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福島原発 究極の処置法
チェルノブイリ原発事故直後の映像(作業映像)を度々見た事がありますが、軽作業服(当時の防御服?)に人海戦術で作業に当たった人は、後々放射線障害や死亡者まで出ていますが、現実問題、今回の事態を早急に解決するには、命をかえりみず挑む人が現れない限り無理なのでしょうか?あと現在考えられる最新の防御服を着て、格納器の側、数メートルに近付き、直接人間の手で(機材使用)燃料棒を取り出したり、冷やしたりする事はできないのでしょうか?
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<この状態になるまでに、如何に食い止めるか?が大事で、いわば末期のガンでは手のほどこしようがないのと同じで、現代の技術を持ってしても、今の状態を打開するには相当な時間を掛けるか?(その間は放射能垂れ流し状態)特攻で死亡者覚悟で挑むか?この二つしかないのではないかと考えています。> 質問者さんのおっしゃる通りです。 死亡者覚悟で臨むか、相当な時間を掛けるかしかありません。 志望者覚悟でやっても、ごく初期の作業の1年程度を1カ月にする位でしょうが、炉が冷却されるまでは5年程度、解体に10年くらいかかるでしょうから、死亡者を複数出して、16年を15年にする意味があるかどうかという意味合いもあります。 どんどん状態が悪化して、東京に人が住めなくなるという可能性があるような状況では、決死隊もあり得るでしょうが、現時点では被害の拡大を防ぐ意味合いはほとんどなくなっており、時間短縮の意味しかありません。1年を1カ月にできるのだからという理由で、部下に「死を覚悟してやりなさい」と命令できる人はいないでしょう。 また、冷却をしないでどんどん作業を進めるというのは、事態の悪化が止まっている状況では、放射能汚染を拡大する可能性が増すということでもあります。 現時点では、「時間を掛けて燃料を冷却する」これ以外の選択肢はないでしょう。
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- lv4u
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>>宇宙で見ている異星人は今回の事をどう捉えているのか?興味のある所ではありますね。 話が、雑誌「ムー」的になりますけど、「福島原発 究極の処置法」ということで、ズレは許容範囲かな? 世界各国の古代からの言い伝えやグラハム・ハンコックの「神々の指紋」など超古代文明の研究、日本なら「竹内文書」にあるような神武天皇を始めとする皇室以前の「上古25代」とそれ以前の「天神7代」に関する記述があります。 そこには、ムー大陸、アトランティス大陸を思わせる記述や天皇が「天の浮舟」(UFO)に乗って、全世界を飛行したという記述もあるそうです。 地球は過去、宇宙からの訪問者たちと交流があったわけで、科学的には現在よりも進んでいる時代もありました。そして、私たちの中にも宇宙からやってきた魂が輪廻転生して、現在に至っていたり、今回、エルカンターレ本体の下生に合わせて、地球防衛に当たっていた宇宙人が、初めて地球人として肉体を持って生まれるという方もいたりします。(当然ながら、その方には地球での過去世は無い) つまり宇宙から地球を見守っている人たちは、異星人とはいえ、我々地球人と親戚関係、友人関係にもあるといえます。 彼らは、基本的には「現地文明に影響を与えるような行動をしてはいけない」という宇宙連邦の決まりを守って行動しています。(もちろんルールがあるところにはルール破りする宇宙人がいる。アメリカで多発する宇宙人によるアブダクションは、「人体実験」というルールの許容範囲を超えたレベルで行われている) これまでも、先日の横浜アリーナ上空のUFO大群の出現とか、世界各国の上空にピラミッド型のUFOが出現して地球の人々に気づきを与えようとしています。 ですので、彼らはとても心配して福島原発事故のゆくえを見守っています。 ですが、前述したように宇宙連邦のルールがあるため、多数の人々の目に触れるような目だつ救援行動はできないわけです。 でも、地球の多くの人々が「宇宙からの来訪者に、福島原発を処理して、地球文明を救ってほしい」と願うなら、喜んで原発の処理を行ってくれるでしょう。それは、放射性物質の原子転換をしてしまうとか、テレポートで一瞬にして不毛惑星に原発施設を送り込むなど、方法は色々あるでしょう。 ただ、算数の宿題で困っている子供を大人が可哀そうだと手助けしてあげることが子供のためにならないことがあるように、福島原発の事故処理を日本や欧米諸国をさしおいてプレアデスやベガなど地球防衛のメインにあたる宇宙人たちが簡単に片付けてしまうことが良いことか?となると地球文明の発展という意味では、マイナスになると判断されているように私は思っています。
お礼
度々回答ありがとうございます。また意味深い回答ありがとうございます。私も実はその手の話は好きなので、十分有り得そうな話、例えば古代火星人の話やオーパーツ、ゼガリア・シッチンの古代シュメール人の話、人類の祖先はプレアデス星系から来た話等々・・・語りだせばキリがありませんが、大変興味深い話ではあります。今回の原発事故にしても、人類はどう今回の災難を切り抜けるか?じっと見守っている事でしょう。確かに異性人のテクノロジーを持ってしたら、簡単に処置できると思いますが、そこはあえて関与しない。しては行けない。人類の進化の為に。もしかしたら例え滅んでも、それはそこまでの種族だったと思われるだけかも知れません。ある一定時代以降は関与しない!それが異性人の暗黙のルールなのかも知れませんね。
- lv4u
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>>そもそも原子力に手を出した人類が悪い?のではないかとすら考えてしまいます。 いえいえ、単純に東電が原発安全性の為の投資をケチって、さらに国やマスコミや東大を初めとする学閥などが、東電の金や、税金のばら撒きが欲しくて明確な危険性に対して口をつぐみ、その危険性を暴露する人々に圧力をかけて潰してきたからでしょう。こういう事態になっても、東電や政府や学閥は、その体質を反省しようとはしていない恥知らずですね。 技術の問題というよりも、金と地位と権力が欲しいという人間の醜い欲望がこういう事態を招いたというべきでしょう。 「車にブレーキはいらない。アクセルを緩めれば止まるのだから」といってブレーキの費用を節約した車で疾走していたようなものが原発でしょうね。で、想定外の障害物が出現して事故を起こしたみたいなものかな?まあ、普通の人でもわかることが「想定外」と思えたという低脳な人々の集団が原発を推進していたってことなんでしょうね。
- sudacyu
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<あと現在考えられる最新の防御服を着て、格納器の側、数メートルに近付き、直接人間の手で(機材使用)燃料棒を取り出したり、冷やしたりする事はできないのでしょうか?> 不可能でしょうね。 燃料棒は、トン単位の重さがあり、現状では数百度の温度になっています。また、一部は溶けて変形・原子炉のパーツに溶着していますし、曲がり屋や出っ張りがあって、仮に危機の損傷がなくても、引っかかってしまい、現状では引き抜けないと思われます。 この様な状態の燃料棒が、厚さ16センチのステンレス合金の圧力容器の中にあり、内部は数気圧の圧力が掛っていて、開けようものなら中から高濃度に放射能汚染された数百度の水が急激に沸騰しながら、吹き出してきます。 この厚さ16センチの圧力容器が、厚さ3センチの格納容器内に密閉されています。(2号炉は格納容器の一部に損傷が起きて、この密閉状態が失われています。) 現状では、とにかくこの容器ごと燃料棒を冷やして、内部の圧力を下げ、圧力によって容器が破損しない努力を続けています。 冷えない限り、人間が近づいて作業することが不可能な状態が、地震後ずっと続いています。
お礼
回答ありがとうございます。詳しい回答読ませてもらいますと、この状態になるまでに、如何に食い止めるか?が大事で、いわば末期のガンでは手のほどこしようがないのと同じで、現代の技術を持ってしても、今の状態を打開するには相当な時間を掛けるか?(その間は放射能垂れ流し状態)特攻で死亡者覚悟で挑むか?この二つしかないのではないかと考えています。そもそも原子力に手を出した人類が悪い?のではないかとすら考えてしまいます。怒ったら手を付けられない女と何で結婚(原発利用)したのか?生活の為?(高エネルギーを得る為)と言う事なのでしょうか・・・。
特攻隊ですね。「おかあさーん」。 防護服も、あまり意味が無いそうです。燃料棒も、原型を留めていないはずで、抜き取ることも不可能ではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。チェルノブイリではまさしく特攻だったと思いますが、それも知識として知らされておらず、半ば騙しの特攻だったんじゃないかと思っています。もしかしたら・・・ですが、爆発などして今回の様に収拾が付かない状態になると、特攻的な作業員がいないと、収束は無理なのではないか?後は撒き散らすだけ撒き散らしてとことんまで行ってしまう・どうにでもなれ?的なもの、それが核燃料ではないのか?と考えています。やはり恐ろしい物質ですね。
- naopachi69
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結局、放射線が強すぎて、人間が近づくことが出来ないので、作業が遅れていますから、人間と同じ働きを出来るロボットがあれば良いのでしょうね。現在の技術では難しいでしょうが。 最新の防護服、という意味では宇宙服などが考えられますが、無重力の宇宙空間で着るならともかく、地球上では重くて作業が出来ないようです。 また、そもそも原子炉付近は宇宙空間よりも放射線量が高い状況ですので、辿りつけても留まることは出来ないでしょう。 ですので、質問者さんのおっしゃるとおり、命をかえりみずに挑む人が現れること、もう一つは、社会がそれを容認することが、早期の解決には必要でしょう。当時のソビエトのような体制だからこそ、危険を知らせずに数十万人の労働者に作業させる、なんてことが出来たのでしょうから。
お礼
回答ありがとうございます。宇宙服なら確かにある程度なら防げると思いますが、無重力が前提な服なので、確か相当な重さがあった様に記憶しております。しかしながら報道なんかでは、チェルノブイリは一週間で収束したと言ってますが、当時のソ連の政治体制が成せる技で、半ば騙し?安全だから行きなさい?みたいなやり方で作業員を大量に送ったんじゃないかと認識しています。現在の日本ではまず無理・・・。だから収束に時間が掛かっても、ある意味仕方ないのかも知れません。でも現在活動されてる作業員の方も数ヶ月後、数年後どうなるか?解りませんよね。
- lv4u
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>>今回の事態を早急に解決するには、命をかえりみず挑む人が現れない限り無理なのでしょうか? 「早急に」となれば、そうでしょうね。でも現在、すでに命を顧みない人々のおかげで小康状態が続いているともいえるのではないかと思えます。 >>現在考えられる最新の防御服を着て、格納器の側、数メートルに近付き、直接人間の手で(機材使用)燃料棒を取り出したり、冷やしたりする事はできないのでしょうか? そういう性能の防護服ってないと思います。再臨界が発生している疑いもあります。また、その場合中性子が発生しているわけですが、これは防護服では防ぐことができません。(漫画のゴルゴ13に書かれていた) もう人間の手では「早急に収束」は不可能な状況のように思えます。チェルノブイリ爆発時には、UFOが飛来して、一部の放射能を除去してくださったとのことですので、宇宙人の技術力を借りれば、早期に完全解決も可能でしょう。 でも、欧米諸国の首脳たちのように「宇宙人は当然存在する。」という認識が日本人には無いようですので、彼らの手を借りることも難しいですよね。同じ地球人であるフランスやアメリカの援助さえ日本政府は最初のころ断ったくらいなんですから。
お礼
回答ありがとうございます。やはり難しいのですね・・・。それにしても宇宙人が放射能を回収してくれた?の話ですが、私もその手の話には興味があり、「信じたものにだけ力を貸す」と雑誌等で見た覚えがあります。それが本当なら宗教も含め、その辺りは日本は遅れていると感じているので、宇宙で見ている異星人は今回の事をどう捉えているのか?興味のある所ではありますね。
お礼
回答ありがとうございます。まさに回答者さんのおっしゃる通りだと思いますし、それが一番の方法だと思います。死亡者を出してまでやっても、根本的な解決にはならず、少しばかり時間が短縮されるだけなら腰据えて、日本国民もある意味覚悟決めて動向を見守るしかない・・・のでしょうね。特攻にして、特攻で対処できる時期はもう過ぎてしまった・・・?(あえて言うなら建屋が爆発する前が特攻の時期だった?)今は地道に時間を掛けて冷やす・・・どうやらこれしかないみたいです・・・。