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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:何度も同じ質問をしてしまいすみません、しかし腑に落ちないところがあるの)

ジョンの背が高くない理由と成功の要素

googoo1956の回答

  • googoo1956
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回答No.5

 「プラスの要素を含んでいる」という表現の意味が分からない人もいるかもしれませんので、補足をしておきましょう。  例えば、「Tom is as old as Ken.」という英文は「(ケンの年齢にかかわらず)トムはケンと同じくらいの年齢だ。」という意味です。決して「高齢だ。」という意味ではありませんので、ケンは10歳でも構いません。  これは「How old are you?」という疑問文が「相手の高齢の度合いを尋ねるもの」ではなくて、単に「年齢を尋ねるもの」であることと同じです。  これに反して「Tom is as young as Ken.」のように、「ケンの年齢が若いこと」を前提としている英文とは異なります。このような関係の形容詞は、old/young、tall/short、long/shortなどがあります。  「not so ... as ~」についても補足しておきましょう。これを「not as ... as ~」と同じだと考える人もいるでしょうが、実は表す意味が異なると考えた方が良いでしょう。  比較構文では、比較の対象を表す部分(than .../as ...)が省略されることが結構な確率で起こります。  例えば、「Tom is not as old (as Ken).」という英文と「Ken not so old (as Ken).」という英文の違いを考えてみましょう。  前者は、ただ単に「同じくらいの年齢ではない。」ということを、後者は「それほどの年齢ではない。」ということを表すことは明らかです。  言語学者のCantrall氏は、「Tom is not as tall as Ken.」という英文や「Tom is taller than Ken.」という英文では「ケンの身長の高さは問題ではない」ということ、そして「Tom is not so tall as Ken.」という英文では「ケンの身長が高いということ」と、さらには「トムの身長までも高いということ」を前提としていることを指摘しています。  「not so much A as B」について考えてみましょう、もし、「not as ... as ~」と「not so ... as ~」が全く同じ意味を表すものであれば、「not as much A as B」という表現があっても良いはずですが、そのような表現は存在しません。  したがって「not so much A as B」という表現には、それ独自の意味合いがあると考えて良いと思います。それは「A」と{B」がどちらもある程度の度合いがあることを選定としているということです。  例えば、「He is not so much a scholar as a writer.」という英文には、「(彼には学者と考えられる部分と作家と考えられる部分があることを前提として)作家としての要素の方が強い。」ということを表す英文だと考えて良いと思います。  ご参考になれば・・・。

kirara826
質問者

お礼

返事が大変遅くなってしまい本当に申し訳ありません、 ご回答頂きありがとうございます。 なるほど、not as...asとnot so...asにはそのような違いがあるのですね。 これは初めて知りました、それだとnot so much... asの「どちらも高いレベルで比較している」ということがよく理解できます。notの射程についてもご説明下さり、助かりました。 複数回にわたってご丁寧なご回答を頂き本当にありがとうございました、 まづはお礼まで。

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