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寿退社について
- 営業職で働く女性が退職を考えていますが、退職理由として寿退社を選ぶことはできるのでしょうか?
- 彼氏と結婚を視野に入れており、お金を貯めるために派遣の事務職に転職したいと考えています。
- 会社の退職認可が難しいため、寿退社の理由を伝えることで退職をスムーズに進めることができるでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
転職業界に従事する者です。 質問者様の質問意図はつまり、本当の退職理由で辞めるのは冷たくされそうで怖いから別の二次的な理由を退職理由としてよいのか?ということですね。 退職理由なんて別になんでも良いです。 体調不良だろうが結婚だろうが構いません。 会社の規定に則って辞意を伝え、辞めるのは自由です。 転職活動の面接では必ず離職理由を聞かれますが、辞職時とは異なる理由を伝えてよいです。 受ける会社によって適宜理由を変えるのも可です。 ただ私が注意申し上げておきたいのは、 >退職後は派遣等で事務職につき、ゆっくりお金を貯めようと思っている というくだりについてです。 妥協のしわ寄せは必ず将来に訪れますよ。 いったん派遣事務に落ちたら、正社員に軌道を戻す道はものすごく狭まることを理解されていますか…? 派遣社員は自社で直接雇用する社員ではなく「よその人」なので、任される業務範囲や職責はたいしたものではありません。 そんな業務を続けているっ、どんどん年をとるのに対し、キャリアの厚みは増えないまま時間だけが過ぎていくので、 どんどん周囲の同年代の人達とはキャリア・スキルの差が開いていきます。 転職市場では価値がない人になっていきます。 それだけ、「辛いから辞めて、とりあえず派遣で事務でも」という安易な思考や妥協のツケは取り返しのつかないものです。 同じ女性として、安易にハケンや結婚に逃げてしまう方を見ると危機感を感じるのです。 お金をためるといいますが、 派遣はあくまでヘルプ要員です。不況になれば一番先に契約をうち切られるので、常に仕事があるわけでもありません。 派遣事務は給与も低いですし、普通はお金がたまりません。 正社員で事務をやっていた人も、派遣で事務をやっていた人も腐るほどいますが、事務のような非生産部門の採用枠はもともと数を取りませんから、大量に「転職したい人」が転職市場には余っています。 それよりは正社員で営業職に就いているうちに、 別の正社員の職を目指して転職活動し、入社が決定して初めて現職を辞めるべきです。 「いったん辞めて派遣事務」がどんなに危険でキャリアに傷をつけるかを伝えたくて回答しました。 結婚だって必ずしも永遠ではありません。離婚、死別、相手の離職、不仲、いろいろな可能性があります。 そんなときにあなたが派遣事務のままだったら…? 自分の力で生きていけますか? なにがあるかわからない未来ですから、いつでも自分の足で立ち、自分で生きられるよう、女性も真剣に自分の仕事人生を考える必要があります。 “とりあえず派遣で事務”は絶対にやめてください。 次の職を決めてから退職してください。
その他の回答 (2)
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
No.2の方がとても的確な回答をされていますが、全く同感です。 今は、彼氏との結婚含めた将来を信じて疑うことのない質問者様ですが、万が一、結婚の話が頓挫、若しくは延期という形になった場合は、どうしましょうか。また、彼氏が未来永劫、今の仕事を今の場所で、何の問題も障害もなく継続できる保証もないですよね。 そもそも、質問者様が仕事を辞めたいということに、近い将来の結婚という別の問題を強引に持ち出して、一緒くたにすること自体、少し無理があるのではないかと思います。 辞めるなら寿を持ち出さなくても、普通に退職する形で問題ありませんし、結婚と仕事は別々に考えたほうが混乱がなくていいかと思います。 それに、今の派遣市場はもすごい人余り状態です。 派遣が決して駄目と言うわけではありませんが、せっかく身に付けたキャリアを有効活用する方向で、今一度考え直してはいかがでしょうか。 もう少し広い視点でご自身の将来を考え、転職など派遣以外の選択肢も視野に入れるべきでしょう。
- comattania
- ベストアンサー率23% (840/3549)
労基法では、退職希望日前、14日に口頭又は、届書提出で、合法です。 会社内規に従い、1か月前というのもありますが、退職を妨げてよい理由は、何処にもありませんから、貴方が、入社された時、00勤務を命ず、などの辞令が、社長名で出されていたら、退職届を提出してください。 辞令が無ければ、届書の提出は不要です。口頭で、14日前に、上司に届けてください。 慰留されても、期日になったら、出社しなきゃいいだけです。貴方は労基法に従っただけです。