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原発について

lions-123の回答

  • lions-123
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回答No.2

>原発について 原発は本当に安全なのでしょうか??    ↓ 動く物、燃やす物,食する物etc、この世に万物に絶対安全は、存在しないと思います。 効率・大能力・公害や環境問題・設備投資・コストの関係や絡み合った要素やシステムの中での様々な価値観のプライオリティと技術の進化、その中での選択によるリスクマネージメント・国民の合意形成が重要だと思います。 福島原発事故の前には、約54基の原子力発電所が、全国各地に存在し、その設置や運営には賛否両論・様々なリスクを抱えながらも、我が国の電源供給量の一角(10電力会社別には依存度が違うが、全国平均では約1/3)を占めて来た。 その電源・発電量は、GDPの基礎要件=必要ファンダメンタルとしてエネルギー(動力・熱量)の安定確保と低コストで余裕のある供給体制は必須条件=十分条件であり、快適で便利な社会・暮らし・システムを私達は享受し、高度情報社会&生活は担保され支えられて来たのだと思います。 電源の安定供給が担保されなければ、交通機関も情報システムも、命に関わる医療も、あらゆる生産・物流・消費の屋台骨が崩壊するのである。 そして、そのリスクは、好むと好まざるに関わらず、原発への思いに関係なく、企業の国外逃避や生産の制限や雇用機会の喪失に、国力のシュリンクへと繋がっているのである。 さらに地球温暖化への対応、温室効果ガス(主にCO2)削減でも、その削減の要素要件に原発は大きな効果が期待され、与件として組み込まれており、簡単には新エネルギー(太陽光・風力・潮力・地熱他)に全面的な移行・代替は難しかったと思います。 しかし、放射能・核分裂の怖さ、一朝、災害や事故やテロには、人災の側面も含め、脆弱で問題発生時には大きなリスクを抱えている事も、今回の一連の事故・放射能汚染・風評被害で改めて認識しました。 その渦中に、菅総理は、これまで一番危険な原子力発電所と指摘されて来た浜岡原発の稼動停止を中部電力に要請・実行し、脱原発の流れを創り出しております。 でも、危険性を地震や津波に関連させて考察を進めれば右浜岡だけでなく、全国の原発稼動地区が同じではないだろうか? 危険なら後世に禍根を残さぬ為なら、リスクのミニマム化&可能な限りゼロ化を目指す=原発を全廃するのが、どんなに厳しくとも、大変でも政府の責任・国策とすべきではないのだろうか? ざっと考えても、総論賛成各論反対、現実的&最大公約数的な立場・考え方について迷いますが、少なくとも代替策の促進と原発との置き換えを進めながら経済活動を支える両建てが可能な事が、「脱原発」「卒原発」「減原発」と言葉がどんなに替えても変わっても、我が国の発展と繁栄、国民生活の安全安心安寧を図る事が、エネルギー政策の必要十分条件だと思います。 現状への私のつぶやき・・・まとまらない、迷う、結論としてどうすれば良いのだろうか。 ◇出来ない、暮らし・生産・インフラの激変(エネルギー不足)で、エネルギー需要抑制による統制経済や社会システムへの移行を伴い、昭和初期(終戦後の焼け野原)時代や暮らしへの逆戻り・耐乏・シュリンクした日本に成る。 ◇原発反対を叫んでいるのは、自衛隊違憲&米軍基地(日米安保)不要を言いながの安全保障政策のような絵に描いた餅・机上の空論。 脱ダム〔自然環境)・火力発電所の建設稼動(騒音・産業廃棄処理物・公害)に反対・風力の騒音や故障や立地場所問題・太陽光発電のコスト・用地・発電量・メタルハイブレードや原油や天然ガスのコストや可採年数や採掘輸送備蓄問題、安定電源供給etc。 ◇原発そのものが問題なのではなく、天災(想定外では済ませれない)事故や安全性への不安・不信が強い、最新技術と安全な運営システム、立地条件や安全装置への信頼性、当事者の情報開示や危機管理意識への徹底・実施が確立・構築・運営されるなら、10カ年計画や20カ年計画のスパーンで中長期エネルギー政策の中で縮減・新エネルギーへのシフトを講ずるべき。 国土は狭く資源少ない我が国が、国民の勤勉さと創意工夫で人類に有為有用な商品・技術を開発し、世界の市場に自由な交易により今日の世界有数の経済規模・快適社会を構築して来たのですね。 その基盤・要件にエネルギーの開発・利用は不可欠であり、最新・最高・最良のコストパーフォマンスと人や地球に優しい熱源・発電システムでなければ成らないと思います。 卑近な例でも、ロウソク屋さんが電気店に変身したり、プロパン店が太陽光発電に業態変更をするように、時代を読み変化を先取りする事で与件が増す、勝残りが可能に成るのではと思います。 それが求められ、人類の繁栄発展に資する新エネルギーの開発と実用化が可能な国・国民性が我が日本だと思います。 願うは、目指すべきは⇒単に原発反対(シュリンク思考)だけで止まらず、脱原発は超原発の、より安全・安心・クリーンな理想のエネルギー&発電システム創出だと思います。 なんでも反対<安全が最優先は当たり前の事であり、それをスローガンやシュプレヒコールやデモで叫ぶだけでなく、そのエネルギー体制が確立・実現する為のビジョン・投資・覚悟や問題意識の共有が不可欠だと思います。 後からの責任追及や非現実的な原子力タブー視・怖いものだkら絶対ダメだけで、思考停止していては、技術研究も安全設備の投資も最新発電所へのリニュアルさえ、原理主義的反対運動が結果的に止めていては人類の英知も科学の進歩も信じず行わずに産業・生活水準は落とさない、我慢しないでは本末転倒、少し我侭なスタンスではないだろうか? 反対運動が、設備の老朽化、安全投資の遅れ、技術ノウハウの陳腐化を招き、メンテ・点検の質量のレベルアップを遅らせ邸内だろうか? 反対運動の中での既存原発の稼動運転が危険性・リスクの増大に、発電量の不安定化に繋がっていては、我が国のエネルギー政策、国民の安全安心安寧と便利で快適で健康的な暮らし&インフラの向上・根本解決への道には成らないのでは・・・

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