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基礎の高さ不足について

江戸川 コナン(@hanasuke12)の回答

回答No.16

No.10です。 レス、ありがとうございます。 繰り返しますが、私は浅学だし、状況の詳細が不明ですし、設計者でも工事監理者でもないので、ご参考になるような助言はできません。 ですから、案の提示や、これでいいのか?などのご質問には正直答えづらいです。 また、私見です。 私は、質問者様のお話を伺う限りでは、今回の事は施工者の一方的な失態と考えます。 工事監理者が選任されていながら、確認をせずに現場を進めたのも同罪です。 工事監理者がやり直しを命じたのも、当然であり、同等の責任があります。 私には腑に落ちないのですが、何故みなさん今回のことをリセットしないのでしょう。 初めに戻さず、基礎撤去を中途半端にして、底盤を残して再利用を考えるとは・・・。 メリット、デメリット、と選択肢を考える発想が私にはどうも理解ができません。 底盤を残し、立ち上がりを当初設計よりも400も高くして、質問者様にどのようなメリットがありますか? 質問者様は当初設計よりも、根切底が400も深くて、立ち上がりが400も高い基礎の建物を、あえて計画変更の手続きまでしてお望みですか? 質問者様があえてそれをお望みならば、構造的に問題が無いと工事監理者によって検討がされるのであれば、それはそれで悪いことではありませんから結構です。 でも、そうなると当初設計というのは一体何だったのでしょう。 私は顔も頭も性格も悪く(おまけに貧乏で・・・)、疑り深いから、耐圧盤を残すのは、施工者側の理由としか思えないのです。 質問者様の事を考えてというよりも、現場を進行させることを優先しているとしか思えないのです。 「砕石混じり」とは、具体的に何を指すのでしょうか? いわゆる、0-40程度のクラッシャーランでしょうか? あえて基礎を全面撤去して、砕石事業からやりなおし、砕石混じりなるもので転圧後、新規に基礎を作り直すデメリットを考えれば、 1.短期・長期の地盤沈下の可能性が捨てきれない(砕石分まで入れれば、撤去・入れ替えの深さは施工誤差を考慮して500程度になるでしょうか) 2.費用が発生 3.工期が延びる 砕石混じりなるものを、施工をしくじった施工者の費用負担で浅層混合処理による地盤改良を行えば、1.はかなり減少。 深さが500程度だと浅くてやりづらい、などと文句を言うなら、できる深さまで700でも800でも改良すればいいだけ。 ぐだぐだ言わずに、根切る前の地盤の状態に戻す事。 耐圧盤を残して、基礎の立ち上がりだけを打ち継げば、 1.は解消 2.は減少 3.も減少 しかし、この場合、基礎の立ち上がりをどのようにするのでしょうか。 鉄筋はすべて切断。 継ぎ手に代わるものは、やはりホールインアンカーかケミカルアンカーくらいでしょうか。 しかも、一部の手直しではなく、基礎の立ち上がり部分の全部。 これも私には考えられない。 ケミカルは確かに破壊検査をすれば、それなりの定着力が確認できます。 しかし、私はケミカルというものは、小規模な範囲でしくじったときの補修程度、あるいはリフォームなどの手段程度と考えています。 新築工事の基礎に、最初から全部にケミカルアンカーをガンガン打ちこんで差し筋するなんて、考えられません。 当初設計で、このような設計があり得ますか? そちらをあえて望んで施工するなんて、私のおバカな頭では、理解不能です。 コンクリートはカッターで縦部分をきれいにカットできますか? それともブレーカーで景気良く粉々に破壊しますか? 誰も見ていないうちに、ユンボのバケットをぶつけて一気に破壊しますか? あとでコンクリートをきれいに一体で打ち継げますか? 底盤だけが取り残された現場がそれとなく想像できます。 これが、オレの新築の家なのか?と戸惑う質問者様の姿も想像できます。 決して、おお、これで良かった! と満面の笑みで喜んではいないでしょう。 高額な代金を支払うのに、家族の命を預かる家を新築で作るのに、本当に当初の設計よりもこの方法の方が優れているとお考えですか? 質問者様は、自ら望んでこちらを選びますか? 混乱していませんか?  客観的に、他人のふりをして外から今回の事態を見てください。 現場が狂ったのは、質問者様には全く責任はありません。 冷静に、一番妥当な選択をしてください。 質問者様が尻拭い法を考える必要はありません。 妥協して、早く工事を終わらせる必要はありません。 妥協して、対策の工事費を安くあげることに協力する必要もありません。 底盤だけを残せば新たな客土による影響はありませんが、もし400以上も盛り土をして地盤沈下を心配するのならば、その原因を作った者に、責任を持って対処をさせて、当初の設計の性能が発揮できるよう施工させればいいのでは? 底盤まで撤去させて、盛り土をして、新たに基礎全部のやり直しを命じたのは施主だから、あとから何かあっても今後責任は一切取らない、などとふざけた事を誰にも言わせない事。 原因を作ったのは全て施工者の落ち度なのだから、当初設計の通りに施工をして、あたりまえ。 それで瑕疵が発生すれば、永久に責任を取るのはあたりまえであり、建築に携わる者の良心であり義務。 砕石混じりの地盤でも、あるいは地盤改良でも、何で施工しても後日トラブルが発生したら、全てこれに至る原因を作った工事監理者と施工者の責任。 このような事態が発生したのも、根切底のBМからの高さを、工事監理者が現地で立ち会わず、確認をしなかったからです。 勝手な事を述べました。気分を害されたらお詫びします。 実は、私の父は大工の棟梁でした。 自分の利益など考えていませんでした。 下職さんの利益と施主の満足を実現するだけ。 棟梁の建てた家には保証書などありません。そもそも保証が無期限ですから。 本来の建築に携わる者の理念からいえば、品確法など不要です。 万一のことがあれば、私財を投げ打ってでも施主に自腹で保証をするのがあたりまえ。 案を提示するのは工事監理者ですが、決定するのは最後はお施主さんです。 できれば複数の案を提示させ、後に後悔の無いよう、熟慮を。

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