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商品生命の短いものは特許不要?

商品生命の短いものは特許不要? 昔の話ですが、ある人が商品のトレンドな期間が短いものは特許だの 実用新案などにエネルギーを使う時間があったらどんどん商品化した 方が良いと言ったのを聞いた事があります。 そう言えば「美顔器」なるものが一斉風靡した事がありました。 (今でも売っているのか不明) 確か通販でバンバンCMを流して売れていたと思います。 それが下火になった頃大手の電機会社が売り出しましたが既に不人気 商品、通販は儲けるだけ儲けて撤退した例がありました。 その様なものなのでしょうか?

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  • trytobe
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回答No.1

特許権は、審査を通って登録された時点から発生することもあり、それまでに旬が過ぎてしまう、という場合には活用する間もなく市場環境が変わってしまうということはありえます。 ただ、それも踏まえて、特許の維持費用は、出願から20年間の満了まで徐々に納付する料金が高くなるようになっています。逆にいえば、出願から間もないときは、維持費用は低く抑えて、発明者の負担にならないようにしています。 産業財産権関係料金一覧 - 特許庁 4.特許料・登録料 http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/hyou.htm 特に、個人や小さい企業などでは、審査費用や1~3年目の特許料(維持費用)を免除したり減額や猶予してくれる制度もあります。 特許料等の減免制度について - 特許庁 http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/genmensochi.htm これが活用できる状況ならば、出願してすぐに審査請求をし、1~3年目の特許料を免除してもらっている間に商売を他者・他社に邪魔されないようにする、というのも戦略としてありえます。 特に、すぐに商売で売り出すので、特許で保護したい、という場合のための早期審査(審査請求された順ではなく、それを押しのけてでも審査をいそいでもらう制度)というのもあります。 早期審査・早期審理ガイドライン(特許出願)の改訂について http://www.jpo.go.jp/torikumi/t_torikumi/souki/v3souki.htm 以前よりも個人や中小企業に優しい制度が充実していますので、免除の条件に合う場合には特許取得を考える価値はあるかと思います。

kanden
質問者

お礼

大変参考になりました。 有り難うございました。

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