男からのアプローチをきっぱり拒まない妻

質問

私は３９歳公務員、同い年の３８歳専業主婦の妻、小学生の子供２人と暮らしています。
今秋から町内会のある役員が引越したので後任として妻が役員会に入ることとなりました。
現在、役員の中で妻に執拗にアプローチをかけてくる男がいるのですが、その男への妻の対応に理解できません。

先月末の休日、近所の私実家へお泊りする私の子供たちを送った後、帰り道にある老人保養施設の映画鑑賞会に立ち寄ったときのことです。
町内会からの応援員として、暗い体育館の上映場最後席で立会をしている妻を発見し、声をかけようと近づくと、妻の脇に座っている男の手が妻のスカートのスリット部分からスカートの中に差し込まれているのが見えました。妻も嫌そうにするでもなく、いつもどおりにこやかに映画鑑賞していました。

私は一瞬目を疑い、続いて目の前が真っ暗になるような衝撃を受けました。
叫びそうになるのをこらえつつ、後ずさりして施設を出て家に向かいましたが、あれはなんだ、暗くて顔はよく見えなかったがあの男と妻が不倫？まさか！心臓の動悸が激しくなるのを感じながら家で妻の帰りを待ちました。

私と妻は実家がご近所で話したことはありませんが、昔から妻のことは知っていました。
妻は病院のお嬢さんで学業優秀優秀、美人でスタイルも良く、おっとりとしたやさしい性格もあり若いときから非常にもてました。妻とは親の伝手でお見合い結婚しましたが、結婚１０週年を迎えた今も、当時と遜色なく魅力的に思えます。２児の母親となったいまでも言い寄る男がいることに警戒するべきでした。

私は今年職場で異動があり不慣れな仕事から帰りも遅く、十分家庭を省みる余裕がありませんでした。また、ささいなことで結婚後、はじめて妻と喧嘩してしまい、夜の夫婦生活も３カ月以上がなく、最近は妻と会話するのも遠慮がちな状態でした。

ですがそんなことをいっていられません。なるべく冷静を装い、帰ってきた妻を問いただしました。すると妻はあっさり事実を認め、さらに「これも見て」と自分の携帯も開いて差出しました。覚悟を決めて受信メールを見ると他の雑然としたメールに紛れて例の男から妻にあてたメールがいくつも混じっていました。

日付を遡って読んでいくと最初は町内会の行事の連絡や仕事のねぎらいなどの内容でしたが、日付が進むにつれ、妻の美貌やスタイルの良さをほめる口説きめいたものが混じり、しまいには露骨に肉体関係を要求する内容にまでエスカレートしていきました。
読んでるうちにおもわず頭に血が上ってしまい、「なんだ、こいつは！」と結婚してから初じめて妻を怒鳴りつけてしまいました。妻は取り乱すこともなく男のことやその関係について話してくれました。

それによると
・男（仮にＮとします）は近隣商店街の雀荘のオーナー店長で、店を従業員に任せ自身は暇なせいか、町内会の副会長を５年以上務め、町内会では貴重な男性役員として実務を取り仕切り会長の信頼も篤い。
・Ｎは５４歳独身、痩せ型で整った顔立ちと芸能人のような派手な服装から実際の年齢より若く見えるが女性問題で過去２度離婚暦があり、町内の奥様方の評判はよくないが、ごく一部の女性役員からは好かれている。
・現在の町内会は５年前に３町内会が合併してできたもので、近場とはいえこれまで妻はＮと面識は無かった。
・妻の副会長就任後、同じ副会長であるＮが妻の教育係を兼ねてペアを組んで仕事をすることとなった。
・２カ月ほどするとNと２人きりになる度にスキンシップと称して妻へのボディタッチをはじめ、さらに先月下旬には交際を求められた。
・妻はNを拒絶したが、妻と交際できないならもう役員は辞めるとNが駄々をこねはじめた。
・妻はNに辞められると年始・年末の行事に支障がでて、忙しい他の役員に迷惑がかかると思い、Ｎとの交際は受け入れられないが、関係を円滑にするスキンシップとしてなら、とボディタッチについては受け入れた、ただし局部へのタッチは許さず、一度興奮して下着に指を入れようとしたＮの腕を捻り上げ床に組伏せたことがあり、その後Ｎも同じことはしなくなった。
・Ｎとは月２～３回ある町内会の集まりや事務作業で公民館で会う以外、接触はない。打ち合わせと称して妻が一人きりの平日午前を狙ってＮが自宅訪れることがあったが、門前払いにしている。
・Ｎには町内会の事務を教わり、そのフォローもしてくれるうえ、家庭の悩み（主に私との関係）の相談にも乗ってくれたのでそのことについて妻も感謝してるが、自分より背が低く年も一回り上、軽薄で子供っぽく、妻子を捨てて平気で離婚するような感覚の持ち主であり、恋愛感情は絶対ない。
・来年４月には自分の後任副会長に他の人が内定している。それまでＮとは今のようなボディタッチを含んだ関係を続けるが、不倫なんて絶対ありえないので私を信じて全部任せてほしい。
とのことでした。

私は妻を信じ、妻の思うよう任せるといって、その日は決着しましたが、妻の考えや対応の仕方にどうにも疑問が残るので以下の２つについて質問します。

まず一つ目です。
Ｎが妻にしている行為について、ボディタッチと書きましたが、要するにペッティングです。
妻あてのＮのメールや添付された写メをみる限り、単に胸を揉む、お尻を撫でるといった以上の、際どいこともされているようです。
妻はキスを重要な愛情表現と捉えており、Ｎが自分にキスすることは許さないといいますが、キスもさせない相手にこんなことを平気で許す神経が信じられません。
そのことを妻に指摘しても
・「娘時代ならともかく、産んだ子に四六時中おっぱいを吸われ、いじられ続けていたことを思えば、Ｎに触られるくらいは何のストレスも感じない」
・「あなたが女の子に体中べたべた触られても私気にしないけどねえ～そんなにきになるんだ」などといって話が通じません。
・あげくの果てには「そんなにことでやきもち妬くんだ、じゃあ、今度どっかに隠れて私がＮに何されてるか覗いてみる？」などと悪戯っぽくニヤけながらいう有様です。

妻という人間を考える参考と結婚前の話を上げます。
私は学位をとるため２０代後半まで大学に残っていたため、就職後、妻と出会うまで恋愛経験ありませんでした。
対して妻は大学卒業後、保健婦として地元の小学校に勤務していました。
妻はその時期、割と垢抜けていて友達と合コン巡りを繰り返し、そこで知り合った医師、外資系社員とそれぞれ１年づつ交際していた経験があります。そのうち外資系社員とはお互い本気で好きになり、結婚を考えたそうですが、結局は彼らを振って別れたのち、私と出会いました。
妻の前の彼氏達は非常な高給取りで、貧乏で格別容姿で勝っているわけでもない私が選ばれたのは、彼らと結婚したら家庭のことは全部私に押し付けられるが、あなたとなら一緒に家庭を築いてくれるから。という理由でした。
妻には結婚まで貞操を守るという古典的な貞操観はありませんが、万が一妊娠したときを考え、とりあえず婚約成立まではセックスしないと決めており、結局、私と会うまで処女でした。
事実、私と妻は婚約後の一泊旅行で結ばれました。
結婚後も、自分の恋愛暦や恋愛論を恋愛経験の乏しい私に対し、得意気に披露するくせに、夜の夫婦生活は淡白で、不感症ではありませんが行為の最中は無言でおとなしくしています。

以上のように妻の考えや態度は一般の女性と多少、変わっているかもしれません。
また、妻はおしとやかで万事控え目な清楚な婦人と外ではみられていますが、妻の素を知っているものとしては、妻は非常にプライドが高く、計算高さももち、男性的なおおらさかももっています。

ただ、それを踏まえてもＮの自分に対する明らかなわいせつ行為を問題とせず、やめさせるよう対応しない妻の態度が理解できません。それとも妻と同じ既婚子持ちの女性なら妻の考えを理解できなくはないのでしょうか。

2つ目は今後のＮへの対応です。
妻がどう思おうと、まずあんな男にこれ以上妻の体をおもちゃにされるのが耐えられません。
また、Ｎは妻の特殊な考えを知りませんから、あの女恰好つけているが結局自分を拒めない、もう少しで落とせる、とばかりＮの行為がエスカレートしないか不安です。
あるいは、最近の妻あてのＮからのメールに肉体関係は断固拒否する妻に対し、哀願とも脅しともとれる内容のものがあることから（それゆえ私は妻は不倫はしてないと判断しました）、襲ってでも妻をものにしようとするかもしれません。
私にとって町内会のイベントや役員会の面目なんてどうでもよいのです。これまで夫婦のことは妻と相談して決めていましたが、今回は妻は意志に反してでも、妻に対する猥褻罪で警察にＮを告発したいと考えています。
この考えについてどうかみなさんの意見を聞かせてください。

回答No.1

utyatopi

おばさんです。

釣りでしょうか。