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未成年の個人経営、食品営業について
私の母は持ち家の一階で喫茶店を行っておりました。 しかし母が突然亡くなり、私は高校生ではありますが喫茶店を引き継ぎたいと考えています。 調べてみると、食品衛生責任者の資格を取れば未成年でも営業ができると知りました。 高校には行かなくてはいけないので、バイトを雇ってでも店を続けたいです。 この場合、どのような手続きが必要ですか?母が亡くなったばかりでかなり混乱しています。 でも思い出の詰まった店を守りたい気持ちがかなり強いです。 ちなみに父親は別居中で、いないも同然です。後見人になりそうな伯父には、まだこの気持ちを明かしていません。 どうか回答をお願い致します。
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食品衛生責任者を取得したうえで、保健所の営業許可を受ける必要があります。 既に営業していたということですので、この場合は変更の届け出になると思います。詳しくは管轄の保健所に相談すれば教えてくれるでしょう。 しかし、 >高校には行かなくてはいけないので、バイトを雇ってでも店を続けたいです。 ここがちょっと気になるところです。学校へ行くということは、営業時間のほとんどにおいて店を離れるということになります。言い換えれば店の営業のほとんどすべてをバイトに任せることになります。 それだけの仕事ができる人を雇うには当然経験者を探さなければいけませんし、そんな人を雇うには結構な給料を出さなければいけないかもしれません。 また、それは自宅に他人を居させ続けるということなので、よほど信頼できる人物でないといけません。 経営という面ではどうか… 原価や利益の計算や仕入れ先の確保、宣伝や税務などなど… 高校に通う片手間(という言い方は悪いかもしれませんが)でできることでしょうか。 私としては、今はいったんお店はお休みしたほうがいいと思います。 質問者さんが高校ないし大学(または専門学校)を卒業して、お店にかかりきりになることができる環境が整った時点でお店を始めるほうがうまくいくような気がします。
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まず、親権者は、ご質問者様の法律的な権利の代理人です。 つまり、同居しているとかいないとかはまったく関係ありません。 そして、実のお父様がご存命なら、そのお父様からご質問者様が虐待されているような事実がない限り、実のお父様から親権者を変更することは不可能です。 > 後見人になりそうな伯父 ということは、まだ家庭裁判所から未成年後見人の審判の決定も受けていないですよね。それなら、法律的な権限を持っていない伯父にご相談されても無駄です。 それに、実のお父様とご質問者様は同じ立場である相続人ですから、この場合にはお父様はご質問者様のために特別代理人を選任することを家庭裁判所に請求しなければならない。 こうしないと、相続は成立しません。 まずは、営業許可よりも、相続手続をご質問者様に有利な条件に成立させることが先決ではないでしょうか・
- 津田 正顕(@nextbaron)
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失礼します。お母様がお亡くなりになったとのことで、お悔やみ申し上げます。 お店は思い出が詰まった場所とのことですので、月日が経つ前に、お店の写真を撮られると良いでしょう。 04007さんは今、お店を守ることを考えておられますが、どのような商売においても自分のために仕事があるのではなく、お客様のために仕事があるということを第1に考える必要があります。そして、お客様のために仕事をした結果、自分のためになるのです。 話は少し変わって、全国の商店街はシャッター街になっています。その理由は、お店を守りたいという思いを持った人が少ないからではなく、お客様に必要とされる商品、サービスを提供できなくなったからです。商店街がまた必要とされる存在になるには、お客様が何を求めていて、どのように提供すれば良いかを考えることから始まります。 04007さんのお店の話に戻すと、どのような喫茶店をされていたのかを書かれていませんので、おそらく小さめのお店で、常連客のお方をメインに接客されていたかと想定しています。04007さんのお店は常連客のお方にとっては、馴染みがあって安心できる場所として重要でしょう。しかし常連客のお方以外には、どうでしょうか? 新しく来られたお客様が、常連客になり得る魅力が提供されてきたでしょうか? また今後新たに魅力を生み出して提供できそうでしょうか? 仕事の経験やビジネスについての検討してきた経験が少ない状況で、上記の質問はかなり難しいことですが、「お店の売り」について考えることが、お客様のことを考えることになり、重要です。 上記の参考として、映画「ユー・ガット・メール」をご覧になることがお勧めです。もし既にご覧になっていても、上記を考えながら改めて観てみると、より良く考えられるきっかけになるでしょう。 また、飲食店や喫茶店の経営について書きますと、都会で、お店の場所が良く、非常に多くのお客様がお越しになってはじめて、ある程度満足できる利益が出るというのが、飲食店の商売の特徴です。逆に、あまり都会ではなく、お店の場所が悪く、お客様が少ないと、利益がかなり少なく、続けていくことが大変です。04007さんのお店はいかがでしょうか? 最後に、現在、04007さんは大変な状況かと思います。04007さんや関係者がしっかりと検討した後に、モノゴトを進めることが必要ですので、関係者にはゆっくりとモノゴトを進めていきたいと伝えることが必要です。なお、しっかりと検討するということは、考えたことをノート等にまとめておくということです。そして、ノート等にまとめた後に、後見人である伯父さんと居候のお方に相談すべきです。 是非冷静にモノゴトを進めて、新たな人生の活路を見いだせることを願っております。
18歳以下は責任者になれないという自治体もあるようなのでご注意を。 ただ、店回すにはそれなりの運転資金が必要です。 仕入にしても光熱費にしても…家賃がかからないとしてもそれなりに経費が必要になります。 多少の蓄えがあって、常連さんがある程度いるとかなら、なんとか維持できるでしょうが、そうでないとなると、下手すると営業をすればするほど、赤字になるなんて事態にも陥りがちです。 未成年だと融資とかは難しいでしょうし…。 商売ってのはやればすぐ収入になるってものでは無いので利益を出せるまでに持ってゆくのも結構大変だと思います。 一番いいのは常連さんの手を借りることでしょう。 常連のお客さまに相談されては如何でしょう。 店はお客さまが育てる物ですから、本当に店を存続させたいって常連さんがいれば力になってくれるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます!常連さんはたくさんいらっしゃいます!母は家庭に帰ってきたような温かみのある喫茶店を目指していたので、葬式にもお客様がいらっしゃったくらいです。 お客様と良い店を作っていけるよう努力致します。丁寧にご助言頂きありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 私も店を休みにさせることは考えたのですが、できない理由もあります。 別居中の父親(ほとんど他人です)が店を売りたいと言うのです。 母の遺産相続は私と父親の二人で、店を売ると父親に強く出られた場合、店の利益で父親の持ち分を返済すると交渉する予定です。 父親は母ともほとんど会っておらず、遺産を分けるのも不快ですが法律上不可能なので、譲歩します。 それと完全な他人ですが、店の手伝いをしてくれていた居候がいるので、彼に店を任せることができます。(後見人になる伯父は海外出張が多いので無理ですが) 大変だとは思いますが、どうにか店を続ける方向で考える他ない状態です。