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原発の人体への影響について
家族が福島県の小野町というところに住んでいます。 この度の、福島第1原発の事故に伴い、 周辺に高濃度の放射能が漏れているとニュースで聞いています。 小野町は原発からおよそ40キロの場所にあり、 屋外退避の範囲外ではありますが、ぎりぎりの場所です。 そもそも政府の 「半径20~30キロは屋外退避」 という安全性の基準も不明です。 そこで質問です。 (1) 臨界事故レベルにおいて、本当にこんな避難レベルで大丈夫なのでしょうか? (2) 人体への影響はどの程度のものなのでしょうか?? 皆様、大変な思いをされているときにすみませんが、 どうぞよろしくお願いいたします。
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はじめまして。 昨日、福島県小野町より別の場所に避難してまいりました。 避難の直前にビックパレット福島にてスクリーニングを受けてきました。 結果は被ばくしていないことがわかりました。 小野町で2日間屋外で活動した服装で検査を受けましたが、放射線計に変化は見られませんでした。 また、小野町の放射線量の2011/3/18日のモニタリングポストには『0.9マイクロシーベルト/時』との値が記載されています。 毎日小野町のHPに記載されております。 放射線の専門家ではありませんので、至らない回答ですが参考にどうぞ。 私は素人ですが、安心できる結果だと考えております。 しかし、現在枝野官房長官の会見で茨城県のほうれん草と福島県の牛乳の一部で食品衛生法の暫定基準値を上回る放射線量が検出されたようです。 引き続き、経過の観察と情報の入手が必要だと考えられます。 長々と失礼しました。
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- sodenosita
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(1)避難ないし、屋内退避指示の根拠は明らかにされていないので分かりませんが、おそらく、チェルノブイリやスリーマイルの事故を参考にし、線量モニタリングの結果から導き出したものと思います。 平常時の被曝と同レベルを基準にすると不十分な退避レベルかもしれませんが、健康被害がないというレベルを基準にすると妥当なレベルかと思います。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51688876.html (2)健康被害がないレベルとしかいえません。外部被曝に関して言えば間違いなく問題ないレベルです。内部被曝、すなわち放射性物質を体内に取り込んでしまう行為においても、記者会見情報で知らされるレベルであれば、まだ問題ないと思いますが、いろいろと報道されているようなマスクやそれに準ずるものなどをつけるような対応が出来ればより安心だと思います。 遠方へ避難可能であれば退避することもよいと思いますが、今のその小野町に戻ってこない覚悟が必要になるかもしれません。原子炉が完全にコントロールできるようになるまでもうしばらくかかりそうですから。
大丈夫ではありません。避難できるなら、すぐに避難して下さい。 政府だってこれ以上避難民が増えると困るんです。大丈夫じゃなくても大丈夫だというしかありません。最悪の事態になってからではパニックですよ。 すぐに影響がないレベルでも、長期間放射能をあびることで、必ず影響がでます。