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製造業の在庫評価について

多品種の部品製造を行っています。 棚卸し在庫評価を行うことになり考え方についてお尋ねします。 在庫品評価額として 直接原価+管理費(営業、総務)と考えていました。 その管理費は製品が多種にわたるため個別に計算できないので直接原価総額と管理経費総額の比から例えば直接原価総額:管理費総額=1:1の場合、在庫評価額=直接原価×2と考えました。 しかし、昨今の景気状況もあり直接原価+α程度でしか売れない製品もあります。この場合、売価<在庫と明らかにおかしくなります。 初歩的な質問で申し訳ありませんが考え方について教えていただけますよう御願いいたします。

みんなの回答

回答No.1

 まず、在庫品評価額=直接原価+管理費(営業、総務)という考えは正しくありません。製造に関わる管理費(工場の総務とか)は加算してよいですが、営業や本社管理費は在庫評価には通常含めません。  それから、売価<在庫についてですが、上記での在庫評価を原価法と呼び、これが売価より高くなってしまう場合、低価法といって在庫評価を売価-直接販売経費(運賃など)まで下げることが必要です。  低価判定の単位など細かい運用はいろいろありますので、貴社の実情にあった方法を会計士などと相談して決めてください。

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質問者

お礼

遅くなり申し訳ございません。 有り難うございました。 総務を通じ、会計士に相談してみます。 今後とも宜しく御願いいたします。

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