航空身体検査の条件について知りたいのですが、私はどうしてもパイロットに

質問

航空身体検査の条件について知りたいのですが、私はどうしてもパイロットになりたいのですが、椎間板ヘルニアと第五腰椎分離症を持っています。分離症は一生治らないと医者に言われました。　椎間板ヘルニアは軽いほうだと言われ、トレーニングを続ければ痛みはなくなる可能性があると言われました。しかし、痛みはなくなっても分離症事態は治りません、こんな体でも航空身体検査をパスすることは出来ますか？　教えてください。

回答No.2

HERO TKS（@HERO_TKS） · ベストアンサー

無理だと思います。

町医者などで受ける航空身体検査ならごまかせるかもしれませんが、どこも職業操縦士として勤務する場合は指定医で検査を受けることになります。

ましてや採用試験などでは腰痛はまだしも、分離症なんてばれたらまず合格しません。
まあ採用試験に腰痛持ちが合格できるとも思えませんが…

空中にいる時に、もし激痛が走って動けなくなったらどうするつもりですか？
後ろに乗せている人たちはどうなってしまうんですか？
パイロットとしてはあまりにも無責任です。あきらめてください。

ちなみに航空身体検査マニュアル（抜粋）です

7-2　脊柱疾患1.身体検査基準
脊柱に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は変形がないこと。
2.不適合状態
脊柱の骨折、脱臼、脊椎疾患、椎間板疾患及び著しい背腰痛症等により航空業務に支障があるもの
3.検査方法及び検査上の注意
4.評価上の注意
5.備考

5－1
何らかの脊柱の疾患又は変形を有する者で、航空業務に支障を来すか否かの評価が困難な場合は、国土交通大臣の判定を受けることが必要である。この場合、臨床経過、所見が今後変化する可能性、現在の運動機能についての評価等を付して申請すること。
5－2
上記5－1の者のうち、身体所見に変化する可能性がなく、航空業務に支障を来すおそれがないことが確認されたものは、国土交通大臣の指示により、以後指定医で適合とすることを許可される。

お礼

回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

回答No.1

風車の 弥七（@t87300）

持病もちでは不可能と思いますよ。
あくまでも健康な人を募集するわけですから。

＞＞私はどうしてもパイロットになりたいのですが

今の航空業界はどうなっているか判りますよね。
JALはパイロットとして育成途中の人たちを地上勤務に回しましたよ。
同業他社も同じようですし、かなり厳しいですよ。

夢を持つのは大事ですが、夢が現実になる人はほんの一握りくらいしか居ませんよ。
酷なようですが現実を受け入れてください。

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。
一生に一回きりの人生です、1％でも可能性があるなら挑戦してみたいと思います。