- ベストアンサー
私はゆとり教育の影響を受けているのか?
- 私はゆとり世代の二十代で、ゆとり教育の影響を受けています。放送されたバラエティー番組で言われたように、私もマニュアルを必要とし、小さな失敗でも大きくへこむ傾向があります。
- 私はゆとり教育の影響を受けて仕事で話す相手に不快な思いを与えているのではないかと心配しています。また、ゆとり世代だと甘く思われることも好ましくありません。
- 皆さんはどう考えますか?私の考え方はゆとり独特のものなのでしょうか?ご回答お願いします。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>「ゆとり世代は怒られ慣れていないため、少しのことでもへこむ」 これには少し疑問があります。 私の場合、親に虐待に近いスパルタ教育を施されました。 当然、叱られましたし怒られまくりました。 なのに、いざ叱られると物凄くヘコミます。 この事を考えると、叱られ慣れないから、へこむというのは理屈として合いません。 理屈として合うのは強迫観念なのだと感じます。 仮に教育の段階で『能力がないなら生きていけない!』という強い刷り込みを与えられていたとします。 叱られる事が能力が無い自分を自覚するキッカケになるなら、その結果として生きていけないという不安を抱えヘコミます。 もし、ゆとり教育の影響があったとすれば、授業時間が減った事に悲観して、親が子供を塾に通わせる等でプレッシャーを与えて、『能力がないなら生きていけない!』と思わせた事が原因かもしれません。 でも、それはゆとりが教育が無かったとしても同じ事かもしれないです。 社会不安がある限り、プレッシャーを与えるでしょうから・・・ これが40~50歳世代の人だったら、『能力がないなら生きていけない!』という刷り込みは、とても少なかったと思います。 その世代は子供時点では不況は訪れて無いですから、社会不安も今よりも小さいです。 不安が無い世代に育てられれば、その分、プレッシャーそのものも少ないから『能力がないなら生きていけない!』という刷り込みも少ないです。 ゆとり問題は、親が不況を体験した事で、それを教訓として子供に教育してしまった事にあると思います。 そしてその事を殆どの人が気付いていないのが、問題をより一層大げさにさせていると感じます。 いずれにせよ、へこみ体質とは共存するしか道は無いですから、一緒に頑張りましょう。
その他の回答 (12)
- mininote
- ベストアンサー率24% (29/120)
ただのバラエティー番組の情報を信用して何か心配されているようですが、心配する前に「ゆとり教育」の実態とか、その背景および功罪などを調べられたら如何でしょうか? もっと真面目に悩みましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 番組を信用してはいません。 ただ、番組で取り上げられたことを多くの方はどう思っているか知りたかったのです。ゆとり教育について知りたかったわけではありません。 質問の範囲が広く、分かり難い質問で申し訳ございません。 ご意見ありがとうございました。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
ゆとり教育だけの問題でもないと最近感じています。 まず失敗を恐れるというのは、本当に小学生の子供達に出ています。そして、失敗を許すという環境が無いのです。子ども同士で失敗を批判するだけなんです。 怒られるのが慣れていないは違うかな。親は相当怒っているが、問題は周辺の人間が怒らない、怒れない環境が出来ました。これはゆとり教育以外の問題です。 自分で考えるということは、失敗もある。しかし現在、大人の世界などでもちょっとした失敗から大きな失敗まで、失敗その物を受け入れない世界がありますね。ネットを見れば、言い間違えただけで、大騒ぎにしている。ネットという世界が無関係の人から平気で悪口を言われる様な世界。これでは失敗を恐れる環境が出来ますよね。子供達は大人の世界をよく見ています。大人のまねをするんですね。大人達がミスをすることでの誹謗中傷などで疲労しているし、それが子どもにも伝わっています。 それと、個人を大切にしすぎてグループという集団での役割や立場を理解しない、集まっているけど個人。教育の現場などでは同じ質問を別の人間からやってくる。その人達はその質問が出たときに、先生は答えている環境に一緒に居るんですよ。他の人の事は一切気にしないという状態が出ています。 これらも、大人達の世界でも同様なんですね。 ゆとり教育と便利な世の中というものが一緒に成ってきた時代とシンクロして、お金を出せば良いなど苦労をしないで得られる便利がゆとり世代というものを作り上げてきたのかなと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 教師の方でしょうか。とても共感できました。 今の小学生も失敗を恐れてしまうのですか。「ゆとり世代」は、ゆとり教育だけでなく、便利な道具や大人の振る舞いまで様々な(悪?)影響を外部から受けている世代ということですね。 大人たちがしっかりしなければいけないことが、他の方々の意見もあって、改めて実感できました。 「失敗してもいい」と教えられる環境が広く浸透すればいいですね。 貴重なご意見ありがとうございました。
- siege7898
- ベストアンサー率21% (191/888)
「ゆとり世代は失敗を恐れるため、マニュアルを必要とする」 「ゆとり世代は怒られ慣れていないため、少しのことでもへこむ」 なんかゆとりなどと言ってる割には全然心にゆとりがないように感じるのは私だけでしょうか。 まあ、ゆとり教育を受けた世代にはこういう人が多いっていうレベルのお話だと思いますけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、「ゆとり」はないですね(笑)。 多くの人に質問で書いたような傾向が見られますので、もしかしたら自分の性格は、ゆとり教育が弊害となったのだろうかと気になってしまったのです。
- chetdesign
- ベストアンサー率26% (9/34)
その番組にしても、新聞でもなんでも今の傾向だとか型にはめようとすると思いませんか? 失敗を恐れない人間なんていると思いますか? 失敗を恐れるから慎重になる、計算高くなる、前例があれば参考にする、どんな時代でも自然なことだと思います。 >仕事などで話す相手に不快な思いを与えているのではないかと心配・・・ 誰でもそうでしょう ただそれに関して言えば、不快な思いを与える事をなぜ言わないといけない状況なのかを考えて話せるかどうかだと思うのですが。 型にはめられているとしかおもえないですね。 視野を広くしましょう。ゆとり教育によるもんなんだと思うのであればそれとは逆の場合を考えるとか 他人を気にすることは他人を思いやっているんだと考えてみるとか、
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問文が分かり辛くて申し訳ございません、「不快な思いを与えているか心配」ではなく「失礼な態度を取っていないか心配」の方が正しいですね。もしかしたら無意識で行った行動が失礼になっていないか少し心配になったのです。「ゆとり世代=マナーが悪い、常識はずれ」といった印象が私の中にあるので。 ゆとり教育は、質問に書いたような性格をも形成してしまったのか多くの方の意見を聞きたかったのです。 >その番組にしても、新聞でもなんでも今の傾向だとか型にはめようとすると思いませんか? そうですね、型にはめて話題にしようとしていますね。そのせいで、他の方がおっしゃっていた、「できなくてはいけない強迫観念」が刷り込まれている気がします。 勇気を頂けました。ご意見ありがとうございます。
- siuamso
- ベストアンサー率27% (10/37)
マニュアルがあるかこそ、恐怖心が煽られるのだと思います。 昔はマニュアルが無いからマニュアルを作っていく流れが存在した。 昔の人にとってはマニュアルが無いのが世界であって、無い事は恐怖でなかった。 しかし、今の時代は、マニュアルが世の中に豊富にあります。 勉強のやり方然り、起業の仕方マニュアル然り、マニュアルを遵守する事が成功の秘訣、失敗を避ける為の手段となってます。 このサイトでも『効率の良い勉強のやり方を教えてください』という質問が度々投稿されます。 マニュアルがあるのが前提の世の中になってて、そこに安心感を求められます。 『安心』は『不安』があるからこそ求めるもので、不安とはマニュアルが無ければ不幸になるかもしれないのを人が知ってるからです。 それを知ったのは、『マニュアルを読まないと失敗する』という原理があるからで、その原理は世の中にマニュアルがあるからこそ成立します。 なのでマニュアルを必要とするというのは、ゆとりが原因というよりもマニュアルの存在そのものが原因になってるのだと思います。
- shimamon
- ベストアンサー率0% (0/1)
下の方で「若い世代はマニュアル的なフランチャイズ開業を望む」と書いておられる頭の痛い人がおられますので再補足。そもそも若い世代は若いのでノウハウ・人脈共に不足しております。統計は知りませんが彼らがフランチャイズ開業を選択するのは至極当然に思われます。ノウハウや流通における人脈コストをかわりに支払ってくれるのがフランチャイズなのですから。ちなみに今は就職がないから起業すればいいじゃないかという乱暴な意見が世間を飛び交っておりますが、そもそも就職が厳しいのは「中高年の賃金を下げられないことによる労働分配率の上昇」が背景にあります。社会保障・財政問題もこれが原因という意味で雇用とも一直線で結ばれる話です。そのしわ寄せを受ける若い世代に「就職がないなら起業すればいいじゃない」ってどこのマリーアントワネットですか?こんなむちゃくちゃな日本を作ったのは大人ですよ。馬鹿馬鹿しい。そして低レベルな解答ばかり並ぶこの掲示板が日本人がいかに阿呆なのかを物語っているではないですか。
お礼
多くのご回答ありがとうございます。 >私の職場(金融機関)でもバブルまでは新入の一年目の仕事なんて支店長の話相手や地場のお祭りの手伝いだったそうですからね。 そんな時代があったのですか。今では即戦力が求められて、初日から先輩たちと同等の作業をこなすOJTのところが多いのでとても驚きです。 確かに、少子化によって個々人の負担が大きくなったのでしょう。失敗を恐れない性格の持ち主でも、社会に出れば失敗を恐れるようになってしまうかもしれません。とても共感できる意見でした。 ただ、他の回答者様もそれぞれ専門の知識や、知識範囲が限られていますので、皆が皆阿呆なのかと言いますと、それは違うと思います。現状の日本は、確かにむちゃくちゃですが、数が少ないにしても優秀な方はいらっしゃいますし、この質問に回答なさった皆様はそれぞれ自分の考えを持っていらっしゃいますので、阿呆呼ばわりするのは如何なものかと思います。 ご期待にそえない回答だとは思いますが、貴重なご意見ありがとうございました。とても勉強になりました。是非、shimamon様にはこれからの日本を良くするためにご活躍頂きたいと存じております。
- shimamon
- ベストアンサー率0% (0/1)
補足致します。ゆとり世代が失敗を恐れるというのは企業の労働分配率上昇による慢性的な人手不足です。つまり、儲からないからギリギリの人数で回すようになった。その結果労働者の数自体が不足してOJTが回らなくなった。その結果新人はほっぽり出されて指導も受けられず失敗したら怒鳴られる。誰だって失敗を恐れるようになりますよ。私の職場(金融機関)でもバブルまでは新入の一年目の仕事なんて支店長の話相手や地場のお祭りの手伝いだったそうですからね。仕事もOJTで手取り足取り教える人間がついていたとのこと。私が入社した時とは全く状況が違います。なんでもかんでもユトリバカ言う前に状況の変化を考えろと思いますね。
- shimamon
- ベストアンサー率0% (0/1)
そもそもゆとり世代、非ゆとり世代を含め出生率低下及び親の母集団の減少により子供の絶対数が減りました。その結果として同じ学歴層から人材を採用した場合かつてよりも人材の質が低下するのは当たり前です。つまりその企業内で低い競争率で入社したゆとり世代は必然的に能力が低くなりやすい。しかしこれはゆとり世代の平均値とは関係がなく、トップ層の人数が母数の減少で減っただけの話。つまり絶対的に優秀な人材の数が減った最大の原因は「少子化」であり、そんなこともわからない日本テレビ及びドヤ顔で視聴している視聴者層こそ「ゆとり脳」そのものです。 1 出生数、出生率の推移 http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2010/22webhonpen/html/b1_s2-1-1.html
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
完璧主義者ならミスや欠点をほじくりだしてでも見つけて、改善して喜ぶくらいのバイタリティが必要だと思います。 小さなことでへこんでいたら、一生完璧にはなれないと思うのですが…
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね。ただ、ミスをしてしまうと、へこみはしますが、次はミスをしないよう常に心がけております。ただのバイタリティ不足です。 なるべくへこまず、欠点を一つ一つなくしていこうと思っています。貴重なご意見ありがとうございました。
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
個人の性格・資質の問題だと思います。 なんでもかんでもひとつのグループに一括りにするのはマスコミの勝手です。 「団塊の世代」という言葉だけが定着しましたが(これは1947年~49年生まれ限定なのでわかりやすいですね)ゆとり世代に関してはいろいろな説があり、最小では1987年生まれの1学年、最大では1986年~1995年生まれの10年間を指す場合もあります。 仮に質問者さんがゆとり世代の1つ前の「団塊Jr世代」に生まれたとしてもその性格は変わったでしょうか?性格などは初等教育以前にほぼ決まるものです。三つ子の魂百までなどということわざは決して嘘ではないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 性格なのでしょうか。 ただ、失敗を恐れたり、少しのことでへこむことは欠点だと自覚しておりますので、より精神を強くしようと普段から気を付けています。 少し自分に自信が持てました。 貴重なご意見ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
多くのご回答ありがとうございます。 なるほど、マニュアルがあるからこそ不安が生まれるのですね。マニュアルに頼っている自分に改めて気づかされました。 最近は塾へ行くのも当たり前になっていますから、競争から刷り込まれる強迫観念は強いのかもしれません。私は、メディアが多く報道する「就職超氷河期」などといった言葉が多くの若者に一番、『能力がないなら生きていけない!』と刷り込ませていると思います。 へこみ体質はできれば直したいと考えておりますので、頑張ろうとおっしゃっていただき、かなりの勇気を頂きました。貴重なご意見ありがとうございました。