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ビジネス文書とTOEICの文書

20代後半の男です。 私は上司によくビジネス文書について聞き手の立場を考えてEmailを 書くようにと指導されます。 外資系の企業に勤めてますので、特に外人とコミュニケーションをとるときは 文化なども異なり、誤解も対日本人以上に生じやすいので、より気をつけるように 上司から指導を受けておりますし私も上司を信じております。  私は最近英語の読解力を上げるためにTOEICのPart7を勉強し始めました。 すると一つのジレンマに陥りました。 それは、確かに単語や状況の想定は今後の自分に役に立つものばかりで非常にやりがいを感じて勉強しているのですが、 もし、私がTOEICのような文章 1.結論が文章の中に埋もれておりわかりにくい。 2.意味が多様にあり誤解を生じやすい語句を多用する。 を書くと絶対上司から注意されるだろうなと思うような文章ばかりです。 現に日本にはロジカルライティングや論理的に話す能力の欠如が指摘されてますよね。  TOEICがビジネス力を高めるような目的であれば、なぜこのようなごちゃごちゃした 文章を書くのか。それを奨励しているのか。 試験だからなんらかの差をつけなければならないとは思うのですが、 実際ライティングとなると手本にできない文章が多いと思います。 TOEIC運営団体に問題があるのか…そんなことを考えていたらジレンマから抜け出せなく なりました。どなたかアドバイスをいただけますか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • genmai59
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回答No.2

私は英語のビジネス文書にそれほど詳しいわけではないのですが、TOEICのPart7は、特にわかりにくい文章だとは思えません。確かに私にはわかりにくいところがありますが、ネットなどで見かけるものと比べると、平易でわかりやすい文章だと思います。 恐らく英語ネイティブの教養あるビジネスパーソンであれば、問題なくわかる書き方なのでしょう。TOEICの問題文は、そういう人たちがそういう意図で作っているはずです。 ただ、TOEICの趣旨はどこでも見かけるような生の英語をどの程度理解できるかというところにあるので、中小企業の広告などの中には、当然、それほどうまくない表現があっておかしくないと思います。日本の広告チラシでも、うまい文章ばかりとは限りませんよね。英語に不慣れな外国人には意味が何通りもあるように見えても、ネイティブなら間違いなくこう判断するだろうというのがあるのではないでしょうか。 また、公式ではない市販の問題集の中には、日本人が書いたわけのわからないものもあるかもしれません。 日本のビジネス文書でも、教養のある大人がそれなりのパターンで書けば間違いがないところを、ビジネス事情に詳しくない人や、子どもが見ればわかりにくく誤解しにくい文章があると思います。外国企業だそうですが、一般に企業内文書は、相手が英語ネイティブとは限りません。日本人や中国人の関係者が読んでも誤解しないように、わかりやすい文章を求められることは、自然なことだと思います。 また、あなたの英語力がどの程度がわかりませんが、よくわかっていない人が下手に高尚な文章を書こうとすれば、かえってわけのわからないものになることがあるので、ノンネイティブであれば、できるだけ平易な英語を使うように指導されるのも、自然なことだと思います。

その他の回答 (2)

  • orangery
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回答No.3

一言で言えば、テストだからでしょう。 それほど複雑な文章が混ざっているとも思えませんが、余りにもお手本になるような相手にわかりやすい文章ではレベルを付けられないので多少いやらしい書き方になっていたり、引っ掛けてきな表現を盛り込むのはやむをえないです。 そもそも、ビジネス文章の見本にするために問題作っているわけではありませんし、そのような文章を作る事を奨励しているわけでもないでしょう。 それに、実際ビジネスの場で英語を使うと実にさまざまな英語に出会います。英語圏の人でも文法がおかしなものや趣旨が分かりづらい文章を書いてきます。TOEICのテスト問題の方がよほど分かりやすいものです。 あえてTOEICを実務にいかすとしたら、文章の見本としてではなく、分かりづらい文章を理解できる力をつける方だと思います。 普通に文章の理解力を付けたいならば、英語のテストの文章ではなく、仕事の分野の書籍や論文などを読み理解するほうがいいですよ。

noname#125540
noname#125540
回答No.1

TOEICは英語によるコミュニケーション力を測るテスト、モノサシの一種です。 世間一般によく出て来るような文章を出して、それをどの程度理解できるかどうか、ということなんじゃないでしょうか。 直接判定できるのはリスニングとリーディングで、ライティングやスピーキング力は直接測れません。 (SWテストを受ければスピーキング&ライティングです) 開発元はTOEFLと同じ米国の機関ですから、変な(間違った)英語を出しているわけではないでしょう。 問題作成は英語ネイティブが担当しているらしいです。 http://www.toeic.or.jp/30th/index.html http://www.toeic.or.jp/toeic/faq/ 900点である意味、基礎レベルの完成だそうです。 http://homepage3.nifty.com/mutuno/02_toeic/02_toeic.html Part7を精読したことがないので分かりませんが、特に解りにくい文章とは思いません。 何かもっと900点以上前提のような、ハイレベルなお話でしたらすみません。

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