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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:何度も同じ質問をしてしまいすみません、しかし腑に落ちないところがあるの)

ジョンの背が高くない理由と成功の要素

googoo1956の回答

  • googoo1956
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回答No.3

 深い迷路に入ってしまったかのような疑問をお持ちのようですね。  ご質問者がご理解できるようにお答えしたいのですが、なかなか難しく感じます。  それは、それぞれの疑問の前提の中に誤解のようなものがあったり、それぞれの疑問の関連が今一つはっきりしないためではないかと思います。  比較的解答しやすい部分から考えてみましょう。 >notが否定してるのはどこでしょうか?  「John is not as tall as Bill.」の「not」は「as tall as Bill」全体を否定しています。  「ビルと同じくらいの背の高さだ。」を否定するから「(ジョンは)ビルほどの背の高さ(があるわけ)ではない。」という意味になります。  「not」が否定する対象を「as tall」だけと考えることはできません。「as Bill」と「as tall」の結びつきが強いからです。  これが、最初の「as」を除いて「John is not tall as/like Bill.」という英文であれば、「as/like Bill」だけを切り離して考えることはできます。その場合には「not」の射程距離によって意味に違いが出てきます。 (1)「not」が「tall as Bill」を否定する場合には、「ビルが背が高い」という前提が含まれます。(「as Bill」が「tall」にかかります。)  → 訳:「ジョンはビル(が背が高いの)と同じように背が高いわけではない。 (2)「not」が「tall」のみを否定する場合には、「ビルが背が高くない」という前提が含まれます。(「as Bill」は「John is not tall」にかかります。)  → 訳:「ジョンはビル(が背が高くないの)と同じように背が高くない。」  このような違いは、「John is not <tall as Bill.>」と考えるか「John is not <tall> as Bill.」と考えるかの違いによります。それは、「as Bill」の部分を前置詞が導く独立した句だと考えることができるからです。  しかし、「John is not as tall as Bill.」という英文では「tall」の前に「as」がついているために「as ... as ~」という結びつきが生まれるので、「as Bill」だけを独立した句だと考えることができなくなります。  それが「not」が否定する射程範囲が「as tall as Bill」全体になってしまう理由です。 >John is not as tall as Bill.  基本的なことを確認しておきます。上記の英文では、必ずしも「ビルが背が高い」という前提はありません。  「tall/ old/ big/ deep」などのような形容詞が比較構文で用いられた場合には、「背が高い、高齢だ、大きい、深い」というプラスの要素は含まれませんので、上記の英文は「(ジョンは)ビル(の背が高いか低いかは別にして)ほどの背の高さはない。」という意味を表します。  ビルが165cmだったとしてもジョンが160cmであれば上記の英文は問題なく使用できます。  しかし、これが「John is not so tall as Bill.」という英文であれば、「ビルが背が高い」という前提が生じます。「not so ... as」で用いられた形容詞にはプラスの要素が含まれるからです。すなわち、こちらは高い者同士の比較で相対的に劣る者を表現することになります。  すなわち、ビルが180cmで、ジョンが180cmであるような場合に用いるのが「not so ... as」を用いた英文になります。  したがって、「not so ... as」を用いている「not so much A as B」では、AもBも「どちらもある程度の高いレベルで存在」している状況の中で、あえて比較するならば「Bの程度が強い」ことを表す表現になります。  だからこそ、「not so much A as B」の訳を辞書で確認すると、「AではなくBだ。」という訳ではなく「AというよりもむしろB(の要素が強い)」という訳になっているのだと考えられます。 >「1,John is as tall not as Bill」 >「2,He succeeded so much by talent not as by talent」  このような英語の表現があるのかどうか寡聞にして存じ上げません。  ただし、少なくともこれらの英文が「John is not as tall as Bill.」や「He succeeded not so much by talent as by energy.」という英文とイコールの関係にあるとは思えません。次のような書き換えであれば問題はないでしょうが・・・。 (1) John is not as tall as Bill.   = Bill is taller than John. (2) He succeeded not so much by talent as by energy.   = He succeeded by energy rather than by talent.  繰り返して言えば、(2)の英文は「by talent」を否定するものではなく、どちらかと言えば「by energy」の要素が強いということを表していると思います。もし、「by talent」を完全に否定したければ、次のようにすることでしょう。 (3) He succeeded not by talent but by energy.  ご質問の核心がどこにあるのか少々分かり難いのですが、再度確認しておきましょう。  もし「John is not as tall as Bill.」の「not」の否定の射程距離をお尋ねだと考えれば、お答は「notは『as tall as Bill』を否定している。」となります。  もし、「John is as tall as Bill.」と「John is as tall not as Bill.」と同じ意味を表すのか、というご質問であれば、「違います。そもそも、『John is as tall as not Bill.』という語順の英文が正しいものだとは考えにくい。」となります。  もし、「He succeeded not so much by talent as by energy.という英文の意味は何か。」という疑問であれば、「彼の成功は(才能と努力の両方によるものだと考えられるが、)どちらかというと努力による度合いの方が強い。」という回答になります。  ご参考になれば・・・。  

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