• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:何度も同じ質問をしてしまいすみません、しかし腑に落ちないところがあるの)

ジョンの背が高くない理由と成功の要素

yoohoo_7の回答

  • yoohoo_7
  • ベストアンサー率55% (255/460)
回答No.6

#2です。 >≠※1、John is as tall not as Bill.と言ったほうが良さそうですね。 そうですね。 >=※2、John left home not because he was afraid of his father.とされていますよね? そうですね。 >同じ構造のような文でも※1のように書き換えられることもあれば※2のように書き換えられないこともある、ということでしょうか? そのとおりですね。 書き換えた前後の文が同じ又は似た意味を表す場合は書き換えられますが、異なる意味を表す場合は書き換えられません。 一般的に言うと、語順が異なれば意味も異なります。例えば、What made it?(何がそれを作ったの?)とWhat it made?(それが作ったもの?)は当然意味が異なります。したがって、一般的には書き換えられません。 しかし、語順が異なっても意味がほぼ同じになる場合がまれにあります。 まず御質問の次の2つの文について考えます。 (3)John didn't leave home because he was afraid of his father. (4)John left home not because he was afraid of his father. (3)は、次の(5)、(6)の2つの意味を表す可能性があります。 (5)怖かったから家を出なかった <notがleave homeだけを修飾していると考えた場合の意味> (6)怖かったから家を出た、ということではない <notがleave home because he was afraid of his fatherの全体を修飾していると考えた場合の意味> notは確かにその直後の語句を否定します。例えば、次のようです。 (7)He didn't leave.(出なかったよ。) (8)Not because he was afraid of his father.(怖かったからじゃないよ。) (7)では明らかにleaveを否定しており、(8)では明らかにbecauseを否定しています。しかし、(8)の場合「because「だけ」を否定している」と言い切ることは困難です。becasue以下の全体を否定しているとも感じられます。これは http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5618132.html の(1)で申し上げたとおりです。つまり、notの後にたくさんの語句がある場合はその全体を否定しているようにも感じられます。これはnotの持つ基本的な性格です。別の言い方をすると、英語はnotがどこまで否定しているのかは明確にしないという性格を持った言語です。 そのため、(3)は(5)ではなく(6)の意味であると感じられます。 (6)は(4)と同じ(厳密には、似た)意味なので、結局(3)は(4)と同じ(厳密には、似た)意味を表すことになります。これが、(3)と(4)が同じ意味を表す理由です。また、(3)と(4)が相互に書き換えられる理由です。 ただ、語順が異なっても同じ意味を表すこのような例はまれです。 次に御質問の次の2つの文について考えます。 (1)John is not as tall as Bill. (2)John is as tall not as Bill. (1)にも(2)にもas tallという言葉がありますが、as tallは、(1)でも(2)でも、「同じくらい高い」という意味なので、as tallまで聞いた人は、(1)でも(2)でも、「誰と同じくらい高いのかな」と思います。 (1)ではas Bill(ビルと同じくらい)と続いているので「そうか、as tall as Billの部分でビルと同じくらいということだな」と思って納得します。 しかし、(2)ではnot as Billと続いているのでこれを聞いた人は「そうか、ビルと同じくらいではないんだな。それは分かった。で、だれと同じくらい高いの?」と思います。つまり、(2)ではnot as Billは謂わば余計な語句であって、John is as tallはその後にas ~(~と同じくらい)という語句を早く言って欲しいと思わせる文です。別の言い方をすると、as ~(~と同じくらい)という語句は言わなくても分かっていると思わせる文です。そのため、(2)は例えば次の(9)を短くして言ったような感じのする文です。 (9)John is as tall as Tom, not as Bill.(ジョンはトムと同じくらい高いよ、ビルと同じくらいじゃないよ。) つまり、(2)はas Tomをその言外に有している文です。(これが#2の(b)で言ったことです。) したがって、(2)は(9)と同じ(厳密には、似た)意味なので、(1)と(2)を比べるのは(1)と(9)を比べることになります。(1)は「JohnはBillほど高くない」であり(9)は「JohnはTomと同じくらい高い」なので、(1)と(9)は全く異なると感じられます。つまり、(1)と(2)は全く異なると感じられます。 以上が(1)と(2)は互いに書き換えることができない理由です。 多くの場合は、この例でも明らかなように、語順を変えて書き換えることはできません。語順を変えると意味も変わります。 以上が、御質問の英文が書き換えられるか否かに関する回答です。 ただ、ここで次の(10)、(11)の2つの問題があります。 (10)英米人は、「文は、常に、普段の日常生活でよくあることを表している」と考える。 例えば、次の(12)です。 (12)John got on a bus. 御承知のようにonは「~の表面に接触して」という意味なので、(12)は例えば次の(13)~(15)のいずれの意味をも表すように思えます。 (13)ジョンはバスに乗った。 (14)ジョンはバスの屋根の上に上った。 (15)ジョンはバスの下に潜り込んでバスの底に手を当てた。 しかし、普段の日常生活では(14)、(15)のようなことはだれも滅多にしません。そのため、(12)を聞いた人は(13)の意味だと信じて疑いません。(14)、(15)のような意味だとは誰も思いません。 これと同じことが(3)、(4)の場合にも起きます。例えば、次のようです。 (3')John didn't leave home because he wanted to be with his father. (4')John left home not because he wanted to be with his father. 「一緒にいたいから家を出ない」ということは普段の日常生活でよくありますが、「一緒にいたいから家を出る」ということは普段の日常生活で滅多にありません。一緒にいたければ誰も家を出ないに決まっています。そのため、(3')を聞いた人は、(3')は「一緒にいたいから家を出なかった」という意味だと思います。つまり、(3')のnotはleave homeのみを修飾しており、because以降は修飾していないと思います。 そのため、(3')と(4')とは全く異なる意味になるので、(3')と(4')を互いに書き換えることはできません。 つまり、意味が「同じ」なのか「異なる」のかを考える場合には、英文は「普段の日常生活でよくあることを意味する」という前提で判断しなければなりません。 以下、蛇足です。 しかし、(3')は絶対、必ず、間違いなく「一緒にいたいから家を出なかった」という意味かと言うと、そうではありません。そのような特殊な内容を言い表したい場合には(3')で「一緒にいたいから家を出た、ということではない」という意味を表すことが可能です。これは、既に http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5618132.html で「文の意味と前後関係から聞き手が判断するしかありません。」と申し上げたとおりです。特殊な場面で、特殊な前後関係の中で(3')を言えば、(3')で「一緒にいたいから家を出た、ということではない」という意味を表すことは充分に可能です。 (3')がそのような意味を表す場合は、(3')と(4')は同じ(厳密には、似た)意味になるので、(3')と(4')は互いに書き換えられます。 以上、蛇足終了です。 (11)英米人は、「同じ」であると考える範囲が日本人とは異なる。 冒頭で言った「書き換えた前後の文が同じ又は似た意味を表す場合は書き換えられるが、異なる場合は書き換えられない」の基準を適用するためには「同じ又は似ている」のか「異なる」のかを判断しなければならないことになりますが、この判断が日本語と英語(つまり、日本人と英米人)で異なるので、書き換えの可否の決定が容易でない場合もあります。例えば、英米人は、次の(16)と(17)は同じ又は似ていると感じますが(18)と(19)は異なると感じます。 (16)I don't think he comes.(来ないと思うね。) (17)I think he doesn't come.(来ないと思うね。) (18)I don't hope he comes.(来たらいいのにとは思わないね。) (19)I hope he doesn't come.(来なければいいのにと思うね。) (18)と(19)が異なる意味になるのは、hopeという動詞が持つ「~であればいいのにと思う」という意味の特質によります。単に「~と思う」という意味ではないことによります。 (16)と(17)は意味が同じなのに(18)と(19)は意味が異なるという英米人の感覚は、慣れるまでは大変理解しにくいものです。このような感覚は、1つひとつのケース毎に覚えていくしかありません。ただ、ごく大ざっぱに言うと、英米人は日本人より少し広い範囲を「同じ」と考えるようです。 以上、長々と申し上げましたが、(10)、(11)のような問題を充分に考慮したうえで、「書き換えた前後の文が同じ又は似た意味を表す場合には書き換えられる、そうでない場合は書き換えられない」ということになります。

kirara826
質問者

補足

ご回答いただきありがとうございます。 今更何日も経ってこんな質問をしてしまい申し訳ありませんが、No.1のお礼欄に確認させて頂きたいことがありましたので書かせて頂きました。 本当にすみませんが、もしお時間があればご回答願えないでしょうか?

関連するQ&A

  • 否定表現+比較(原級)表現について・弐

    否定表現+比較(原級)表現について・弐 http://okwave.jp/qa/q5615138.html ↑の質問についた解答では、下のような説明をしていただきました。 1,John is not as tall as Bill.も 2,He has succeeded not so much by talent as by energy. という文も、notが否定しているのはそれぞれ「as tall」と「so much by talent」である。” ということです。しかし、notが「as tall」「so much by talent」のみを否定するとすると、 John is [not as tall] as Bill.となり、「ジョンは、ビルと同じくらい、[背が高くない]」=「ジョンはビルと同じくらい背が低い」という意味になってしまい、本来の訳である「ジョンはビルほど背が高くない」とは違った意味になってしまうと思うのですが・・・ 同じように、 He has succeeded not so much by talent as by energy. という文も、notがso(as) much by talentのみを否定しているとなると、 He has succeeded [not so much by talent] as energy. となり、「努力によるものと同じくらい、[才能によるものではない]」=「才能によるものではないが、それは努力によるものと同じくらいだ」という意味になり、本来の「才能によるというよりむしろ努力によるものだ」という訳とは違ってしまうと思うのです。変だと思うのですが、、、 また、1の文も2の文も「ジョンも背が高い(がビルにはかなわない)」、「彼の成功は才能によることも認めている」という意味になるそうです(http://6617.teacup.com/m_kubota/bbs/512より)。 しかし、notはas tall,so(as) much by talentのみを否定しているのなら、それはイコール「背が高くない」「才能によるものではない」と言っているはずなのに、なぜ「ジョンも背が高い」「彼の成功は才能による」ことも認めている、という意味になる(意味が含まれる)のでしょうか? また、 I'm not tall like you(あなたは背が高いが、私はそのようには高くない). という文が文否定の文として辞書に載っていました。しかしこの文は、意味は I'm not as tall as you(私はあなたほど背が高くない). と同じですよね?それなら、上で述べたようにI'm not as tall as you.の文はnotがas tallのみを否定していて「私も背が高い」という意味も含まれるのなら、I'm not tall like you.の文も同じように、notはtallのみを否定していて「私も背が高い」という意味が含まれると考えられる気がするのですが、どうでしょうか? 長くなってしまいすみませんが、回答をお願いします。

  • 比較(原級)表現&否定表現の質問です。

    比較(原級)表現&否定表現の質問です。 下で述べた英文の訳は他に違う意味の訳になるものもあるかもしれませんが、(  )「  」内で示した訳について考えて頂きたいです。 1、John is not so tall as Bill. は「ジョンも背が高い(がビルにはかなわない)」という意味になるそうで、よって同じnot so...asを使った「むしろ~」という表現の 2、He has succeeded not so much by talent as by energy. という文も「彼の成功は才能による」という内容は認めていることになるそうです。 (http://6617.teacup.com/m_kubota/bbs/512 より。↑) これは「努力によるものと同じほどは才能によるものではない」というのが直訳だと思いますが、つまり1は「as Bill」のみが否定されていて意味的には「John is so tall not as Bill.(ジョンは背が高いがビルほどではない)」と同じ、2も「as by energy」のみが否定されていて意味的には「He has succeeded so much by talent not as by energy.(才能によるものだが努力によるものほどではない)」と同じ、ということでいいのでしょうか? 間違っても「努力によるものではなく才能によるものだ」という断定的な意味ではないですよね? また、ある辞書には Democracy is not exportable like food or cement. (民主主義は食料とかセメントのようには輸出できるものではない)という文も I'm not tall like you.(君は背が高いが、私はそのようには高くない)という文も、 notは文全体を否定している、とあります。また Jane is nothing like as bright as you.(ジェーンは聡明さではとても君には及ばない)という文も載っていました。 しかしこれらの文は、1,2と構造が同じ否定文だと思うので、(もし上で述べた文が正しければ)1や2と同じように、意味的には「Democracy is exportable not like food or cement.」、「T'm tall not like you.」、「Jane is like as bright nothing as you.」と同じ、ということになるのでしょうか? しかし、同じく文否定として載っていた She wears no makeup like other girls do. (彼女は他の女の子と違って化粧をしない) という文は、構造的には上の文と同じに見えますが、上のように「like other girls do」のみを否定していると考えると意味が変わってしまうので、これは文全体を否定していると考えた方がよさそうです。これは上の方で出た文と違うと考えた方がいいのでしょうか? そして、このようにnotがどの部分を否定しているかというのは、その時の状況で判断するのですよね? といろいろ述べてきましたが、自分の考えが間違っているかもしれませんので・・・。 本当に長くなってしまいすみませんが、ご回答をお願いします。

  • 比較について

    同等比較の否定文です。 Mike is not as tall as John. この文は劣等比較級で“Mike is less tall than John.”と言った場合とどういったニュアンスの差があるでしょうか? また、最初の文は「マイクはジョンと同じくらい背が高くない。」ではなく「マイクはジョンほど背が高くない。」と訳されますよね。 それでは 最初の正しくない方の訳文の「マイクはジョンと同じくらい背が高くない。」は英語ではどのように表現するのでしょうか? そして最後に、「Which is the biggest city in France?」という文で 学校で習ったのだと「Paris is.」となるんですが、これは少し不自然ではないでしょうか?

  • no+比較級

    続けての質問投稿になります、すみません。 I am no taller than john. という文は、訳は「私はジョンと同じくらい背が高くない」ではなく、「私はジョンと同じくらい背が低い」とするほうが正しいと自分は思っていました。 noは強い否定なので、「高くない」ではなく、「(高いどころか)低い」という意味になる、とネット上で見たからです。 「彼は私と同じくらい背が高くない(両者とも背が高くなく、その低緯度は同じ)」と言いたいときには、 He is not that tall,just about my height. などのように言うとも教えてもらいました。 しかし辞書には He is no better (than yesterday)=He is as bad (as yesterday) を「彼の具合は昨日と同じくらいよくない」と訳しているものもあり 、「悪い」ではなく「良くない」としているところに疑問を持ちました。bad,と言っていることを含めても「悪い」と訳したほうがいい気がするのですが、、 これをどう説明すればいいのでしょうか?

  • not so + 原級 + as ・・・

    原級比較に付いて A man's worth should be estimated not so much by his social position as by his character . とう文なのですが 「 not so + 原級 + as ・・・」 構文が使われていますが この構文の not は文否定ですので、この文は A man's worth shouldn't be estimated so much by his social position as by his character . という感じに should の後に not が付くのではないのでしょうか? 違うのであれば何故 not は so much の直前に付くのか教えてください。

  • I am not as tall as he.

    I am not as tall as he. の意味は 1.私は彼ほど背が高くない(私の方が低い) 2.私は彼と同じ背の高さではない(私と彼とどちらの背の方が高いかは不明) のどちらでしょうか。本によって異なるため、教えていただければと思います。

  • 比較の質問です。

    Ben is as tall as Mary. これは、両者の背丈が同じであって、両者の身長が135cmの時だって使えますよね。 ならば、「両者は同じくらい背が高い」とはどう表せば良いのでしょうか。(二人とも190cmのように) Ben is tall as much as Mary.は誤文みたいですし。 ご教授宜しくお願い致します。

  • 英文理解

    The problem is not so much the DNA research itself. これの意味と、not so muchの意味をお願いします。 熟語にあるnot so much A as B とは少し違うのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 有名表現の構文分析をお願いします。

    without so much as saying good-bye 「さよならさえ言わずに」という表現があったのですが、なぜその意味になるのでしょうか。saying goodbyeを強意で用いているのは何となくわかりますが、整除問題でこれが出た時はこの形を知らない人は解けないということでしょうか。 sayingはwihtoutの動名詞であることはわかりますが・・・ not so much A as B構文が絡むのでしょうか。成り立ちを教えて下さい。

  • not so much~as・・・

    なぜ not so much~as・・・ で、「~というよりはむしろ・・・」 という意味になるのでしょうか?