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翻訳のコツ

学校で英文翻訳の課題がよく出されるのですが、私は英語があまり得意ではないので、辞書をひいて単語の訳をつなぎあわせるだけになってしまいます。もちろんそんなのでは翻訳だなんて言えないのは分かっているのですが、どんなことに気をつけたら上手な翻訳ができるのでしょうか。日本語として自然になるようにって授業で言われましたけど、もっと詳しい翻訳の基本とかあったら教えてください。おねがいします。

みんなの回答

  • coco1
  • ベストアンサー率25% (323/1260)
回答No.4

英会話勉強中のものです。 まず、単語を一つ一つ覚えるような学習はやめるべきです。 例文や熟語主体にして単語の持つ「エッセンス」みたいなものを消化した方がよいでしょう。これは例えば、getが「得る」という意味なのは極めて限られた事例であることからもおわかりだと思います。 それから、翻訳といっても、学校のテストなどでは文法重視の、一般会話とはかけ離れた訳文が正解とされることが多いのでは? 例えば、関係代名詞(副詞)。He is a man whom I can rely on.を「彼は私が頼りにしているところの人物だ」なんて私らは習ったものですが、そんな日本語を今まで人間として生きてきて使ったことがありません。 普通に言うなら、「彼は頼りになる奴だ」「彼なら大丈夫だ」「彼を頼りにしてるんだよ」ぐらいの訳が(前後の流れから)自然と考えられるでしょう。 ただし、余り登場人物に感情移入して意訳しすぎると学校英語的には不正解になることも考えられますから、そのあたりの頃合いが難しいところです。 その意味では字幕付き映画も余り参考になりそうにはありません(字幕スペースの関係もあってかなり省略してます。)。 やはり、日本語の語彙を増やすことが(既に回答にあるとおり)一番よい方法の気がします。 幸い、今では古典文学を英訳化した文庫とか、英語ニュースとか豊富にありますから、既に知っている事件や文章をどのように訳すのかという事例には事欠きません。

noname#4814
noname#4814
回答No.3

村上春樹氏は翻訳は愛だとおっしゃていました。 つまり作者の言いたいことがどれだけしっかり理解されて訳され、より適切な表現で違った言語を使う読者に伝えようとしているかがすく大切で、まさしく人と人をつなぐ愛だという事だと思います。 残念ながら学校ではそういったことはあまり要求されないかも?ですが、こんな気持ちで翻訳しようとすると、勉強が楽しくなるかもしれませんね。

  • ShaneOMac
  • ベストアンサー率39% (356/898)
回答No.2

訳文がうまく作れないのは英語が苦手だからではなくて日本語の語彙や表現を知らないからでは? 不自然な日本語だということが自分で分かれば、それを自然な日本語に直せば良いだけです。自然な日本語を知っているならできるはずです。 読書はしていますか?

tekopo
質問者

お礼

読書はわりとしている方だと思います。直訳を変えるのってなんか勇気がいるんですけど、数こなしていないからなんでしょうか。英文の要約だったらいくらかやり易いんですけど...。 英語よりも日本語について考えることにします。 ありがとうございました。

noname#118466
noname#118466
回答No.1

翻訳の例文がないのでどこにウイークポイントがあるか分かりません。一般論で述べてもあまり役にたたないでしょうが、まず英文を正しく理解すること、次に直訳をしてみること、最後に日本語としておかしいところを(意味は通じるが一般の日本人はそのような表現をしない・・など) 修正することです。その場合にあなたの日本語力が問題になります。よい翻訳は英語力と日本語力のバランスが取れたときに生まれます。日本語の本をどれだけ読んでいるかが問題になります。 例えば「数人の子供たちが親しそうに遊んでいた」という訳文は「何人かの子供がじゃれあっていた」となるかも知れません。「強い雨が今日の私の外出を妨げた」と直訳された文は「今日は強い雨が降ったので外出出来なかった」と修正すればよりよい日本語になります。ただし、学校英語では意訳が過ぎると英文の構文が理解できた上での訳かどうか分からなくなり、先生によっては高く評価しない場合もあるので注意が必要です。

tekopo
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 どの程度まで意訳していいのかわからなくてついつい不自然な訳をしてしまいます...微妙ですよね。 日本語力を磨いてがんばってみます。

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