• 締切済み

倉敷の海底トンネル事故

倉敷の海底トンネル出水事故ですが、鹿島建設が当初していたと発表していた予備調査を、実はしていなかった、これだけでも大問題なはずなのに、マスコミの取り上げ方が急激にトーンダウンしたのは、鹿島叩きをすると、やはり震災復興政策に大きな支障が出るからという、圧力か、大人の自主的判断ってやつなのでしょうか?

みんなの回答

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (717/2007)
回答No.7

建設する側の立場から言って、 事前のボーリング調査等をするかしないかは、過去にその周辺のデータがあればそれを活用しない手は無いと考えます。今回は、約30m程度と目と鼻の先にある位置のデータがあったため極端な差異はないだろうとした判断は、誰でも持ってしまうものです。 本件においての事前調査は、地質ではなくソーナー等による海底調査が必要だったのではないかと理解できたのは事故後の分析に他なりません。 労基署の言う地質調査をしただけでは今回の事故を防げたのかは疑問です。 鹿島を叩いたところで、どーなる訳でもなく不明者の捜索が先決です。あの通りの現状なので事故原因に繋がるこれまで以上の情報は上がってこないため報道時間が少なくなったと考えます。 震災復興と本件は別問題であって、企業としての社会的・同義的責任は社名が全国ネットと海外への報道でかなり痛手を受けるものと思います。 以下は補足ですけど、 死傷者を出したことで、マイナス面は多く、期間的入札停止、期間的営業停止命令、経営審査評点の減点の他、けっこう痛いのは、談合では仕切れなくなりそうだということにあると思います。施主企業の株主として共同企業体の親で工事受注するのをしばらくは自粛して子で工事参加するとかもあるんでしょう。 外国企業の材料を使用したことが悪いといいますが、日本国内で使用するにはJIS規格をクリアしないといけない。認定が取れているから使用したんだろうし、土圧計算やら万全に準備をして施工検討会を介して実行するのが大手です。トンネルは外圧に強い円形で施工中にセグメントが崩壊しないようにトンネル内には圧力をかけているはずなので、単純なトンネル崩壊論で終結するとは思えません。原因の真相究明が待たれますね。

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • renho38
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.6

原因に韓国が絡んでいるので、そっち方面からの圧力がきたのかもしれません。 韓国絡みの悪いニュースは本当に隠されてばかりですから。

参考URL:
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50343699.html
yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.5

そう見るのは個人の見解として否定はしませんが、まだ見つかっていない人が3名いる時点で不確かな情報を元に責任追及はできないと思います。 シールドマシンは軟弱な地盤でも大丈夫なように前方に圧力を加えながら掘り進むいたいです。シールドマシンのところで穴が開いているようですからその圧力が抜けた方が確率が高いという見解が多いです。 今行方不明の人も探せてない状況ですからシールドマシンまで行けてないです。そのあたりの詳しい検証がないと前に進めないと思います。 地盤調査をしていないとかが真因でない可能性大ですから

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • fedotov
  • ベストアンサー率48% (710/1461)
回答No.3

隣接する第一トンネルを工事する際に調査しています。 法令で何年以内の調査でないとダメとは決まっていないので、 10年前の資料を使った事自体は法令違反になりません。 地盤調査は船の航行の邪魔になるし、倉敷ではこの10年で 再調査が必要な地盤が変わるような大地震は起きていない ので、10年前の資料を使った事は悪いとは言えず、結果的に 不適切だったに留まります。 そもそも、事故原因も、地盤のくぼみ(地盤調査)ではなく、 掘削機の故障で、先端部から海水と土砂が流れ込んだ結果 くぼみができたのではないかと言われています。 掘削機の故障が原因なら、鹿島より掘削機メーカーや操作 オペレーター。 生存が絶望的な状況で、事故被害者であるオペレーターや 現場監督の責任を追及するような記事は書けません。 なので、マスコミがトーンダウンするのは当然。 【鹿島、海底トンネル地質調査せず 労働安全衛生法に抵触か】 (共同通信 2012年2月9日) 岡山県倉敷市の海底トンネル事故で、工事元請けの 鹿島がトンネルの掘削箇所の地質調査を未実施だった ことが、事前の地質調査を義務付けた労働安全衛生法 の規則に抵触する疑いのあることが9日、厚生労働省 などへの取材で分かった。 鹿島は10年前の地質調査を参考にしたと説明。規則は 調査を実施すべき 時期を明記しておらず、現場の労働 基準監督署が判断することになっているが、 厚労省労働 基準局は古い記録を使ったことが不適切だった可能性も あるとみて調査する方針。 http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020901000771.html 【<海底トンネル事故>掘削機電源喪失で落盤か】 (毎日新聞 2012年2月10日) 岡山県倉敷市のJX日鉱日石エネルギー水島製油所で起きた 海底トンネル事故で、横穴を掘り進む掘削機の電源が失われ、 掘削面を水平方向に支える圧力が低下して土砂流入を引き起 こし、落盤につながった可能性があることが工事関係者への 取材で分かった。事故直前、現場から「漏電」「ブレーカー」などと 電源喪失を示す情報が工事会社の鹿島側に伝えられていた。 トンネル先端部(掘削面)の真上に巨大なくぼみが出現しており、 トンネル内で掘削機の一部が瞬時に破壊されたとみられる。  シールド工法に詳しい専門家によると、「シールドマシン」と呼ば れる掘削機は、進行方向の地盤との間で圧力バランスを保ち 続ける必要がある。このバランスが崩れると、前方から土砂が 流入する恐れがあるため、掘削機内にある電気制御された 油圧式ジャッキ26本と鉄板で土砂を受け止め、圧力をかけ続けて 掘り進む。  この圧力バランスはコンピューターで制御されているが、漏電など で電流に異常が起こりブレーカーが作動して電源が失われると、 圧力調節機能も失われる可能性があり、ジャッキで押しとどめて いた土砂が一気に流入し、落盤を引き起こす原因になるという。  油圧ジャッキは電源を失ってもただちに圧力が低下することは ないとされていたが、掘削機メーカーは「あらゆる可能性を考える 必要がある」としている。  鹿島などによると、巨大なくぼみがトンネル先端部の真上に生じて おり、縦穴開口部には、大量の海水が噴出した。トンネル先端部が 落盤し、大量の海水流入につながったとみられる。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120210-00000047-mai-soci

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#148592
noname#148592
回答No.2

なんでも裏・陰謀説が出ますが、 その思考も程々にしないと 判断を誤らせます。

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

動きがないのだからニュースにはならない。 捜索、検証が出来ない状態では原因追及も出来ない。 トンネルでの事故は珍しい物ではない、今回は海底トンネルだから報道されただけ。

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございました。

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