• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:会計処理に関する素朴な疑問(減損、遡及適用など))

経理に関する疑問と誤解

sadami10の回答

  • sadami10
  • ベストアンサー率23% (354/1536)
回答No.3

経理の先輩達は大ごとだ,心配だと云うが,先輩とは云え事の内容を深く把握して云うのではなく,このように言えば当たり外れがない云い方なのです。 質問者は連結会計を担当しているとの由,これは上と下の狭間になって処理しなければならない事が起きた場合難問になり苦労します。 (1)ですが,財務諸表を作成するとしても親会社と子会社のつながりがあるので遡及して考えねばならない事もありうるでしょう。ここはなるようにしかなりません。 (2)ここで減損と云う言葉が出ていますが,この言葉は嫌な感じを受けます。でも何が原因で減損と云うのかを理解すればよいのです。ここで減価償却費を書いていますが,毎年未償却残高(残存価格)が少なくなるが毎年同じ事です。 (3)減価償却費の方法ですが定率法(最初のうちは大きな償却になる)と定額法(最初から最後まで同じ金額で償却します)がありますが,これとて大会社なら定率法が普通です。メリットは未償却残高(残存価格)が早く減額し固定資産税も当然少額になります。 (4)耐用年数を長くする?全ての固定資産は決まっています。だから質問の意味が理解できない。例えば資本的支出・収益的支出があったとして考えるのなら未償却残高に加算されるので問題はありませんが,除却損うんぬんの事が書いてありますが,今は備忘価格1円を残して管理するので除却損?は何を云わんとしているのか理解できない>< 最後の言葉ですが,解らないと云う事はそのようなものです。ですから回答する側も憶測で書いている部分もあります。めげず何度でも質問してください。参考にしてください。

taka0634
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。    (3)についてですが、早く償却すれば固定資産税が節税出来る、というメリットがあるんですね。勉強になりました。それでも解答者さん(2)にも伺っていますが、何でそんなに急いで未償却残高を早く減額したいのかが良く理解出来ません。定額法の方が計算は楽そうですし、定額法の方が良い!とまで言う根拠はないのですが日本の大企業がこぞって定額法にするほどの理由が理解できません。  (4)についてですが、全てに固定資産の耐用年数は決まっている、とのことですが、  本当にそうなんでしょうか?税法上の年数は決まりがある?ようなのですが、  会計上は「実態に合わせて」やら何やらで結構恣意的に判断している部分があるように感じているのですが。この認識が全くの勘違いでしたら、それはそれで勉強になりますのでご指摘いただけませんでしょうか?

関連するQ&A

  • 減損会計

    減損会計に関する計算をしてください。 1、減損テストに当たって用いられる割引前将来キャシュフローの総額 2、使用価値 3、正味売却価格 4、回収可能価格 5、減損損失 6、減損損失を認識した翌期の減価償却費 資料 ●当期末に、保有する機械装置(簿価4,000,00000円、残存価格は取得価格の10%、耐用年数12年、減価償却累計額1,500,000円(当期の減価償却は適正に処理済)について、減損の兆候があると認められた。 ●同機械の当期末の時価は2,000,000円であり、売却にあたり150,000円の費用がかかると見積もられる。 ●同機械を残存耐用年数期間にわたって使用することにより、毎期正味280,000円のキャッシュフローが生じると見積もられる。また、耐用年数経過後に残存価格と同額(正味)で売却できると見積もられる。 ●割引率は3%として(期間7年、3%の年金減価係数は6.23028であり、期間7年、3%の減価係数は0.81309である。) テストに出された問題なんですが答え合わせのために協力お願いします。

  • 簿記 一級 減損会計と臨時償却の違いについて

    簿記の勉強をしていてよく分からないところがあったので質問させてもらいます。 固定資産の臨時償却と減損会計の違いが呑み込めません、 臨時償却・・・外的な事象により機能的に著しく減価⇒償却 減損会計・・・固定資産の利用により得られる収益が当初の予想よりも低下した場合、帳簿価額を減額。 まず臨時償却が求められる場合の機能的減価とは商品に例えて言うと相対的に見て陳腐化したといった認識を持っています。 それと減損会計との違いは何なのでしょうか? そして減損会計の認識が帳簿価額と割引前CFとの比較というのもあまりよく分かりません。どうかご教授お願いします。

  • 減損処理しなくてはいけないときって?

    最近、新聞の財務欄に 減損処理のため09年3月期は赤字決算の上場会社が多い という記事が載っていました。 だから、減損処理というのをググって調べてみました。 それで「資産が時価で目減りしてしまって その上、その資産が今後、簿記上の価格に追いつくほどの 利益を生まず償却できないときに、早めに 簿価を訂正する」というような意味だと理解しました。 (あってますか?) そこで、また疑問が生まれてしまったんですが 減損処理しなければいけない資産の目減りや、 償却期間の限度はどれくらいですか? 簿価の半値になったら減損処理しなくてはいけない、とか、 10年で償却できなかったら減損処理しなくてはいけない、とか、 そういう決まりはありますか? まったくの素人なので、質問の意味がわからない人も いると思うんですが、 もし回答できそうな人がいたら、教えてください・・・

  • 減損処理と 臨時償却の違いについて質問です。

    減損処理と 臨時償却の違いについて質問します。 理屈では 減損処理は将来の収益性の低下に着目した会計 臨時償却は機能的な減価に着目した会計とは 理解していますし、その会計処理方法も理解しているつもりです。 しかし機能的な減価は将来の収益性の低下を招きますよね。 イコールではないかと思ってしまうのです。 例えばあるメーカーが製造現場に産業用ロボットを導入したとして 新しい産業ロボット・技術の開発や業界の事情や法律改正によって、 せっかくのロボットの機能が陳腐化したら、 機能的な減価を発生させますが、同時に 当初将来見込まれていた収益=キャッシュ・フローも著しく減じますよね。 結局、どちらの処理にするのかはどういう判断なのか、が 理解できないのです。 あと機能的な減価による臨時償却で、 耐用年数を減じて会計処理されますが、 「この機械はもう流行おくれで陳腐化しているから 耐用年数は短くなった」などという判断は 実務上、どのように下されるのでしょう。 また減損処理では将来の収益性低下ばかりが着目されますが、 実際はいろんな要因が含まれているはずで、 それを企業の主観による判断に任されいているのはどうなのかと 思ってしまいます。 受験勉強なのだから、問題文の指示に従えばいいのですが、 性分で突っ込んで知りたくなってしまうのです。 この分では試験日までに勉強が終わるかどうか不安です (余計な話ですみませんが、理論的にしか覚えられません) それではどなたかよろしくお願いいたします。

  • 資産を売却・除却した場合の減価償却

    よろしくお願いします。 資産を売却・除却した場合、直接法で仕訳をしているのですがこの場合 減価償却費       / 資産 固定資産売却(除却)損 になると思うのですが、こちらの仕訳で良いでしょうか? と、いうのも会計ソフトに減価償却メニューがあり、売却・除却の日付を入力すると、それまでの減価償却額が自動計算され、金額が出てきます。 それが、そのデータに入力してある資産を売却したので日付を入れた所、期首から売却までの減価償却費が出てきませんでした。(法人で定率法で償却) これは減価償却費は計上せず、その資産の残を全部売却損に?という意味なのかと思ったのですが、そのような仕訳でも良いのでしょうか? 法人?定率法?それが関係あるのでしょうか? 勉強不足で申し訳ありません・・・ いろいろとサイトなど見てみたのですが、このような話を掲載している所がなかった為、質問させていただきました。 不明な点などは補足しますので、ご回答の程よろしくお願い致します・・・

  • 減損会計の仕訳 及び 今後の税務面

    減損会計を今期に採用します。 固定資産について長期遊休の為、将来のキャッシュフロー や 売却可能額がゼロと判明した為、仕訳をするのですが、廃棄の時の仕訳と同様の以下の通りでよろしいでしょうか? 帳簿価格は、もちろんゼロにする仕訳です。 (減価償却累計額) 60 (固定資産)100 (減損損失)     40  また、減損損失額は税務上損金不算入ですが、これらは1年以上遊休なので、評価損の計上が認められます。今後は会計上では簿価が無いので、税務面のみ償却部分を加算していく方法でよろしいでしょうか?

  • 償却資産申告書の税務会計上の償却方法

    お恥ずかしい話ですが、償却資産申告書は 前年度と変更がなければ、同じように書いて提出してました。 (減価償却費の算出などはしていないので) 税務会計上の償却資産ですが、定率法か定額法に○を付けますよね。 (1)物によって定率・定額を使い分けたりすることはないのでしょうか? (2)定率法と定額法は、どう使い分けるものなのでしょうか? (3)定率を定額に変更する事などあるのでしょうか?  初歩的な質問ですみません。

  • 【財務分析】会計上の処理の仕方が違う会社同士をどのように比較するのですか

    よろしくお願いします。 一般的に財務分析というと 収益性 効率性 安全性 など、教科書的には比率を出し、経年で比較することによって、 分析できるかと思います(他社と比較する場合も同じだという理解です) しかし、会計上は戦略上選択する項目があるとおもいます。 (1)減価償却で、定率法か定額法か (2)売価還元低下法か原価法 (3)減価償却で直接法か間接法か など、企業の戦略で決定できる部分があると思います。 例えば、(3)の直説法を選んだ会社と、間接法を選んだ会社を 財務諸表の数字を持ってきて比較してしまっていいのでしょうか? 例えば、直説法であれば、資産の建物等が減っていきますが 間接法では原価償却累計額で、販売費一般管理費に計上され、営業利益が減る、などため、営業利益率を比較した場合、直説法を選んだ会社のほうが率が大きくなる、などあると思うのですが・・・ (間違っていたらすいません) 比較する際にどちらかに合わせる、(直説法など)に合わせて比較するのでしょうか。。。? 機械的に利益率等を出して比較していくだけで ざいむ分析と言えるのでしょうか??? 初心者です。 教えてください。 よろしくお願いします。

  • 固定資産一部除却時の仕訳について

    私は会計系のシステムエンジニアをしています。 システム保守をする過程で、ユーザさんが入力した固定資産(建物)の一部除却の仕訳の入力が間違っているのではないかと思いましたので、質問させて下さい。 まず、「一部除却」をする際の処理は、下記の2点だと理解しています。 1.除却の分の、固定資産の残額を減らす 2.最初から一部除却後の額で購入・償却していた場合の償却費と、実際にそれまで償却してきた償却費の差額を算出し、  償却の逆仕訳(減価償却累計額 / 償却費)を切る  (つまり、最初から一部除却後の額で購入・償却していたかのような残額が残るようにする) 具体的な仕訳は以下のようになると私は考えています。 なお、除却額は1,000,000、2.の「償却費の差額」は100,000とします。 建物除却損 1,000,000 / 建物 1,000,000 ←上記1.の仕訳 建物減価償却累計額 100,000 / 減価償却費 100,000 ←上記2.の仕訳 これに対して、ユーザさんは下記のような仕訳を切っていました。     建物除却損 900,000 / 建物 1,000,000 建物減価償却累計額 100,000 この仕訳は、私の考えの仕訳の、貸方の減価償却費と借方の除却損を相殺したような形になっています。 これだと、私の考えと比べると、償却費が大きくなり、その分除却損が小さくなります。 (当然ながら、損金の合計は同じです) その結果、営業費用と特別損失の数字に影響が出ると思います。 どちらの仕訳が正しい仕訳でしょうか。 ご回答よろしくお願い致します。

  • 困ってますTT減価償却の計算を教えてください

    減価償却について質問です 取得原価1,000,000 耐用年数10年、残存価額は取得原価の10% 定率法(償却率0.206) 1)初年度と2年目の減価償却をおこなったときの仕訳 2)初年度は定額法と定率法が営業利益がどちらが多くなるのでしょうか 3)10年後償却が済んだときの減価償却累計金額を教えてください 何年も簿記から離れていたので全くわからなくなってしまいましたTT よろしくお願いします