• 締切済み

続けるか、やめるか…

新試験制度の合格者の方は回答をご遠慮ください 級試験制度での合格者、または会計士受験を諦めた方、相談にのってください 現在大学3年です 昨日の短答式試験で公認会計士受験3度目です 未だ短答にも合格できずにいます 毎回ボーダーぎりぎりで落ち、回を重ねるごとに点は上がれど合格ラインも同じように上がってしまい、今回もまたダメでした 自分自身にどこか頑張りが足りないことは承知しています 5月に不合格だった時も、続けるかとても悩んだのですが、また頑張ろうと決めて半年続けてきました その時点では、金融庁側が受験の辞退を勧めるような状況になるまでひどくなるとは考えていませんでした 法人から内定をもらえない人の話を聞いても、数年で就職難は収まるだろう、ゆっくりでも合格まであきらめず続けよう、と考えていました しかし先日教授から来年が法人に就職するラストチャンスだ、それ以降は年々合格しても内定がもらえにくくなる、来年頑張れ、と言われてしまいました 大学を卒業してから今年の8月に合格したのに就職できずに来年の法人就職期まで待たなければならない知り合いもいます 今まで短答後の論文を見据えての勉強でしたが、やはり短答特化が足りなかったと痛感しています 5月までの半年で短答漬けになってまずは確実に短答を通ることを考えた勉強に切り替えようかと考えていました となると、来年の論文は免除狙いで行くしかありません… 来年論文に合格できないと法人への就職は難しいなら、今があきらめて就職するには一番いい時期かもしれません 3月に本格化する就活にもぎりぎり間に合うかも、と考えています メーカーの経理や、会計事務所の事務での仕事なら会計士受験を諦めたことを引きずらずに頑張れると思っています でも、やっぱり諦めたくないという思いもあります もうちょっと頑張りたい、でも、このまま合格できずに卒業したら…と考えると不安で仕方ありません 会計士試験受験生なら誰しもが抱く不安であることは分かっているし、みんなそれを乗り越え頑張っていることもわかっていますが、今の自分には頑張り続ける意味が分からなくなってしまっています 今諦められないなら、5月にラストチャンスでもう一度だけ受験しようと考えています 死ぬ気で半年頑張り続けるしかない、と それで不合格ならその時点から就活を始めようと思っています となると春の採用はほとんど終わってしまっているだろうから、秋採用になるのですが、今まで会計の勉強ばかりで就活のことがさっぱり分かりません 大学主催の就活セミナーにも一度も参加しませんでした 大学4年の秋採用は、やはり募集している企業も少なく、難しいのでしょうか? 一番恐れていることは、5月以降の自分の方向性が見えず不安を抱えたままだと余計なことばかり考えて勉強に集中できなくなることです 5月の短答が終わってからどうするのか考えるとまたダラダラと続けてしまいそうです ・5月短答がダメならすぐに就活を始める とあらかじめ決めておくと、腹をくくって勉強でき、ダメでもきっぱりと会計士を諦めることができそうです ただ、こんなに遅くに始める就活で大丈夫なのか不安です ・受かるまで頑張り続ける これもこれで、腹をくくってとにかく何年かかっても最後まで諦めずにいこうかとも思っています ただ、会計士試験に合格できても、肝心の監査法人に就職できず無職になったり、別の職業に就くことは本末転倒であり、そういう結末ならばいっそ諦める方向で考えたいです 両親は、頑張るなら最後まで応援する、お金は心配しなくていいと言ってくれています 本当に心が乱れていて、文章も乱れてしまい、申し訳ありません 最終的には自分でよく考え決めようと思っていますが、何かキッカケとなるアドバイスをいただけたらうれしいです なんでもいいです、一言でも厳しい意見でもとてもうれしいです 就職のカテゴリーにするか悩みましたが、なるべく会計士受験経験者にお答えいただきたく、こちらのカテゴリーにしました よろしくお願いします

みんなの回答

  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.3

私は、公認会計士の試験を受けたこともありませんし、挑戦するかどうかも決めてません。まったく会計とは無縁の人生を送り、昨年ひょんなきっかけで簿記を勉強し始めたところ、面白くなったので1級を目指しているところです。 その先に公認会計士というのは、ありなのかなーと考えている程度です。ちなみに、社会人経験は12年で営業をしてきました。 こういう立場から発言させていただきますと、まだ学生の身分なのに公認会計士を目指して勉強しているというのは色々な意味で有利だと思います。 大手企業の就職とのからみで悩んでいるとのことですが、どうしても行きたい企業、やりたい仕事があるのならともかく、イメージの問題なら大手企業にこだわる必要はないと思います。 大手企業も良いですが、すでに一昔前のような安定性もありませんし、終身雇用もありません。既に個人個人の実力社会になっています。そして、特にビジネスの世界では英語・IT・会計が最も重宝される分野です。 私も、なんとなく親にお金を出してもらって英語を勉強しに留学しましたが、英語を使えることが自分自身の収入や仕事においてかなり有利になっています。 ビジネスの世界では、あなたが思っている以上に公認会計士の資格(というか知識)は普遍的に通用しますから、就職活動よりは一生モノのスキルを習得された方が良いと思います。

  • himaman
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

 1番の方の大変親身なご意見に基本的に同感ですが、補足をさせていただきます。 <受験勉強の延長リミット>  ご両親は経済的な支援をして下さるとのことですから、受験を続けるのであれば、留年して大学に籍を置きながら続けて下さい。卒業して無職になってはいけません。  これは、新卒資格をキープしておくためです。残念ながら、日本の主要企業の採用活動は新卒偏重がまだまだ強いです。大学卒業の翌年に会計士試験に合格した無職の方よりも、単に遊んでいて卒業できなかった留年生の方が、企業への門戸がはるかに広いのが現実です。そして、企業の新卒採用は春に終わります。秋採用は期待できません。  受験勉強の延長は、2留で就職活動できる程度までに(あなたの年齢にもよりますが、つまり大多数の企業での新卒資格を失わないまでに)留め、それで受からなければスパッと割り切って企業に就職してください。短答合格だけでもしていれば、多くの企業が非常に高く評価してくれるはずです。  新卒資格を一旦失うと企業への就職は途端に厳しくなりますが、新卒資格を失わない範囲内であれば、大学4年で諦めるのか、さらに1年後に諦めるのかは、「企業への就職しやすさ」という意味では程度問題と考えます。(ただし個人的には、監査法人であれ企業であれ1年間の実務経験は、1年間の受験勉強とは比較にならない社会人キャリアをもたらしてくれると信じますので、1年でも早く社会に出ることをお勧めしたいです。) <合格後の就職活動>  晴れて試験に合格しても、昨今の監査法人への就職状況が非常に厳しいことは、ご存知の通りです。今後の合格者には、監査法人以外の選択肢を完全に切り捨てるのではなく、企業等への就職活動も保険として睨みながら動くことが、少なからず必要になります。  「会計士試験に合格できても、監査法人に就職できず、別の職業に就くことは本末転倒であり、そういう結末ならばいっそ諦める」とのことですが、企業で積める実務キャリアは監査法人での経験に決して劣るものではありませんし、会計士資格は企業内でも大いに役に立ちます。広いスタンスで構えた方が、余裕のある良い就職活動ができるかもしれませんよ。(極論ですが、今後は、一流企業への就職を目指す武器として、会計士試験を利用する大学生が増えてもおかしくありません。)  繰り返しになりますが、合格後の就職活動の選択肢を狭めない観点からも、やはり新卒資格を維持しながらの受験が必要だと思います。

help1989
質問者

お礼

やはり新卒であることが最低条件である企業は多いのですね… 企業にとっては、会計士試験に合格した無職<遊んで卒業できなかった留年生 というところが、とてもショックでしたがあらかじめ事実を知れてよかったと思いました。 努力は結果を出さなければ、評価されることは難しいのだなと改めて痛感しました。 5月に結果を出せるように頑張ろうと思います。 また5月以降に就活することになった場合、内定を頂くことが難しいようであれば、卒業延期制度を使って春採用までじっくりと就活に力を入れることも検討したいです。 貴重なご意見ありがとうございました。

noname#100884
noname#100884
回答No.1

学生時代に旧試験制度を2回受験し、短答合格したものの論文式試験で不合格となり、一般企業(会計事務所系コンサルティング会社)に就職しました。当時は今と同様就職氷河期であったため就職活動は大学3年で行って(普通の学生と同じ時期に就職活動しました)内定をもらい、内定後に短答試験を受けていました。内定をもらった会社(今の会社ですが)は、会計士試験に受かれば補修所には行かせてくれる制度があり、監査法人と関係があり、実務経験も可能でした。また、就職活動を通じて、監査の仕事より、コンサルティングの仕事に魅力を感じたこともあり、試験に受かっても落ちても、とりあえず就職するつもりでした。 既述のとおり、自分は学生時代に会計士試験を諦めました。その大きな理由は、下記の2つです。 ・試験を受けた結果、短答は「しっかり勉強すれば受かる」と思ったのですが(実際、自分も短答は受かったし、受験仲間でもしっかりやってた人は短答は受かりました)、論文合格は、受験仲間の中でもかなりトップクラスの人でないと無理であったこと ・就職氷河期であり、試験に受からなかったことを考えると、卒業後ストレートで就職しないことに個人的にリスクを感じていたこと 自分は、このときの決断に後悔はしていません。特に、1つめに書いた理由には「自分の実力では、このまま勉強を続けても論文には受かるかわからない」という実感があり、自分の中では非常に大きな理由となりました。また、当時は短答免除もなかったもので、論文落ちればまた短答からの挑戦でしたので、今よりも試験のリスクも高く、疲れ果ててしまったという気持ちもありました。 ただ、自分は大学4年までで試験を諦めましたが、実際には卒業後最初の年の試験で受かった友人も多く、「もう1年やれば受かったかもしれない」と思ったことは正直あります。 質問者さんの気持ちは学生時代の自分の気持ちと似ています。就職が大変難しい状況であることも似ています。個人的には「まだ続けたい」「まだやれる」という気持ちがあったまま会計士試験を諦めると、気持ちにはしこりや劣等感が残ってしまうような気がします。質問者さんは、ご家族も応援してくださっているとのことですし、質問をみると、自分は「諦められない気持ち」を感じましたので、ご自身もお考えのとおり、死ぬ気で頑張って、5月をラストと決めて受験したらいかがでしょうか。ただ、3回の受験を通して短答がボーダーライン上にいる状態では、たとえ短答を突破しても、今の勉強のままでは論文合格はかなり難しいと思いますので、相当の努力が必要だと思います。 就職事情はまた当時とは違うのでしょうが、社会人の先輩としての意見も言わせていただくと、新人採用で見ているのは、コミュニケーション能力(面接官の質問をくみ取る力とそれに簡潔に答える力、周囲との話の合わせ方)、論理的な思考能力、素直さなどの人間性だと思います。就活セミナーでやっていることは、小手先のテクニック・面接突破のためのプラスアルファの素材にすぎないと思って良いと自分は思います。仕事で新人採用、中途採用の面接官もやりますが、小手先テクニックに騙されるほど、採用の目線は甘くないですよ。新人に仕事の即戦力は求めていません。会計士試験で得た知識や、試験に向けた努力する姿勢など、就職するとしてもアピールできる点は多いと思いますよ。面接官目線では、おとなしく、自分の意見を話せない学生さんが非常に多いので、そういったところを強みにできるのであれば就職はできると思います。 蛇足かもしれませんが、自分がやった「就職活動をしながら試験勉強」は、特に精神面の負担が想像以上に大きかったので、あまりお勧めしません。あと、もし、名の通った大企業に就職したいとお考えなのであれば、おそらく新卒の秋採用はほとんどないと思いますので、その気持ちが強いのであれば、中途採用を目指すのではなく新卒採用してもらいたいのであれば普通の時期に就職活動をしないと(つまり、試験は諦めないと)難しいと思います。 質問に答える形になっているかわかりませんが、自分の経験が少しでも参考になればと思い、回答をさせていただきました。

help1989
質問者

お礼

本当にとても参考になりました! 5月の短答に合格できるよう、今までの勉強方法をもう一度見直すところからしっかりとやっていきます。 今まではどこかに自分への甘さが出ていたのだと思いました。 ダメだったときは、キッパリと諦めて新しい気持ちで就職活動に臨みたいと思います。 就活のポイントなども教えていただき、とても助かりました。 大企業に就職したい気持ちはないと言えば嘘になりますが、短答だけを見据えてやらなければならないことが山ほどあるので、それをやりきらずに就職するぐらいならば、ダメでも自分ができる限りの全力で挑んで終わりたいです。 秋採用をしている企業は本当に少なく、大変かもしれませんが、それは5月が終わってからゆっくり考えようと思います。 たくさんのアドバイス本当にありがとうございました! 前向きに頑張れそうです!

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