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老人の治療について

chimachimaの回答

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回答No.2

難しい選択ですよね・・・。 点滴の場合は、腕の細い血管に栄養を送るわけですから、血管に負担がかかります。 心臓に近い太い静脈に送る方法(IVH)もありますが、感染症の心配など、管理が大変になります。 また、鼻からの経管栄養は、飲み込みが弱くなっている場合、チューブが入っていかないので、チューブの交換がかなり大変か、不可能になってきますね。(さらに、ご本人にとって、チューブ交換は大変なストレスになります) これらに比べて胃ろうは、管理がしやすいし、栄養摂取に負担がかからないという理由ですすめられたのでしょう。 どのようなかたちでの栄養摂取がおばあさまにとって最も負担がかからないのか、を最優先したいところですが、管理する側(病院、特養など)の負担も考慮しないと受け入れ先が限定されてくるところが悲しい現状ですね・・・。 特養ホームでも受け入れはしているところはありますが、胃ろうの人は何人まで、と受け入れ枠が決まっているところが多いようですので、受け入れまでに待機がだいぶあるのが現状ですね。 病院では、特例許可老人病棟を有する病院(いわゆる老人病院)か、痴呆性老人精神科病棟を有する病院になると思います。これらは病院によってはお体の状態や痴呆による症状によって受け入れ対象を限定しているところがあります。当然ながら、管理が大変なほど、受け入れ先は限定されてきます。 #1さんがおっしゃるように、病院にソーシャルワーカーがいれば、相談してみることをおすすめします。 ご家族の希望、在宅療養できない現状などをお話になってはいかがでしょうか。 長くなってすみません。

ochamemama
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。本人のことを考えているようで、現状の祖母の負担を考えてませんでした。痴呆であろうが寝たきりであろうが、祖母の実際の心はわからないが、体(遺伝子?)は生きることを望んでるじゃないかと主人と話しました。

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