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外国人労働者の受け入れ問題

isokenの回答

  • isoken
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回答No.4

外国人労働者の受け入れに就いては、下の回答者様全員がネガティブな意見を御持ちの様ですが、私もその意見に組します。 何故なら日本人低所得者層の職が確実に奪われる事、次いで広義な意味での治安悪化・文化摩擦が高まる可能性が高い事がその理由。 かつて「一億総中流」と揶揄された時代はとうに過ぎ、相当数の中産階級が貧困層予備軍への移行を余儀なくされており、且つ現在の経済状況は職種を選別出来る状態に無い、依って単純労働の門戸が外国人に対して開かれると、日本人低所得者層の選択肢を確実に狭めてしまいます。 次に治安問題、日本一の大繁華街である新宿・歌舞伎町を例に取ると、2004年石原都知事主導に依る所謂「歌舞伎町浄化作戦」が行われる以前、中国人犯罪者・不法就労者が跋扈してヤクザの勢力をも凌駕するほどでして、決して大げさではなく夜間にこの街を歩くのは非常に危険な状態であり、一体全体ここはどこの国であろうかと思われたほど。 尚当局がこれだけ単純労働者の移入を厳しく制限しても、法の目をすり抜けて多くの不法就労者が存在する現状を考えますと、労働移入の合法化に到った場合、外国人労働者及びその家族の爆発的増加が予想されます。 又別の視点で言えば、現在ですら本邦に於ける主権者が誰なのか首を傾げざるを得ない政権与党の方向性、異邦人が増加すると当然今以上に彼らに忖度した政治が行われ、益々我々日本人は蔑ろにされる可能性が高い。 但し野田内閣はTPPへの加盟に積極的な姿勢を保持しており、年内にも話し合いのテーブルに就くものと・・。 TPPへの加盟は恐らく域内労働力の流動化を促進します、依って私個人としては経済の得失問題よりも外国人労働者増加の観点に於いて加盟反対、仮に止むを得ないとしても、労働力移入に厳しい制限付での加盟を望みます。

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質問者

お礼

少子高齢化で働き手が少なくなってるんだから、単純労働市場は外人労働者で賄っておけばいいのでは? 現に農家では中国人の研修生を受け入れて、彼らを働き手にしているところがある。 そこでは研修生の名目で働かせるゆえ、労働者の権利(1日8時間労働、週40時間労働、最低賃金保障など)はないそうな。 だって研修生であって、労働者ではないから守る必要がないんだって。言葉遊びみたいだけど。 そこの農家の奥さんは、 「後継者不足で大変だったけど、今は中国人労働者を低賃金で使えるので、助かっています」 と喜んでいたよ。その顔はまるで南北戦争以前のアメリカの綿農家・ブラジルのコーヒー園の大奥様みたいだった。「日本の農家や漁師がみんなこうして外人労働者を低賃金で使いたいのだろうな」と思った。 外人労働者の家族が増える、といっても、その連中だって働かせればいい。いやなら国に帰ればいい。そのつもりでお父ちゃんが日本に働きに来たのだから。違う? ト●タやキ●ノンの社長連中も公式の場で 「派遣社員は雇用の調整弁だ」 と言った。 ほかにも企業のトップは職場では 「お前の代わりなんかいくらでもいる」 なんて、ひどいことを言っている。 しかし本心ではそんな言葉は同じ日本人に向かって吐くのは辛いだろう。心の底では絶対にそんなこと思っていないはずだ。そこまで心根が腐った奴なんているわけない。立場上、責められるのを承知で言わねばならない状況がある、ということを心中お察しします。 それならば、もう制限事項付きで外人労働者を受け入れ、3K労働やきつい仕事は全部やってもらい、日本人は全員デスクワークや管理職、悪くても外人労働者の現場管理職、ということでラクしていきましょうよ。 前述の農家だって、息子がいたら跡継ぎさせると思いますよ。自分で手足を泥にまみれさせて畑仕事をする必要はない。「外人労働者の監督者」「農業経営者」として後継すればいいんだから。農家の嫁不足も解消するだろうな。今までは嫁いだら「嫁」だったが、これからは嫁いだら「農場の奥様」だから。 ま、いくら現場仕事はガイジン、といっても交通機関や宿泊施設や金融機関などの金銭・命に係わる仕事、高度な接客術が求められる一部接客業などは別としてね。 デパート・ホテル・銀行の店員は日本人でなくては困るけど、コンビニ・ハンバーガー屋の店員は外人労働者でもいいっす。

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