• ベストアンサー

「千里を走る名馬も駄馬」とか。中国故事かも?

TANUHACHIの回答

  • ベストアンサー
  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 例示されていらっしゃる部分は韓愈の『雑説』にある「世有伯楽、然後有千里馬。千里馬常有、而伯楽不常有。」冒頭の一文で、それに続く部分がお求めの至言であるかと存じますので、『雑説』の全文を引用させていただきます。 【雑説】韓退之 「世有伯楽、然後有千里馬。 千里馬常有。而伯楽不常有。 故雖有名馬、祇辱於奴隷人之手、 駢死於槽櫪之間、不以千里称也。 馬之千里者、一食或尽粟一石。 食馬者、不知其能千里而食也。 是馬也、雖有千里之能、食不飽、 力不足、才美不外見。 且欲与常馬等、不可得。 安求其能千里也。 策之不以其道。食之不能尽其材。 鳴之而不能通其意。 執策而臨之曰、天下無馬。 嗚呼、其真無馬邪、其真不知馬也。」  私の勘違いでしたら、読み捨てと共に御寛恕いただけますようお願い申し上げます。

googuy
質問者

お礼

内容的には『ピッタリ』ですが、長文だったんですね。 高校で漢文を学んだ積もりだったのですが、もっと短文の積もりでした。 どうも有難うございました。

関連するQ&A

  • 人間万事塞翁が馬

    中国の古い故事で人間万事塞翁が馬っていう故事がありますよね。何が幸不幸かわからないということですよね。そんな経験のある人っていますか?

  • 人間万事塞翁が馬

    中国の故事成語「人間万事塞翁が馬」を、洋の東西を問わず哲学的に解釈するとどのようなことになるのでしょうか? 教えて下さい

  • 【中国は日本を飲み込む発想は1ミリもないのになぜ日

    【中国は日本を飲み込む発想は1ミリもないのになぜ日本人は中国に自国が飲み込まれるといらぬ恐怖心を抱いて怯えているのでしょう?】 中国が日本を飲み込む気なら倭国のときに飲み込んでいたでしょう。 中国は日本という国の文化を尊重し、独立国として認め、日本に足らない文化については教えてきた。 日本人は牛を農作業には使うが牛を車としては使っていなかったし、日本には馬もロバもいなかった。 人々は牛と鶏を家畜とし牛は農作業にしか使っていなかった。 中国が牛は人も運べるということを教えなければ日本人は一生、牛を乗り物として使うという発想は出なかったし、文字も中国が教えなければ文字の文化すらなかった。 中国は日本を独立した国家として遠い昔から認めて来た。 それを急に日本を乗っ取るということをするとはどう考えてもあり得ない。 ずっと独立国として認めて来たのになぜ日本を中国に統合すると誰が言うものか。 日本は中国に攻められて乗っ取られるという想像は日本人だけの発想で中国人ではあり得ない発想です。

  • 中国の故事

     この“OKWave”で以前に拝読したかの記憶がある事項です。  中国の故事です。  ある家臣が王にいいます。  「王様は、一人の人間がいう事をそうだとなさいますか」  王、「省略(実は科白がおもいだせない)」  家臣「では二人がいう事は?」   ・・・・・  家臣が遠く都を出る。  留守中あるものがその家臣の讒言をする。それが増えていく。  王は信ずるに到る。  家臣が帰国する。そして左遷される(或いは罰せられる?)。  というような故事でした。  かかる故事のもっと明確な内容をご存じでしたらどうかお教えください。お願いします。

  • 中国の故事

    中国の故事 きこりか、猟師が獲物を取ろうとして、ふと気づくとその獲物もまた獲物を狙っているところで、改めて自分もまた狙われているのではと不安になる話しですが、どんな言葉でまとめられていたか思い出せません。 どなたか、ご存知でしょうか。

  • 中国の故事

    どんなに優秀で功績のある者でも道を踏み外したらクビチョンパ 儒教だったか孔子だったかなんかの故事だったか、中国にそういう話があったような記憶があるのですが、ご存じの方おりませんか?

  • 中国の故事

    30数年前の記憶なんですが・・・・ 高校の漢文の授業で、中国の故事に”昨日まで無事だったから、今後も無事であるということにはならない”というような意味を習いました。 このような意味の漢文・漢語・4文字熟語(?)等、お分かりになる方、お願いします。

  • 中国の故事について教えてください

    中国の故事について教えてください 具体的な作家名や故事が思い出せないのですが、 次のような内容の故事です。 ご存知の方、教えてください。 昔の時代の話、 著名な作家である○○が、地方の田舎を訪れた。 ある飲食店に入って食事をしたら、 そこの店主がとても横柄で不遜な態度であった。 しかし、回りの会話から、○○がどうやら有名な作家であるらしい、と解った店主は、 最初の態度から、急に一転し、ぺこぺことし始めた。 食後、○○が席を立とうとすると、 店主が○○に「店の宝にするから」と一筆求めた。 ○○は色紙に「~~~~~~(中国語)」と書いた。 その内容は、「始め偉そう、中ぺこぺこ、終いには土下座」という内容であった。 故事のタイトルは、この「~~~~~~(中国語)」という語句だったように覚えてますが、 違うかもしれません。 よろしくお願いします。

  • 中国の故事

    破竹の勢いで勝ち進んでなんかで大敗して水鳥の音にもおびえるようになった中国の故事を何というでしたっけよろしくお願いします。m(_ _)m

  • あなたにとっての名馬は?

    あなたにとっての名馬を教えてください。僕は去年引退したステイゴールドです。最後の最後にG1勝ったときは涙ものでした。ドラマを見せてくれる馬って魅力あると思うんです僕は。あなたにドラマを見せてくれたような名馬を教えてもらえるとうれしいです。