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法律を勉強する行政書士の資格取得の方法とおすすめの勉強法
- 法律を勉強したい行政書士の資格を取りたい気持ちが強まって来ました。セクハラやいじめによる苦痛を受けた経験から、自分や他の人を守るために法律の知識が必要だと感じました。
- 学生時代に経営学を専攻しており、法律に関しては素人同然です。しかし、無職で時間はありますがお金がないため、大学や専門学校に通うことができません。通信講座での学習が一番の選択肢ですが、どの講座が適しているのか迷っています。
- 資格取得された方や勉強中の方からのアドバイスを求めています。どんな勉強法が効果的なのか、通信講座のおすすめはあるのかなど、具体的なアドバイスをいただけるとありがたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
資格と実務経験をつなげて考えない方がよいと思いますよ。 変に実務経験があっても、試験では役に立たない範囲であったり、原則を知らずに例外的取り扱いに詳しくなってしまい、足かせになる場合もあると思います。 純粋に資格取得と法律を扱う専門家の基礎試験と考えれば、余計な知識が無いままでの学習の方が近道かもしれません。資格試験で学ぶ法律知識が直接役に立つことは少ないかもしれませんが、法律の体系や仕組みを知ることで、法律の扱い方を学べることでしょう。 ちなみに、行政書士の資格では、法律家といわれないかもしれません。法律関連職や法律隣接職などのような立場でしょうね。資格により扱える法律(商売として)の範囲も異なりますからね。 行政書士業務では、裁判関係の仕事を直接扱うことは出来ません。裁判関係の知識が業務を行ったりするうえではあまり役に立たないかもしれません。しかし、幅広い知識は無駄にはならないでしょうし、自分自身のことでは役に立つことでしょう。 私は税理士試験の挫折者で、税理士業務の経験があります。まったくの学習経験なしでの行政書士受験で3割程度の点数は取れましたね。あなた自身の今までの法律や政治などへの関心度合い次第である程度の点数が取れることでしょう。あとは足らない点数の分の学習と受験テクニックだと思います。通信講座などでも問題ないでしょう。ただ、受験の演習としての模擬試験などは利用された方が良いでしょう。ですので、試験のような形での模擬試験が用意されているようなところを利用されるのも悪くないと思います。ちなみに、ユーキャンのテキストを見たことがありますが、悪くはないと思いますね。 国家資格はどのようなものを持っても邪魔にはなりません。しかし、肩書きとして有効かどうかは相手次第でしょう。私からすれば、行政書士は法律に明るい代書屋程度しか思えないですね。中には優秀な行政書士もいるかもしれませんが、あまり知りませんからね。法律家として見れるのは、簡裁代理認定司法書士と弁護士ぐらいですね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 確かに行政書士ですと、代理で専門的な書類を書く仕事が主になりそうですよね。確かに法律家とは言い過ぎかも知れません。 司法書士や司法試験は想像もできないくらい難易度が高そうですが、行政書士も難しく、合格率も低いと聞きます。 行政書士を目指して資格取得をするのではなく、自分を守る為に資格にこだわらなくても法律を勉強して知識を身に着けるのも一つの手だと思いました。それなら、法律の本をわかりやすく書いてあるものを書いて読むだけでも無駄にはならないかなと思いました。