- ベストアンサー
親の家をリフォームして住む場合 相続税
- 定年後の家のことを思案中ですが、親の家をリフォームして住むかどうか悩んでいます。
- 空き家に住む場合、自己資金で大規模リフォームをして住む予定です。
- 相続の問題や相続税の増加などを考慮しながら、有利に家に住む方法を探しています。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>自分の資金で大規模リフォーム(新築そっくりさん… 登記は親のままとするなら、相続税以前に贈与税の心配をしないといけません。 親子や夫婦は相互に扶養義務があり、日常の生活費を出し合うことは、税法上の贈与ではありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4405.htm しかし、住宅までは最小限の生活費の範疇を出ており、子から親への贈与となり、親に贈与税の申告と納付の義務が生じます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4429.htm 贈与税を避けるには、子が資金を出した分だけ、子の持ち分として登記し直すことが肝要です。 >亡くなりいざ自分が相続する場合、家の価値が上がるので物件の査定額が上がると思い… リフォームが完成した時点で、子に適正な持ち分割合を設定しておけば、少なくとも子の持ち分について相続の問題は起きません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
その他の回答 (5)
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
現在の家の価値が500万円とします。これに1000万円と掛けてリフォームすれば、1(親):2(旦那さん)の割合で不動産の持分登記をすれば、この時点で贈与税が掛かりません(現時点ではこの選択肢がベスト)。将来相続する時に900万円に価値が下がっていれば、親の持分は1/3なので300万円ということになります。これを相続するわけですから、リフォームによって高くなることはまずありません。全体の価値が上がっても、現時点での親の持分以上にはなりませんので(旦那さんの持分登記をせず、贈与とするなら話は別)。 ただ、その親の持分についても他の相続者の権利が及ぶことになりますが、他にも財産があるようなのであなたは家の方を取れば良いでしょう。
お礼
よくわかりました。ありがとうございました。離婚する予定は全くありませんので、アドバイスの通りにします。とても助かりました。
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
ところで家を相続する予定は私(娘)増築リフォーム資金の出し手は夫」に。 実際に資金を出すかたの所有物にすればいいだけです。 貴方の親と、娘婿の夫とが、建物を共有すること自体なんら問題はありませんし、夫も自分が出した金で増築した家なので、心起きなく住めるのではないでしょうか。 「お金を出した人に所有権がある」が大前提です。 Aがお金を出すけど、Bの所有物としたいというように、事実と違う表紙をつけようとすると、相続だ贈与だという複雑な話に飛び込まざるを得ません。 夫が「自分の金で増築するが、自分の名前が家の所有権者として登記されるのは困る」というなら、そのときに、どういう処理をしようかと考えればよいわけです。 貴方が内心で、夫とはいつか離婚してやると思ってるというなら、リフォーム家屋を共有物にするのはためらう方が良いでしょう。 そのような事情がないなら「金を払った人のもの」という登記が良いと思います。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>リフォーム費用は夫… だから、親の贈与税を避けるには、娘婿に持ち分を設定しなさいといっているのです。 >私は働いていません… 贈与税や相続税に、働いているかいないかは関係ありません。
お礼
わかりました。何度もありがとうございました。
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
リフォームをした際に家の所有権持ち分をリフォーム代金だけあなたの所有物にしておいたらいかがでしょう。
お礼
それはいい考えですね。ところで家を相続する予定は私(娘)増築リフォーム資金の出し手は夫なのですが・・・ややこしい話になりますか?
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
>その後親が亡くなりいざ自分が相続する場合、家の価値が上がるので物件の査定額が上がると思います。 いいえ。 一概にそうは言えません。 建築確認が必要な増築などの場合は役所が建物調査にきますが、そうでなければ調査にきません。 つまり、固定資産税評価額は変わらないということです。 建物の相続税対象遺産額=固定資産税評価額です。 なので、大規模な増築を伴わないリフォームなら、相続税対象の遺産額が増えることはないということです。
お礼
多分、増築を伴うことになると思います。早速のご回答ありがとうございました。
お礼
早速詳しいご説明をありがとうございました。家を相続するのは娘である自分、リフォーム費用は夫です。私は働いていません。こういう場合はどうなるのでしょうか? 何度も申し訳ありませんが、よかったらもう一度教えていただけたら嬉しいです。