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憲法9条改正の前に

憲法9条改正する前に、日本は外交力を強くしないのかなと思ったのですが、おかしいでしょうか? 確か共産党もそういう主張でした。 日本の外交力が弱いからこういう結果になっているのに、それを無視して軍事だの核武装だの、やる順序とかおかしいんじゃないのか、駄目だったら「はいじゃあ武力」ってなるのは安易じゃないのか。ということでした。 そもそも9条改正に賛同しているのはおじさんだの老人だの年配者ばかりで、若年層は反対傾向にある、自分達のことだから、老人は関係ないから、みたいな統計結果が東京新聞から出てきたのですが。それもあって…うーんまとまりがない文章ですみません。 私も、その「武力の前に外交力」という意見に100%賛同というわけではないけど、ああそうなのかもしれないなと思ってしまったのですが。 おかしいでしょうか。指摘ありましたらお願いします。

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  • rikukoro2
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回答No.5

まず外交力とは国力に比例します  で『国力』は『経済力、軍事力、科学力』などの総合値です なので例えばG8は経済力で決まりますが  国連常任理事国は軍事力で決まります 外交力を上げるのは先に日本の憲法が足かせになります そもそもPKOを満足に出せない国家は国連にも十分に参加できません

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  • sync-mag
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回答No.15

 共産党がなにを言っているかはさておき、質問者様のお考えに賛成です。「武力の前に外交」はあたりまえのことです。  わたしは原則として憲法改正論者なのですが、こと9条に関しては、これさえ固守すれば平和が守れるという人にも、これさえ破棄すればすべてが解決するという人にも反対するので、現状で憲法改正は現実的ではないと判断しています。  他の方も言われているとおり、武力は外交の一つの道具にすぎず、戦争は外交の延長でしかありません。武力が直ちに平和をもたらしてくれるわけではなく、これをどう使いこなすかが問題です。戦後の歴史を見ても、武力によって解決しない領土紛争が外交で解決した事例などいくらもあります。  ただ道具の一つであるからには蔑ろにはできません。しっかりと見定める必要があります。  現在の日本はと言えば、この点世界でも有数の武力を備えています。そして日本列島に駐留するアメリカ軍は強力なものであり、かつ世界最大の国と同盟を結んでいる(いろいろと問題はありますが)という事実は周知のものです。  9条を改正して日本を「普通の国」にしようと訴えている人たちは、これ以上の戦力が必要だと思っているのでしょうか。どこまで行けば「充分」と安心できるのでしょう。アメリカや冷戦たけなわのソ連は圧倒的な戦力を備えていましたが、それでも彼らは満足していませんでした。  戦力そのものではなくこれを行使できるかどうかが問題だと言っても、現実的に考えて日米安保、自衛隊を合わせた日本の軍事力の存在は、対外的には充分侮りがたいものと考えます。9条の制約は、他国にとって日本が安易に武力を行使しない歯止めではあっても、いざという時に武力に訴えない保証になるとは思っていないでしょう。  あとはアメリカの都合で海外派兵できないことを問題視している人たちが大勢います。むしろ、政界などの本音はこちらにあるように思えます。わたしも選択肢として頭から否定はしませんが、はたしてそれは日本の国益を考えてのものなのか、それともただアメリカに従っていれば良いと思ってのことなのでしょうか。  戦後の日本は長期にわたって平和を維持してきました。その要因には単なる幸運もありますし、国際環境が幸いしたという現実もあります。しかし、そのために日本は外交努力を重ねてきた事実も指摘しておきたいです。国内世論は人によってさまざまでありながら、総体としてはこれを支持してきました。  思えば戦後の日本外交は対米追随を旨としながら、随所で独自の外交を追求してきたものです。たとえば中東外交などその典型でしょう。アメリカに同調することが多かったのは、それが日本の国益にかなうと判断することが多かったにすぎません。引きずられすぎという声もありましたが、いまのアメリカありきの姿勢とはずいぶんと差があります。結果は同じでも過程がまるで違うのです。  わたしは語弊はありますが、境界領域の無人島をめぐる領有権争いなどあって当然、と考えています。当然のことなのですから、当然の外交努力をつづければ良いのです。たしかに外交交渉というのは華々しさに欠けますし、勇ましさもありません。しかし、だからと言ってこの当然の努力を放棄して戦争に訴えるのでは、現時点では失うもののほうが大きすぎます。  尖閣をめぐる衝突では、この国有化がなにをもたらすのかを予測する能力と、日本の「事を荒立てたくない」という真意を伝えるチャンネルを持っていないという、日本の外交能力の低さに驚きました。  いまの尖閣をめぐる情勢は武力の有無やその行使が問題なのではなく、双方の国内情勢がしからしめる外交の失敗にすぎないのですから、外交関係を再構築してより合理的なものに変える努力をすれば良いと考えます。中国、韓国にそれが通じるかと非難する人たちは、ではそのための外交がどれだけのものだったのか、充分だったと考えているのでしょうか。わたしは「充分」だったとは到底思えないでいます。  戦後のドイツはNATOに所属し、海外派兵も行なってきました。しかし、かの国の日本と比べてはるかに良好な近隣諸国との関係や、冷戦の最前線でありながら平和を守り通してきた実績は、その武力によるのではなく、武力をふくめた外交の賜物でしょう。そのために歴代のドイツ政府は国民にいかなる外交戦略なのかを告知し、国民の判断を仰ぎ、国民はそれを支持してきました。  ひるがえってその点、日本の外交はなんとも情けない状態です。「なめられる」と憤っている人たちの言動に接するにつけ、普通の国になっても武力を適正に保持して行使できるとは思えません。何というか、試験勉強を億劫に思う学生がカンニングをしようとしているようにしか感じられないんですよね。  いささか言いすぎの感はありますが、わたしはかく考えるので、質問者様の言におかしなところはないと「回答」します。  長文回答で失礼しました。

noname#184114
質問者

お礼

すみません。まとめて回答させていただきます。 まず質問内容だけだと言葉が足りないかなと思ったので、改めて自分の考えを記述してみます。 私はどちらかというと憲法改正、または破棄に賛成の方です。 これは戦争したいからではなく、自分で自分を守る戦える術を持ちたい、「武力を威嚇に使いたい」という理由からです。 いくらアメリカとの繋がりがあるといってもそれは一生ではないでしょうし、いざというときアメリカは自国優先になると思っています。自国は自国優先、国益優先、当然のことだと思います。 だから改正破棄に賛成なのはそうです。9条をこれからもずっと守っていく気もさらさらないです。 ただその前に、「外交をきちんとして、出来るだけのことをやってから」という意見もちょっとあり、揺れたりもします。 日本の外交といえば土下座外交ですが、それはベストを尽くしていません。ベストを尽くしていないのに「外交頑張ってるけど難しいから武力」というのは「もうちょっと頑張ったら?」という気になります。もちろん国民も努力が必要です。 まだ何もかも不十分ではないでしょうか、そういう意味で「武力の前に外交(武力外交する前にもっと今出来る範囲で努力できないか?)」という意見がありました。 具体的にといえば「世界にアピール(中韓がやっていますが日本はまだ弱いです。先日にやっとアメリカの何かの広告に慰安婦は捏造とのっけたと聞きました。)」 あとは、「経済制裁、圧力をかける。(中韓は意外と日本に依存している部分があります。中国は分かりませんが、韓国は日本にとって死守しなければならないものではないと、主に保守層から聞きましたが、それならば経済制裁は十分出来るはずではないのでしょうか。でも出来ていません。やっていません。不十分です。)」などなど。 あとは回答者さんからも出た通り、「事を荒立てたくないから大人しめな外交・・・」 ↑これも、努力していると感じられません。 日本国民も、こういう点で不満に思っている人はいるのではないでしょうか。 武力に頼らない外交を、出来るところまで努力し、それで「ああもう無理だ」となればそこで初めて武力外交を考えても良いのでは、とも思いました。 それなら指示してくれる国民も今よりは増えるのではないかなと思ったのです。武力での威嚇なども外交のひとつなんだと、そういう認識も増えませんか。 中韓とお話していても解決できないのは分かっています。ただ今の状態で武力を出しても、そりゃあ反対派が多いだろうなあと思いました。 出来る限りの努力をした後に武力の話を出せば、反対派がギャーギャー騒いでも「凄くがんばったんだけど無理だった。じゃあ何すればいいの?」と。 その言葉は今より強く感じませんか。 まだ出来る限りのことを全てしていないから「他に方法はあるでしょ!」という声が強くなっているのではないかな、と思ったのです。 似たような感じで思いついた例ですが。 例えば「痩せたい!」とダイエットしてる人がジョギングを始めて、一週間しかたってないのに「ジョギングじゃ痩せないからダイエット道具買おう」といい始めてしまい・・・。それは「いやいやもうちょっと頑張れよ!」と思います。 ジョギングを一週間と言わずずっと続けていても痩せず、「駄目だ。道具買おう。」なら、「そうだね。頑張ったね。道具も良いと思うよ。」という・・・。 私はそう考えるのですが。 なんか上手く例えられなくてすみません。 私は今すぐ憲法改正又は破棄、武力外交をしても良いと思っています。 しかしそれには国民の賛同が必要です。今のこのままの現状では難しいだろうなと思いました。 理解を深める為の努力として、今出来る範囲の外交はしないのか?と思いました。 というわけなのですが。 ただ、勉強不足・認識不足なのには変わりないので、もしかしたらこの意見はおかしいかなと思いました。今も自信がありません。だから質問させていただきました。 その結果、 「経済制裁するには支配してないと効果は薄い。経済制裁できるほど日本は大して強くない。」 「強く出れないのはそもそも9条や米国に守られている状態なのが原因。それが足かせ。」 という回答をいただきまして、なるほどなと思いました。 私が言っている「出来る限りの努力」は、そもそも武力に頼らないと出来ないことが多いと、そういうことだったのですね。 またいろんな考えが広がりそうです。 皆さんの回答がとても参考になりました。ありがとうございました。

  • hekiyu
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回答No.14

”おかしいでしょうか。指摘ありましたらお願いします”      ↑ はい、オカシイです。順序が逆です。 しゃべりが上手ければ、外交力が増すと思って いるのですか? 日本が外交力に乏しいのは、軍事力が無いからです。 米国が外交力があるのは、軍事力があるからです。 日本の外交がいつも米国の顔色ばかりを見ている 外交なのは、防衛を米国に委ねているからです。 だから、いつまで経っても、外交力が身につかない のです。 軍事力は使う必要はありませんが、それをバックに した外交でないと効果が薄いのです。 日本の外交力を強くするには、 第一に情報機関の設置です。 第二に、軍事力の拡充です。 核武装すれば更に増します。 これらを真剣に出来るようにするためには、9条を 改正して、一人前の国家になる必要があります。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.13

外交カードに「武力」がありますから、当然のことながら武力が強ければ外交力は高くなります。 似たような外交カードに「経済力」がありますね。 これも相手の国に対してこちらの国の経済力が強く、しかも密接であれば経済制裁のダメージは増しますから外交力は高くなります。 カードはあるに越したことはありませんし、日本の経済力カードも昔のような強さはありません。 質問者さまだって強面の大男に絡まれたり、目の前に札束積まれたら弱いでしょ? それと一緒です。

回答No.12

何故、外交力が弱いのかは考えないの? 外交と戦争は表裏の関係だから一方を放棄すると日本の手の内が見えるからです 交渉を継続するののか? 交渉を打ち切り強攻策に出るのか?(武力行使) 日本は対外政策で武力を放棄しましたから、外交で出せるカードは交渉か経済制裁しかないんです 経済制裁は必需分野で完全支配が成立していないと効果がありません 国防力と外交力のバランスが崩れているのが現状 武力の前に外交力というのはますます外交に偏らせて相手の強攻策に対する対応しないという意味 外交力を強めるために国防力が必要なのが現状です

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.11

戦争は、外交上の紛争解決の手段の一つです。 従い「究極の外交」とも言われ、外交と戦争は、切っても切れない関係です。 外交の延長線上に、戦争と言う選択肢が無い我が国には、「外交上の選択肢が少ない」ことは、否定出来ない事実です。 その結果、日本の外交は、主に2つのベクトルに支配されています。 一つは「国連重視」であり、こちらは国際社会の平和を希求する我が国の憲法と合致します。 しかし、もう一つのベクトルが問題で、コチラが「対米追従」です。 思想や軍事面などの枠組みの中では、日米の利害関係は概ね一致し、長らく上手くやってこれましたが、こと経済などにおいては、日米は対立する局面も多く、問題も多いです。 特に最近は、世界経済に影響力を発揮する中国に対しては、日米間で思惑に乖離が生じやすく、これが我が国の防衛問題にも発展し、尖閣防衛問題などで、日米安保が日本側の期待通りに発動されるのか?などが議論されるワケですよ。 簡単に言うと、アメリカが中国を敵視する間は、日本も尖閣問題では中国を敵視すりゃ良いのですが、アメリカが親中になったら、その途端に日本は孤立化しちゃうんですね。 > そもそも9条改正に賛同しているのはおじさんだの老人だの年配者ばかりで・・ 9条改正に関しては、年配者の方が保守的では?と思っています。 実際に戦争や戦後の苦労を経験なさった人の方が、平和の有り難さなどと痛切に感じておられますよ。 また、日米安保の有効性はともかく、事実として、これまで戦争が無かったワケで、アメリカの庇護の元、高度経済成長を遂げた点などから、親米派も多いです。 暴走老人のイメージが強過ぎて、錯覚されてませんかね? 個人的には、憲法9条の理念は素晴らしいと思いますが、条文までも理念的過ぎて、その結果、解釈論でどんどん適用範囲が拡げられている様に思います。 核は持たないなら「持たない」と明記する覚悟があるなら、改正すりゃいい(すべき)と思いますが、また理念的な文言で、単に解釈範囲を広げる様な目的であれば、改正すべきじゃないと思います。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.10

戦争は外交の延長です。 これが世界の常識です。日本の非常識です。 外交が行き詰まった先に戦争という選択肢が初めから無い国の外交力は極めて弱いです。 今の日本の状態です。 あの吹けば飛ぶような北朝鮮が、外交でアメリカ、中国と何とか渡り合えているのは、軍事力のお陰です。 ミサイルと核開発をやめたら、あっという間に消えて無くなる国です。 北朝鮮のミサイルと核は外交の道具なのです。 金正恩はそれがちゃんと分かっていますが、日本の総理大臣はいつまでたっても分かりません。

noname#168616
noname#168616
回答No.9

9条で手足縛ってるから、いつまでも外国と対等に渡り合えないんでしょうに…。 銃や刃物突きつけてあの手この手で脅してくるヤクザに向かって、 「実際打たれるまで何もしませんよ」じゃ勝負にならない。 何もして来ないのがわかっているから、中韓はおろか北朝鮮にすら舐められる。 いい加減9条の縛りを解いて「やったら即座にやり返すぞ」ぐらい言えないとね。

noname#172005
noname#172005
回答No.8

確かにね。自民党みたいにお金だけで築いてきた人脈じゃ、金の切れ目が縁の切れ目。長続きしませんね。

noname#246942
noname#246942
回答No.7

100%、君の意見に賛同だ。 憲法9条を改正して、日本が自衛隊だけでなく軍事力、核兵器を有すれば外交力が上がる? 今の日本には「軍事力、核兵器が無いから」諸外国から舐められている? はっ、んな馬鹿な(笑 その指摘にある「軍事力を持ち、核兵器まで持っている大国」を、舐めているのはどこの国のどの国民だ? どこの国も考えている事はみな同じ事だよ。 「自分達が一番上」で無ければ気が済まない。 周りにそう認めさせなければ気が済まない。 かつて、強大な軍事力を誇っていた日本が「外交に強かった」のは、実際にその力を「使っていたから」だ。 だからこそ、昔は「戦争するぞ!」と脅すだけで相手を威嚇する事も出来たんだ。 よく、憲法を改正したからと言って「すぐに戦争」と考えるのは安易だ、と言う奴もいるが、初めから「使う気の無い力」など、ただのハリボテで十分。 そもそもが矛盾しているんだ。 相手を見てから言えよってんだ。 「話が通じない相手」だから今こうなってんだろ。 でもまぁ、そうは言っても、自分はあえて今、憲法9条を変えるべきだとは思うけどね。 自分達で変えて、また新しい憲法9条を作るべきだと思う。 「アメリカから押し付けられた憲法」では無く、あえて「自分達が選んだ憲法」だと納得するべきではないだろうか? 先進国の中で唯一それが出来るのは、日本だけでは無いだろうかと思う。 軍事力も核兵器も、どこの大国も「すでに持っている」もんなんだよ。 「他の国のマネをする国」が、一番馬鹿にされ、舐められると言う事は、我々はとっくに学んでいるだろう? 何をどう言った所で、第二次世界大戦で負けてから今までの間が「一番平和」だったんだ。 憲法9条がある事で、他の諸外国の戦争の際にも、日本の自衛隊は後方支援で留まる事が出来た。 日本国内の災害や有事の時に、支援や救助に駆けつけてくれた自衛隊の方々を、戦争に送り出す決断なんて自分には出来ないよ。 「自分達に力が無かった」事に対する言い訳に、憲法9条を使うなんて、本当に卑怯で情けない連中だとしか思えないね。 ちなみに、君の意見には100%賛同だと言ったが、少し訂正。 憲法改正を支持しているのは、若い奴らの中にも多くいる。 それこそ、自分には火の粉がかからない位置から騒いでいる連中が大半だがね。 「相手が馬鹿だから叩かなければ(武力を持たなければ)分からない」と言う事を認めるのであれば、まずは憲法9条改正を謳っている政治家のみなさん方には、「教育現場での体罰」を認めて欲しいと思うのだがな。。。

回答No.6

共産党は日本が滅んでも9条を固持するという考え方です。馬鹿馬鹿しいですが。 ただ、9条改訂の前にやらなければならない事があるという論調には同意します。 いちばん重要なのは、国内外における情報の整備です。日本はこの一点がザルです。 ハードウェア(軍事力)のみに依存する姿は、用を成せずに沈没した戦艦大和の ようなものであり、成立条件を満たさなければ、先の大戦みたいに、戦略無き 軍事行動が暴走する事になるでしょう。先の大戦を反省するならば、安っぽい 靖国ファンタジーよりも情報整備に注力しなければいけません。 対外的には諜報など、内政としては情報を有機的に結合して部署の統合を図り、 効率化を更に高める事などです。少なくとも、違法DL刑事罰化を決めた議員や 成りすまし事件で振り回された警察レベルのドシロウト共は全員排除しなければ いけません。 外交力の中に軍事力は含まれますが、軍事力以外の交渉力や五分五分の同盟国が ないと今後の外交は巧く立ち回れません。軍事力のみに幻想を抱くのは、ガンダム だけで充分です。また、日本には資源が無いので、流通を封鎖すれば日本は 軍事力を使わなくても滅びます。立地的に見れば、戦争に持ち込まないように 現状を推移する戦略構想力こそが制服組に必要であり、石原レベルの発想は不要です。 9条改訂は若年層にも賛同者は少なくないですが、先の大戦の反省が何もできていない 愚か者ばかりです。