• ベストアンサー

S45Cの焼入れ

大明神(@bathbadya)の回答

回答No.6

「火炎焼入れ」ってやつですね。 磁石が着かなくなるまで赤熱し、塩水で冷却。 ただし、本当に磁石が着かなくなるまで赤熱すると、かなり深い部分まで焼きが入るので注意。 針金でぶら下げた磁石の吸い付き加減で判断する。 6時間(だったかな?)室温で放置したあとオーブンで焼き戻し。 温度は220度 厚さ2mmの板なら、2時間で芯まで入る。 ついでに暇なら、冷蔵庫で時効処理だね。  ↑ この辺の詳しく判りやすいものとしては、 「ハンドメイドナイフの作り方」なんてので出てくるんじゃないかな? 出入りの業者に、作り物をお願いできる商社なんかはいませんか? 居るなら、「火炎処理頼むぜ」とお願いすれば良い。 大抵は高周波焼入れでできて来るよ(笑) 「火炎焼入れ」は保障できないが、高周波なら保障できるからだってさ。 1000円くらいでいけたと思ったけど、大きさや形で変わるだろうから、要確認です。

makoto31
質問者

お礼

アドバイスありがとう御座います。 自分の場合は、趣味で旋盤回してるだけで、出入りの業者はいません… 知り合いの加工屋に聞いたのですが、地元にはあるにはあるけど、 相当へたらしく、その加工屋も、県外の業者に焼き入れしてもらうようで、 試作品なんかは、自分たちで適当に火炎焼きしてるようです… 今回の物は適当で良かったので取り合えず自分でやってみましたが、 焼入れ屋さんも今後の為に見つけておく必要がありそうです。

関連するQ&A

  • 焼き入れ可能な鋼材について教えてください。

    はじめて質問します。 量産部品を開発中なのですが、設定数量が少なく、量産期間も長い部品 です。 強度的に焼入れが必要です。 部品はファインブランクで加工してバレル研磨、焼入れ、メッキで完成 させるつもりです。 強度の狙いは硬度を上げて引っ張り強さを1000N/mm^2以上です。 下記のような条件です。 1、焼入れが保障出来る材料であること 2、焼入れ焼き戻し後で硬度44±3(HRC)を満足できること   (浸炭焼入れで表面硬度44±3(HRC)でも可) 3、使用量 100 mm 幅 × 20 m / 月 程度 4、板厚 3.6~4.0t 5、安価であること 6、10年程度継続的に入手可能であること 7、場合により使用量が30倍程度に増えても対応できること   (変動1年程度前にわかると思います) 使用量が多ければ鋼材メーカーに依頼をして作ってもらうことも出来るん ですがあまりにも少ないのであるものを使うしかありません。 候補としては SCM415あたりになるのかとは思います。 良い材料紹介いただけないでしょうか。

  • 焼入れピン

    先をとんがらせて、φ1.2(0~-0.02)の位置決めピンを作り、φ1.2(0~+0.02)の穴に繰り返し入れたいと考えています。 差込長さ3~5mm程度で、途中から段付で太くする模様。 材質はSUS440Cで焼入れの予定ですが、 焼きを入れたとしても、φ1.2は強度的に弱いでしょうか?

  • 硬質クロムメッキ仕上げ と SKD-11の焼入れ…

    硬質クロムメッキ仕上げ と SKD-11の焼入れ処理 金属のスピニング加工用ローラー(φ90、巾50、先端R形状)の製作を検討しています。 現在、以下の2点を考えております。 ?S55Cに硬質クロムメッキ仕上げ ?SKD-11でローラー先端に焼入れ処理 どちらもローラ先端硬度はHRC60くらいになりますが、加圧したときに、どちらのほうがワーク表面の剥離を起こしにくいと考えられますか? というのは、当初SKD-11の焼入れ焼き戻し材料の加工ローラーで検討していましたが、同じような用途のローラーを見てみますと、硬質クロムメッキとおもわれる処理がなされていました(?のS55Cは適当なのです)。 硬度が必要ならば、焼入れ処理をすればよさそうですが、表面処理がなされていることから、硬質クロムにはワーク表面を剥離させにくいような効果があるのか?と思ったわけです。 ご教授いただきたく思います。

  • 機械構造用炭素鋼S45Cの焼き入れについて

    直径25~30mm程度のモーター軸などに使われるS45Cの丸棒材は、一般的に必ず焼き入れ処理を施すのが常識でしょうか? それとも、S45Cでも生材のままでモーター軸のような回転ねじり応力が掛かるような部材に使われる事はあるのでしょうか? また、上記のようなS45C丸棒材に焼き入れした部材を強度評価する場合、最も一般的な手法はどんなものでしょうか? (例えば断面の表面付近の硬度測定など) 基本的な質問かもしれず恐縮ですが、ご回答よろしくお願い致します。

  • 焼き入れ穴細りの修正方法

    プレートの穴径が焼き入れ(真空炉)すると稀に小さくなります。材料はSKD材で硬度52~58程度の物を使用しています。寸法は-0.01~0.015ぐらい小さくなり修正に苦慮しています。穴径はφ1.5~6.0、板厚は5.0mm~20.0mm、穴公差は0+0.01。ジググラインダーで修正するのが無難ですが、もっと簡単な方法や道具の情報がありましたら連絡を頂きたいです。尚、ペーストによる穴磨きは磨き棒と時間の関係で避けたいと考えます。

  • SK4の適性硬度

    お世話になります。 現在、ワークの位置決めピンが折れて困っています。 材料はSK4、焼入れ硬度Hv650、表面処理は無し(バレル研磨のみ) 形状はφ1.2のピンにφ0.6×L4.0のピンを打ち込んだ2体構造の段付ピンです。 折れるのはφ0.6の根元です。 訳あって素材の変更は出来ないのですが、改善案として母材の硬度を下げて 靭性を上げつつ、表面処理等で耐摩耗性を持たせようと思っています。 この時に、ピンが応力を受けた際に曲がらずに折れるぎりぎりの硬度にしたい のですが、焼入れ硬度をどの程度に指示すれば良いのでしょうか。仮にピンが 曲がったままになるとワークの位置ずれの原因になり困ります。 どうぞ宜しくお願いします。

  • 高周波熱処理後の旋削加工について

    旋盤にて高周波焼入後の機械加工を行いたいのですが、 図面指示の表面硬度がHs73以上と非常に硬いです。 この硬度のものを旋削できる刃物を探しているのですが 何か良いものはないでしょうか? 加工条件等は下記のとおりです。 ---------------------------------------------------- 素材:SCM440H (QT済 硬度Hs36~43) 素材外径:φ902.5mm 上記素材を高周波焼入にて表面硬度Hs73以上 深さ18mmの位置でHs54以上に処理後 下記外径寸法に精仕上げ φ900 ---------------------------------------------------- メーカ名、品名等教えていただけると助かります。。。 よろしくお願いいたします。

  • 材料強度

    以下2つの相談があり、解れば教えて欲しいのですが 1.φ2で、高さが4mmのピンを金属に彫刻したもの。 (硬度:HRC60前後)(材質:SKD焼き入れ後) どこのくらいの力が横から加えられると折れてしまいますか?力はピン先端にかかると仮定してもらって構いません。 2.硬度や材質が同じAとBの2本のピンがあったとして Aは高さ2mmφ2、Bはピン高さがAの2倍4?になっているとします。  AとBは同じ力の強さで折れるとしたらBは何φのピンになりますか?  何mm2でなければいけないのでしょうか。 ピンの高さとピンのφ(面積)の関係はどのようになるのでしょうか?

  • 3価クロメート(白色)後の製品端面の荒れについて

    いつも拝見しております。 スター精密のスイス型自動旋盤で加工した六角10mm×150の製品を3価クロメートしてもらったら、両端面のみ削れているようなくらいの表面荒れが発生しました。外径(六角面)は何も発生していません。 なぜ、このようになったのかを教えて下さい。 条件は以下の通りです。 工程 切削→焼入れ→3価クロメート 材質 S45CF 焼入れ ズブ焼き 硬度 HRC45以上

  • パンチの強度

    粉末ハイスまたはダイス鋼のパンチの先端をにローレット形状を付けたいのですが、 研磨加工 放電加工 放電加工後に表面の放電目を磨きで除去 それぞれの加工方法による強度差はあるのでしょうか?