用しています。業務が忙しいこともあり、食事を取らないことがあるために、食後に飲む薬を忘れることも、しばしばです。

　そして、結婚からは10年経っていますが、相変わらず、籍は入れたままとのことで、・・・努力をしている弱者が受けるべき保障なり保護なりを受けていないようです。別居している戸籍上の夫から、養育費や生活費などのお金も全く貰っていませんので、文字通り、月給10万円から、年金や雇用保険、子供の教育費、光熱費・家賃・食費等の生活費を出している状況で、どうみても赤字です。本人は、食費をカットしつつ、貯金を切り崩して生活していると言っています。

　私は、食事だけは、人間の生命や健康の維持にとって、最も底辺のベースに当たる部分だから、１日３回は最低限は食べなさい、食費は最低限よりも削ってはならないと再三にわたり、言っているのですが、聞き入て貰えないようです。

　彼女は、どうするのがベストでしょうか？また、私は、どのようにアドヴァイスをすべきでしょうか。どのような方法が考えられるでしょうか？
　籍を抜いて、本当にシングルマザーになった方が良いと思いますし、受けるべき保護を受けるべきであるし、夫は養育費や慰謝料を支払わなければならないと思うのですが（それらについても言ったことがあります）。弁護士に相談すべきだとも思います。

　さまざまな観点から、皆様の知恵を拝借したいと存じます。どうか、よろしくお願い申し上げます。

回答No.4

koyuki2426

その状況で子どもさん、中学受験するの？高校受験じゃなくて？
公立行けば授業料かからないでしょ？
どっかからお金でているんじゃない？

ナンパから始まり結構な男遍歴があるみたいだけど、ひどい男ばっかり選んできたのは彼女だから・・・
誰でもいいからと結婚した最初の男との結婚生活が続けられなかったのも彼女が妻としてちゃんとやっていけなかったからでしょう。
どうしてその戸籍上の夫が自分の子どもでもないのに養育費やら、一緒に暮らしてもいないのに彼女の生活費や慰謝料を払わなければならないの？

生活保護を受ける？
勘弁してくださいよ・・・私たちの税金がこんな女を養うために使って欲しくないですね。

とことん可哀そうなのは彼女の子どもです。
産んだら里子にだせばよかったのに？
良識ある夫婦にもらわれていたら今頃食べるものも食べれる幸せな生活をおくれたことでしょう。

籍を抜かないのは彼女の嫌がらせだと思いますよ。

質問者さんからの文章では、彼女に対して一切同情できないのですが、あなたは相当思い入れがあるようですから、養ってあげたらどうですか？

お礼

回答ありがとうございました。
　こういった女性は、常に悪い男にばかり引っかかってしまう傾向がありますね。
　誰でもいいからと結婚した男がどんな男で、どちらにどんな原因があるかは分かりませんが、男の方も結婚して、子供だけ作って逃げるように別居して、本文に書いたように、自分の実の子や妻に生活費及び養育費を支払わないというのには問題があると言ってもよいように思えます。
　民法760条に「婚姻費用の分担」が、民法752条に「協力義務及び扶助義務」があり、別居期間であっても(もちろん同居中も)婚姻期間中は、相手の生活の面倒を見る必要があり、これを拒否することは原則できませんので、離婚等で別居が終了するまでの間、生活費を年収及び月収に応じて支払わなければなりません（つまり、一緒に暮らしていないからこそ払わなければならないとも言えます。もちろん一緒に暮らしていても面倒を見なければならないです）。
　また、婚姻期間中は、「婚姻費用」という名の生活費に養育費も含まれますが、養育費は子供の権利なので別居の理由に関わらず、離婚後、夫の支払いは義務になります。

　引き続き、彼女に対する指導を継続していきたいと思います。

補足

食費を切り詰めて、あまり食べなかったり、点滴を受けたりして医療費がかかるのは母親の方です。子供が食べさせてもらっていないとも誤解されるような表現があったことをお詫びいたします。

　なお、「戸籍上の夫」という表現を使ったのは、子供だけ作って産ませて、すぐ別居してしまい婚姻生活の実態がなく、法律上、果たさなければならない義務である生活費の支払いをしていないので、そのような表現を用いました。

　なお、「受けるべき保護」とは、具体的には、母子家庭になることで受給することができる、「児童扶養手当」、「児童手当」、「母子・父子家庭のための住宅手当」、「所得税・住民税の減免」、「国民年金・国民健康保険の免除」、「交通機関の割引制度」、「上下水道の減免制度」、「預金利子非課税制度(マル優)」、「福祉定期貯金」、「公営住宅」、「母子福祉資金」、「就学援助制度」や、就業支援及び弁護士等による特別相談などのことを指しています。
　私も保守的な思想・信条を持っているので、生活保護を受給して朝からパチンコしているような人は許せませんが、子供と生活のために朝から夜中まで働いて報われない本当に困っている人に対してのセーフティネットは用意しなければならないと考えます。
　そして、生活保護が最も金額が高く、その次に年金、最も低いのが最低賃金という、金額的に他国とは全く逆の順番の、自助努力を促さないような、いびつな制度に問題があると考えます。