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ポンプ小屋撤去の数量算出
ポンプ小屋撤去の数量算出をしており、小規模案件なので基本として重量算出です。 [材料構成] 1.コンクリート(基礎部) 2.木材(建屋部) 3.ポンプ一式 4.窓枠 5.ガラス 6.トタン屋根 材料構成は概ね上記の通りなのですが、4~6の窓枠、ガラス、トタン屋根の重量を算出するための根拠付けに頭を悩ませています。 なにか良い資料や算出方法などあれば教えて頂けないでしょうか? よろしくお願いします。<(_ _)>
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ゼネコンの積算屋です。 見積用でしょうか、それとも設計事務所用ですかね。 たぶん求めたいのは産廃の数量だと思います。 基本的に材料を拾い、それの体積と重量を求めるわけです。 >ガラス ガラスは積算基準の要領で面積を算出し、それに厚さを掛けて体積を出し、それに比重(2.5t/m3)を掛ければ重量になります。 撤去する建物の図面が無い場合、ガラスの厚さがわからないかもしれませんが、その場合はある程度の目安で勝手に決めればいいでしょう。 例えば網入りならば6.8ミリ、透明・型板ならば4~5ミリでいいと思います。少量でしょうから大きな誤差が出ることはありません。 >木材 木材は 比重0.4t/m3 で計算すればいいです。 棚などは経験から適当に決めてしまっていいと思います。たとえば…「この棚ならば20kgくらい」とか。 >ポンプ これは台数計上でいいと思います。どうしても重量が知りたければ似たような規格の製品のカタログを調べれば参考になります。 >窓枠 アルミか鋼製でしょうかね。 引き違いの鋼製窓であれば平米20~30キログラム程度です。見つけ面積の大小で係数が変化するのは理解できますよね?。 >トタン屋根 トタンは平米あたりの重量がメーカーから公表されています。たぶんわからないのは下地でしょうか?。 自分の経験からだと鋼製下地でも木製下地でも平米10キログラムくらいだとは思いますが、下地の形状がわかっているのならば試しに拾ってみることをお奨めします。 面倒かもしれませんが、根拠をこしらえておけば後々に自分のデータとして役に立ちますので部材をひとつひとつ拾ってみるといいですよ。
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- river1
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各々の材種の体積に比重を乗じて求めるしか手がありません。 材種の比重については、「建築物荷重指針」日本建築学会に書かれています。 窓枠サッシについては、メーカーのカタログの部材表に重量が書かれていますのでそれを参考にして算出するしかありません。 部材m当たり重量×枠長さ トタン屋根については、厚さ×鋼板比重×面積で重量出せますよ。 ガラスについてもトタン屋根の計算法と同じです。 頭を悩ませるほどの計算ではありません。 積算数量については、各々計算表や計算書を作っておけば役所に対しては、説明が付けられます。 ご参考まで