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東京電力値上げについて皆さん反発しておりますが…

mekuriyaの回答

  • mekuriya
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回答No.13

「馬鹿は死ななきゃ治らない」「馬鹿に付ける薬はない」という慣用句があります。馬鹿な人は、自分が馬鹿だという自覚が無いから、どうしようもないのです。馬鹿な人に、どうしてあなたは馬鹿なのですか?と聞いたところでまともな返事が返ってくることはありません。誰だって、自分が馬鹿だとは認めたくないのです。それが心理学です。 東電の値上げは、単に燃料費の増大によるものです。単価が高騰しているうえに輸入量が増えれば燃料費が増大するのは当たり前。31年ぶりに貿易赤字に転落したのを忘れたというのか。馬鹿な人は、こんなに簡単なことが理解できない。東電が他の電力会社に先駆けて値上げに踏み切らざるを得なかったのは原発事故の影響で資金調達力が低下し、体力が無くなっているからです。それを自業自得ということはできるでしょう。しかし、そうであっても東電社員がサラ金から借金して燃料を買ってくるなんてことはできません。 独占企業だから経営努力が足りないという批判もあります。馬鹿な人は電力の歴史を知らないからそういえます。 戦前、軍部が中心になって、電力統制令が発せられるまで、日本には800もの電力会社が存在し完全自由競争状態でした。家庭の電化製品が照明とラジオとアイロンしかない時代です。テレビもエアコンも冷蔵庫も何も無い時代です。そんな時代に800もの電力会社があったというのです。電力需要が小さいうえに過当競争だったから電力会社の体力が無くて、離島、僻地には送電されませんでした。電気の品質も悪く、停電事故や漏電事故も頻発していました。戦前は弱肉強食の古典的資本主義で電力行政・電力統制が皆無だった。電力会社が自由放任されていました。だから、その結果、東日本と西日本で交流周波数が異なるという状態になってしまった。電力会社まかせの行政不在では戦争ができない。だから電力統制令が発せられて、電力会社の発電設備、送電設備が日本発送電という特殊会社に接収されて一元化されました。日本発送電は軍需産業などに優先的に電力を配電しました。それが戦中の国家総動員体制です。それが戦後のGHQ統治時代に問題視されて、日本発送電が解体されて、現在の10電力会社体制に分割された訳です。戦後の電力行政は、電力会社に地域独占を認める代わりに、離島、僻地といった人口閑散地帯への給電も義務付けました。戦後の電力行政のおかげで停電事故、漏電事故もほぼ皆無となり死語となっているわけです。今日、都市部でも農村部でも平等に同じ品質、同じ料金の電気が使えるのは戦後の電力行政のおかげなのです。 日本の電力料金は高いという人がいます。当たり前です。島国の日本は、パイプラインで天然ガスを輸入するということはできない。日本は液化天然ガスに変えたうえでタンカーで輸送していますから、その分コストが割高になっています。タンカーの方が安いなら誰も莫大なコストをかけてパイプラインなど敷設するわけがありません。 日本人は余りにも馬鹿すぎます。一方で小中学校に冷房をつけろ、公共施設にエレベーター、エスカレーターを設置しろと好き勝手な要求ばかり。一方で電気代値上げはけしからんと不満ばかり。 ギリシャなどは電力会社労組のストで停電になります。このままだと日本はギリシャになります。

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