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私の場合確定申告はどちらで?

昨年度より、数ヶ所から報酬という形で収入を得ています。 その収入は所得税が引かれてもらうものと、 所得税は確定申告で払うものとあります。 去年は普通に確定申告をしました。 すると今年度の国保税、保育料などが多額に来て 支払いがあやうい状態です。 昨年のことを踏まえ、質問なのですが 私は自営業として申告したらよいのでしょうか? それとも去年通り普通に申告したほうがよいでしょうか? ガソリン代、移動費、仕事に関わる諸経費は すべて自己負担です。 こういうものの領収書は申告で利用できませんか? 是非アドバイスお願します。

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  • poor_Quark
  • ベストアンサー率56% (1020/1799)
回答No.3

 このような質問は大変答えにくいのですが、特に私のような低所得者にとって国保や保育料は理不尽に高いと思います。税務署が調査などの参考にする標準生計費は、地方都市の場合だいたい300万円ちょっとなのですが、この額で申告すると4人家族で所得税、地方税、国保、国民年金で合わせて80万円以上になる自治体が多いようです。つまり普通に生活しても月に7万円弱はもっていかれ、さらに保育料が追い打ちをかけます。所得の種類と額が決まっているなら、法律の通りに申告しなければならないのが国民の義務ですので、申告しない方がいいですよとは言えませんし、また申告しなければお尋ねや調査などの事態に直面する可能性もあります。(実調率は3%ほどですけですね)  そこでせめてもの対策なのですが、みなさんがおっしゃっているように、合法的な節税を考えることです。青色申告で、最高額の控除を受けられると最低税率でも最大5万円の所得税の節税になりますし、住民税もそれくらい安くなります。(説明が必要なら補足欄でそうおっしゃってください。)また、国保は各種の減免制度も一応あるようですので、だめもとで役所にお聞きになってみてはどうでしょうか。  対策の2番目ですが、とにかく払わなくてもいい税金は払わないように、経費の管理をしっかりと行うことです。仕事のために使ったガソリン代や、車の減価償却費の事業按分分、電車代などは当然経費になりますし、決算書や収支内訳書に書く科目が多少違ったとしても、原則として税額には影響を与えませんので、堂々と計上すればよいかと思います。領収書などは管理が大変かもしれませんが、もらったら帳面につけるなりパソコンに入力し、チェックするなどして処理を徹底的に習慣化するしか方法はないものと思います。気をつけなければならないのは二重経常や経常漏れですが、自分でルール化して対処するしかないでしょう。  電車代など領収書のない出費ですが、これも仕事のために使えば立派な経費です。必ずメモを残すなどして計上漏れを防いでください。領収書がなくても、それを支払ったことが客観的にわかれば、よしんば調査になっても否認されることはありません。そのためには記録がいい加減なものでないことが大事ですので、専用のノートを用意するなどしてどの仕事で使った経費なのか、しっかり記録を残すようにしてください。パソコンで行う場合にもやり方がありますのでもし興味がおありなら補足欄でふれてください。  がんばってください。

seruseru
質問者

お礼

ご丁寧なお返事ありがとうございます。 難しくて判ったような判らないような・・・。 青色申告をした方がいいということは判りました。 そのためには来年度の申告に向けて 今年1月からの領収書を集めておけばよいのでしょうか? ガソリン代、諸経費の領収書でいいのですか? どこまでの領収書をこれからもらっておけばいいのか 教えていただけると本当にありがたいです。 国保の減免も相談に行ってみようと思います。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#24736
noname#24736
回答No.2

給与で貰っているものについては「給与所得」、報酬としてもらっているものについては「事業所得」となります。 給与以外の所得が、年間20万円を超える場合は、給与所得と一緒に、確定申告をする必要が有ります。 事業所得については、収入から経費を控除した額が「事業所得」となります。 事業所得については、ガソリン代、移動費、仕事に関わる諸経費は経費となります。 又、自宅で行なっている場合は、賃貸の場合の家賃・自己所有の場合の建物の減価償却費、光熱費、火災保険料なども、私用と事業との使用面積比など、合理的に基準で按分して按分して経費として処理できます。 又、事業所得については、税制上の特典がある青色申告を利用すると有利です。 青色申告をするには、開業されたら「、税務署に開業届」を提出し、その年の3月15日か、開業から2ケ月以内に青色申告の承認申請書を提出します。 その後、管轄の税所管内の「青色申告会」に加入すると、税務相談や記帳指導を受けることが出来ますから、税理士に依頼せずにご自分で申告が出来ます。 青色申告については、参考urlをご覧ください。 青色申告会については、下記のページをご覧ください。 http://www.tokyo-aoiro.or.jp/ 又、お近くの商工会か商工会議所(地域によってどちらかがあります)でも、起業の相談や、記帳などの指導を受けることが出来ます。 一例として、下記のページをご覧ください。 http://www.takayama-cci.or.jp/member/kityo.html

参考URL:
http://www.joho-yamaguchi.or.jp/icci/html/zeimu/aosin.html
seruseru
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 難しいですね。 青色申告には事前に「開業届」が必要なのですね。 私は開業しているわけではないので どうしたものか・・・。 ありがとうございました。

  • kuni1964
  • ベストアンサー率27% (25/92)
回答No.1

基本的には、領収書などしっかりとってあり、台帳(簡単な元帳などで)しっかり支出や収入が把握できる状態ならは、青色申告の方が絶対に有利です。  記帳や領収書などの保存義務など(がある代わりに)を前提に所得控除などしてもらえるからです。  知り合いの税理士さん(会計事務所)などにいらっしゃたらご相談された方が良いと思います。  頼む程でない。という場合は、税務署(地域の法人会や商工会議所など)に申告方法など相談されると良いと思います。(とっても親切に教えてくれます。)  今は良い会計ソフト(エクセルなどで作って青色申告している友人もいます。)がありますので、ちょっと勉強すれば自分で申告できるとおもいます。ただ人に頼む場合は税理士さんでないとダメです。

seruseru
質問者

お礼

早々のお返事ありがとうございます。 私は色々な講師をしていて そこから謝金や報酬というものをもらっています。 税理士さんに依頼するほどではありません。 これからは税の相談とかに行ってみようと思います。 台帳というの領収書を集めておけばいいのでしょうか? それとも専用のものがあるのでしょうか? よろしくお願いします。

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