誤嚥性肺炎の予後について

このQ&Aのポイント
  • 94歳の祖母が誤嚥性肺炎で入院しており、肺に影が残っており熱が続いています。
  • 嚥下のリハビリを始めて1ヶ月たち、主治医から胃ろうや点滴のままの処置を選択することを提案されました。
  • 家族の希望は祖母が3年生きていて在宅で介護することです。祖母に向いている栄養摂取の手段や在宅介護の問題点について教えていただきたいです。
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誤嚥性肺炎の予後について

94歳の祖母(要介護5・痴呆あり)が誤嚥性肺炎で入院し、1ヵ月半になります。まだ肺に影が残っており37度台の熱が続いています。病院では寝たきりで、点滴で栄養を摂っている状態です。 嚥下のリハビリを始めて1ヶ月たち、主治医から「口から食べるのは困難に思われるので、今後のことを」と「点滴のまま」と「胃ろう」の提案がありましたが、どちらを選択しても病院を出なくてはならないそうです。 1・肺炎が完治するのを待たずに、胃ろうなどの処置をすること、転院することは祖母の負担にならないでしょうか? 口以外から栄養を摂る手段を調べたところ、点滴でも普通の刺すものと、IVHという方法があること、胃ろうのほかに経鼻からチューブの 方法があることがわかりました。 祖母は入院前は自宅介護で、自力歩行は困難で、トイレは介助をしてもらいポータブルで、食事は車椅子で食卓まで移動し座位で介助して頂いている状態でした。 2・祖母に向いていると思われる、栄養を摂る手段を教えてください。 また、家族はあと3年は生きていてほしい、口から食べさせたい(栄養全部ではなく、好物を少し程度)、在宅で介護したいという希望があります。 3・この希望がかなう手段はありますでしょうか? そのほか、在宅介護の問題点等今後のことも教えていただけたら幸いです。宜しくお願い致します。

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  • 777oichan
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回答No.1

一昨年母84歳が誤嚥性肺炎で点滴か高栄養静脈点滴か胃婁かの選択をせねばなりませんでした。やはり病気の症状が落ち着いた状況のため、転院してくれないかとの話がありました。まず肺炎を防止するためには口、喉に物が入らないようにする事ですが、本人の希望があっても口からの栄養補給は避けるべきです。体調、体力があれば胃婁は可能だと思われますが、消化不良、拒絶反応がでたり日々のメンテナンスも細かに配慮しないとなりません。手術は高齢という事もあり負担になると思いますので本人の決意がないと踏み切れないと思います。術後の回復も心配でした。点滴も高栄養の場合は、肝臓機能に影響したり、管理が必要ですし手術もしないといけません。あと3年との事であれば、胃婁が有効な手段ですが、介護のレベルを上げないと本人の負担を除くことは難しいので、介護型の病院への転院も選択肢の一つと思います。お気持ちは痛いほど分かりますが、口からの飲食は、肺炎の発症や喉のつまりでの呼吸困難などの危険な事にもなりますから、お止め下さい。また在宅の介護も無理ですし危険です。病変などの対応が出来ませんからその都度病院へ駆けつけなければいけません。私共もいろいろと調べたりしましたが、結論は本人が出しました。家族としては苦痛のない方法でと願うばかりでしたが、高栄養を選択しました。転院してからでも選択は可能ですから今は肺炎の全快をお願いしながら、転院の準備をするのが良いです。簡単に言えば今の病院はこれ以上看ない、という事ですからケアマネージャーにも相談され早いうちに適切な病院を探すことです。新しい病院の担当医にあらためて相談されれば違う方法もあるかも知れませんから。転院先は長期療養型が良いです、3カ月でまた転院では本人の負担、不安感がありますから。切羽詰まった状況ではないので先ず転院そして落ち着いてから口からでない栄養補給の方法を考えてみても大丈夫です。焦りは禁物です。本人と良く話をして見るのも重要だと思います。お大事に。

nohariya
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございました。 こんなにたくさんの、また事細かなアドバイスを頂き、とても感激すると同時に、頑張って最善の方法を見つけなくてはと、気が引き締まりました。 お恥ずかしいことに、誤嚥性肺炎でこんなに大変なことになるとは思っておらず、今までの生活にもどれないなんて・・・と動揺するばかりで、まったくの不勉強のためにどうして良いかわからず困惑しておりました。 本当に本当にありがとうございます。 何も手につかない状態でしたが、覚悟を決めてしっかり調べて、まず転院準備にとりかかります。 こちらに質問するのは初めてでしたので、お礼が遅くなり申し訳ありません。 本当に感謝しております。ありがとうございました。

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