将来のことについて

質問

私は今大学一回生の者です。
大学は国立大学の芸術学コースに在籍しています。(芸術学コースと言っても
英語、仏語や５教科の授業も受けています。)
高校の時は芸術分野の職業に就きたいと思い
このコースを受験しました。
しかし今は雑誌などの出版社で
文章を書く仕事をしたいと思うようになりました。(いわゆるライターさんだと思います)
元々文章を読むのも書くのも大好きで
中学高校で作文で賞を取ったり
劇の台本の原稿を任されたりしているうちに
余計文章を書くことが好きになったんだと思います。

そこでみなさんに相談なのですが
将来的に出版社の仕事に就きたい場合、

(１)大学在学中にどのような資格を取ったり
どのような勉強をしておくのが良いでしょうか。
また、
(２)いろいろ調べてみたのですが
いきなり卒業後出版社に就職することは
やはり厳しいのではないかと思いました。(理想は卒業後すぐに出版社に勤めることですが)
その場合、卒業後どのような仕事に就けば
将来的に出版社に転職するチャンスがあった時に
採用試験の時有利になったり、
自分の経験としても良いでしょうか。
(私は今まで安易に
企業の広報部に勤めるのが
良いのだろうと考えていたので
どうか詳しい方に回答をお願いしたいです。

出版社や編集、ライターの仕事に
就くためにはどうすればよいか
がほとんどわかっておらず
曖昧な質問になってしまって
申し訳ありません。
自分が無知なのも
現実の厳しさを知らないのも
とても恥ずかしいです。

いろいろ調べてみたのですが
やはり(１)(２)についてよくわからないので
詳しい方、親切な方どうか回答お願いします。

回答No.3

cubetaro

大手がダメなら、中小に勤めて実務経験を積むだけ。
　とにかく「同じ業種を続ける」事が重要です。
　異業種に行ってしまったらおしまいですよ。

　あと、どの業界もそうですが、「コネ（人脈）」が最も有効です。
　本気で入りたいなら、何か文章を書いて、出版社に（何度も）持ち込みをして担当者と仲良くなりましょう。そうすれば、その出版社には入れなくても、知り合いの出版社を紹介してくれたり…というのはあるかもです。

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　当然知ってるとは思いますが、現在は電子メディアの台頭で出版不況です。
　業界全体が斜陽産業となってますので、新卒の就職は厳しい状況です。

　業界が待ち望んでいるのは、この閉塞感を打破してくれそうな人材です。
　出版業界が生き残れそうなアイデアをたくさん出せれば、出版社への就職の可能性は上がるかと思います。

回答No.2

BC81

「いろいろ調べた」とありますが、まさか検索したりネットで聞いてみただけとか？
特にライターについては、本職の手になるHow To本が沢山ありますよ。
個人的には、日垣隆、小谷野敦、永江朗のものが面白いと感じましたね。

回答No.1

poomen

大手出版社のみに対応する回答です。

　在学中の資格などは就職の際に全く評価されません。結局、試験と大学名で決まります。また、学部や専攻も不問です。しかし書類選考の段階で大半がはねられていると思われます。たぶん指定校制をとっているのでしょう

　講談社の例です
http://kodansha.saiyo.jp/2013/contents/info/outline.html

　ここに1,000-2,000人が応募するのですから、冗談のような倍率になります。結果として東大を始めとした旧帝大卒、私学では早稲田・慶応が採用者の大半を占めます。民間企業では最も狭き門の一つです。

　ちなみに6年ほど前に我が娘も、関東の旧帝大卒－オーストラリアの大学院で修士号取得後、帰国してここを目指しました。書類選考はパスしたものの次の段階であっさり落ちました。現在国家公務員です。