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外国人労働者の受け入れ問題

akeshigsbの回答

  • akeshigsb
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回答No.1

外国人労働者を受け入れることは短期的には効果がある場合が多いですが長期的には損失が大きくなります。ただ現状の日本では短期的でも効果はありません。  外国人単純労働者を認めた場合、多くの外国から殺到します。まずそれを管理するのが大変です。また現在日本人がその仕事をしていますが外国人が入った場合、その人たちの賃金が間違いなく下がり、場合によっては失職します。そうした社会保障の負担額が大きくなり国家が立ちいかなくなります。  外国人労働者の子供は生まれてからずっと日本で生活しています。親の母国に帰ってもなじめないですから当然日本国籍の獲得を願います。ただ日本人はそうした人たちの国籍を認めないでしょう。在日3世ですら今の状態ですから。国民の過半数以上が中華系になることも可能性としてはあり、そんなのは国民が許しません…。  入国した人がすぐに国民保険や年金加入者になるのも難しいです。今まで払っていた人との違いや、貧しい国から来て少し年金を納めて満額貰うことは従来の国民が認めません。  また単純労働においていずれ労働力の供給過剰が起こります。日本は特にロボット産業の発展が期待できるのでこうした単純労働者はそれほど必要でなくなります。すでに製造業の工場が海外に流失している現状から擬似的に外国人労働者の日本進出は果たしていることになります。しかも先にあげた社会保障は日本が負担せずにです。  建設関係ではまだ需要があるかもしれませんが、これもいずれ建設方法などの改良で克服できます。そうしたノウハウを蓄積し海外に販売した方が国益になると思います。 あなたが仮に単純労働者でなくても単純労働者を認めた時点であなたの職種にも外国人労働者が流入します。だって外国人労働者は一部では認められていて最後に単純労働者ですから…。あなたはそんな外国人と競うことが有意義だと感じますか?もしかしたら彼らは賃金は3分の1でよかったらあなたは3倍働かないといけなくなります。 単純労働だけは無理です。高度な労働から認め始めているのが現状で、すでにIT関連、会社の幹部クラスには結構います。 ご参考までに。  

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質問者

お礼

単純労働、肉体労働専門の外国人労働者には、実態として選挙権・永住権・終身雇用・昇給昇格を認めず、賃金上限を設定し、年金、健康保健料も(別名目で)徴収するなどして、権利を制限する。 そのうち、上級職は日本人で寡占、下級職は外人労働者となり、いつでも雇用調整すればいいのでは? (ま、表向き実施したり法制化するとまずいから、裏でカルテルでも組めばいい) 外人労働者が単純作業労働市場に入ってきたら、日本人の単純労働者は外人労働者と就職競争せねばならない、大変だ、とおっしゃる方がいるかもしれませんが、少子高齢化で日本人労働者すればそのうち、単純労働者の日本人はいなくなるでしょう。 それまでの期間は、現単純労働者の日本人には、外人単純労働者の監督者、教育者という位置づけで働いてもらえばいいのでは?(同時に雇用のミスマッチを防ぐために日本人単純労働者への教育もおこなう) それに反して 「私は労働環境、労働条件が厳しくても、現場仕事、3K作業が好きなのです。  たとえ外人労働者と同じ条件でも、いつまでも現場最前線で働かせてください!」 というような職人気質(?)の人は、まあ好きにすれば・・・ってことで。

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