交通誘導警備2級の試験問題に関する誤りとは?

このQ&Aのポイント
  • 交通誘導警備2級の試験問題について正当防衛に関する記述の誤りを探しています。
  • (3)の記述には誤りがあります。「いかなる場合も罰せられることはない」という部分が正しくありません。
  • (5)の記述にも誤りがあります。「警戒棒で打撃を与える行為は、正当防衛として相当な限度を超えた実力行使」とされていますが、これは正しくありません。
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交通誘導警備2級の試験問題について。

交通誘導警備2級の試験問題について。 今、模擬試験の問題集をやっているのですが、答えが載ってないので疑問に思う問題がありました。 これが問題です。 次は、正当防衛についての記述であるが、誤りがどれか。 (1)正当防衛としての行為は、たとえ犯罪の構成要件に該当しても、侵害排除のために必要な限度を超えな い限り、違法でない行為となる。 (2)正当防衛として相当な程度を超えた実力行使は、情状によりその刑が減軽又は免除されるに過ぎない。 (3)急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、いかなる場 合も罰せられることはない。 (4)正当防衛行為は、「自己又は他人の権利を防衛するため」のものでなければならない。 (5)万引きをした者に対して、警戒棒で打撃を与える行為は、一般的に言って、正当防衛として相当な限度 を超えた実力行使といえる。 という問題ですが、誤りはどれかということです。 自分としては(3)が誤りではないかなと思いましたが・・。「いかなる場合も」というのが間違っているような気がします。 ただ、(5)なのかなとも迷ったりしていたので、皆さんの意見など聞きたいです。

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  • expect25
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回答No.1

選択肢(1)にいうとおり「侵害排除のために必要な限度を超えない」 ことが要件で、 選択肢(5)は、(1)の要件に照らしてどうですか?ときいています。 それに対して選択肢(3)は、(1)の要件にかかわらず「いかなる場合」といっています。 正解は分かりましたね?

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