こだわりが強い

質問

私はとにかく、こだわりが強いのですが、
こだわりを軽くする方法って、ありますか？

回答No.1

otomesuke · ベストアンサー

こだわりを軽くする方法って…
こだわる事でのマイナスポイントを知る事なんです。
そして、『自分にとって何が大事なのか』『何が一番の望みなのか』を“こだわり”以上に知る事なんです。

なんでもかんでもこだわると、“大事な事”を置き忘れてしまったり、知らぬ間に本来あったはずの大事な部分を“ソコにこだわった”がために気づかぬ内に犠牲にしてたりするんですよ。

そして何より…“こだわってない自分（テキトーにする自分）”にも自信を持つ事（＝自分を許す事）なんです。

まず“大事な事を置き忘れる・見失う”事について書きますが、細やかな“枝葉枝葉の所”では反論があるかも知れませんが…あくまで一つの例として、例えばですが…貴方が『鍋料理の仕方』にこだわってたとします…。
それの『一番の目的』は“美味しく食べる”という事。
その料理の仕方に余りにもコダワリすぎると、その拘りを軽く扱う人を許せなくなったりします。例えばどの順番で具を入れるかといったものです。

それにあまりにこだわってしまい煩くなってしまうと友人関係や家族関係でさえギスギスしたものになったりします。
貴方と鍋を食べるのをイヤがる事さえ出てくるかもしれません。
でも貴方はそれでいいかもしれません。
何しろそうやって独りで食べる方が気分良く『鍋を美味しく食べられる』とその時は感じられるからです。
でも…大きな視野で見ると独りで食べると“鍋料理”は美味しくありません。　鍋料理の一番の美味しさは『みんなで楽しく美味しい鍋をつつく』事による“身も心も温まる”という事だったりします。
例えば鍋にこだわるが故に家族が不仲になったりするなら、よくよくよ～く考えると…その拘りの意味がワケ判りませんよね…（笑）

こだわる事のマイナスポイントは『本来の目的』であったはずのものをこだわる事で時には失う…という事です。

もちろん拘りを持った方が豊かな感性の中で生きる事ができます。
人生をより深く楽しむ事が出来ると感じるはずです。
でも誰でもですが“こだわる”事を１００％自分の中で肯定してしまうとその事によるマイナスポイントが見えなくなります。

なので“全て”にこだわってしまうと、そのこだわった全てに対しそのどれもが本来大事だったはずのモノを置き去りにしている事になったりします。

なので、自分にとって『なくてはならないもの』にだけはこだわる事とし、後の“究極では無くても生きられる”ものについてはその事でこだわるとどんなマイナスがあるかを考えて見つめなおし、認識しなおして、それについてはもうこだわらないようにされると良いと思います。

さて…、拘りを軽くするための方法としての『こだわってない自分（テキトーにする自分）”にも自信を持つ事（＝自分を許す事）』という部分については、そこは誰かに教えられると逆に無意味になっちゃいます…。ですので…そこはご自身で考えられ答えを見つけられる方がいいのでは…と…そんな風に思います。

お役に立ててればいいのですが…

お礼

大変、くわしくご回答していただき、どうもありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。

たしかに自分は、自信がありません。

＞なので、自分にとって『なくてはならないもの』にだけはこだわる事とし

この、見きわめが、難しいですよね…^^;
その時自分が‘大事’だと思っていても、後から考えるとそうでもないかもしれない…。
人から言われても、納得できない…。
私は
＞自分にとって『なくてはならないもの』

が今、わからなくなってるのかも…。

回答No.2

noname#100397

何に対しての拘りが強いのか分からないですが・・
別に拘ってもいいんじゃないかと思います。
そのほうが納得のいく人生が送れそうです。
私自身は拘りの少ないテキトウな人間なので、
何事も中途半端で終わっています。

お礼

＞何に対しての拘りが強いのか分からないですが・・
それもそうです。
本当、ぶっきらぼうな質問で、申しわけございません…。

主に、『マナー、ルールを守らない人たちに対して』
『理不尽な扱いに対して』
などなんですが…。

＞別に拘ってもいいんじゃないかと思います。
そのほうが納得のいく人生が送れそうです。

そういうお答えは、意外でした。

たしかに、自分が今妥協しちゃうと、“喜び”とか“快感”も、薄まっちゃう気もしますが、
でも現実的に『理不尽で仕方ない扱い』には、許せません。
これは、具体例を書かないと、回答もしようのないことだとは
思いますので、
意を決し次第、またご質問させていただこうか、と
思ってますー。スミマセン。